2021年9月24日更新

ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の動画を見逃し配信中のサブスクはここ!

『大豆田とわ子と三人の元夫』
©カンテレ

ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の動画を見逃し配信中のサブスクを紹介!

ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の作品概要

『大豆田とわ子と三人の元夫』のあらすじ

建設会社・しろくまハウジングの社長に就任したばかりの大豆田とわ子は仕事をバリバリこなすものの、私生活ではバツ3。彼女がバツ3であることを知った人たちは皆口を揃えて「人間的に問題がある」と噂します。 それを耳にする度にとわ子は、「問題のない人間なんていない」と考えていました。そもそも離婚は1人でできるものではなく、元夫という協力者がいてこそのバツ3だと豪語するとわ子。 そして離婚後も、とわ子は相変わらず度々トラブルを持ち込む3人の元夫たちに振り回されています。とわ子のことが好きで嫌いな元夫たちととわ子は、果たしてそれぞれの人生に幸せを見出すことができるのでしょうか?

登場人物とキャストを紹介

大豆田とわ子役/松たか子

主人公の大豆田とわ子は、過去に3回結婚して3回とも離婚を経験。建設会社「しろくまハウジング」の新社長となり、現在は最初の夫との間に生まれた娘・唄が進学で家を出たため1人暮らしをしています。明るく、せっかちな性格です。 大豆田とわ子を演じるのは、女優の松たか子。長年にわたりテレビ、映画、舞台で活躍しています。代表作に『ロングバケーション』(1996年)、『HERO』シリーズ、『告白』 (2010年)などがあります。

田中八作役/松田龍平

松田龍平
© Avalon.red/zetaimage

田中八作はとわ子の最初の夫で、現在はレストラン「オペレッタ」のオーナー兼ギャルソン。優しく人当たりのいい人物なので、本人にその気がなくても自然と女性にモテてしまいます。時々、面倒なことに巻き込まれることも。 田中八作を演じるのは、俳優の松田龍平。松田優作の長男であり、映画『御法度』(1999年)での鮮烈なデビューが記憶に新しいです。『舟を編む』(2013年)では主演の馬締光也を演じ、映画賞を総なめにしました。

佐藤鹿太郎役/角田晃広

佐藤鹿太郎はとわ子の2番目の夫で、業界では名の知れたファッションカメラマン。離婚している今でもとわ子のことが好きで好きでたまらないが、相手にはされていません。周りからは器が小さいと言われています。 佐藤鹿太郎を演じるのは、芸人の角田晃広。お笑いトリオ・東京03ではボケを担当しています。テレビドラマで俳優としても活躍していて、『これは経費で落ちません!』(2019年)や『半沢直樹』(2020年)などで印象的な演技を披露。

中村慎森役/岡田将生

とわ子の3番目の夫で、「しろくまハウジング」の顧問弁護士を務めています。弁護士としてはエリートですが、理屈っぽくひねくれものです。とわ子と離婚後は、近所付き合いがなく楽だからとビジネスホテルに暮らしていました。 中村慎森を演じるのは、俳優の岡田将生。キャリアの早くから注目されていて、『重力ピエロ』(2009年)や『悪人』(2010年)などの話題作に出演しています。近年の出演作は2021年公開の『ドライブ・マイ・カー』など。

本作の見どころ:脚本は『カルテット』「花恋」の坂元裕二!

ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の脚本は、これまで『東京ラブストーリー』『最高の離婚』『カルテット』『花束みたいな恋をした』などの人気作品を数多く手掛けてきた坂元裕二の完全オリジナルです。 坂元裕二のオリジナル脚本は度々社会問題のようなテーマも扱っており、国内外から高い注目を集めています。 主演の松たか子にとって、坂元裕二とのタッグは実に3回目。本作では2017年に放送された坂元裕二脚本の人気ドラマ『カルテット』で共演した松たか子と松田龍平が再共演していることから、ドラマのキャスト発表時に「カルテットの続編なのではないか」と話題になっていました。

【毎週更新】1話から最終回までのあらすじ

第1話「3回結婚して3回離婚した。でも私は幸せを諦めない」

過去に3回の離婚歴がある大豆田とわ子(松たか子)は、建設会社の女社長となり最初の結婚相手の子どもである唄(豊嶋花)と暮らしていました。 そんな中、自身の母親が遺したパソコンを起動しようとしてパスワードが設けられていることに気が付きます。仕掛けたのは元夫の誰かだと考えたとわ子は、気まずい思いを抱えながらも1人1人と会いに行くのでした。

第2話「明かされる離婚の秘密と男の本音」

八作(松田龍平)が働いているレストランに慎森(岡田将生)と鹿太郎(角田晃広)が現れ、さらにとわ子と唄もその場に出くわします。慎森はとわ子に対して何度もアプローチする鹿太郎を羨んでいました。 そんな慎森が小谷翼(石橋菜津美)と距離が近づいていく中、鹿太郎は知り合いの女優が気になり始めます。さらに八作のもとへ友人の恋人である三ツ屋早良(石橋静河)が現れ、元夫たちはとわ子への想いを抱いたまま新しい関係を築くのでした。

第3話「全俺が泣いた 〜器が小さい男の恋」

とわ子は、部下・仲島登火(神尾楓珠/かみおふうじゅ)が考案した大学図書館の設計案を見て、彼の才能に感動を覚えます。しかし社長としての立場からは、迷ったすえ採算を重視して彼の案をボツに。この出来事がきっかけで、社内にはどことなく不穏な空気が流れるようになります。 そんな中、夜遅くまで仕事をしていたとわ子は、オフィスの入り口で怪しげな物音がするのに気付き……。

第4話「秘密が絡み合う二つの三角関係」

とわ子の親友・かごめ(市川実日子)が、とわ子が住むマンションの住人・五条から食事に誘われます。かごめの幸せを願い彼らの関係を応援するとわ子ですが、当のかごめ本人はまったく乗り気ではないようす。 そんな中、八作は親友の恋人・早良からの熱烈なアプローチのせいで、困り果てていました。あの手この手を使い、早良に嫌われようと奮闘する八作でしたが……。

第5話「4度目のプロポーズ「もう一度結婚するならあなたがいい」~三人の元夫たちの憂鬱」

とわ子の誕生日が迫るある日、とわ子の娘・唄が、18歳になったら彼氏と結婚することを宣言します。戸惑ったとわ子はかごめに相談しますが、なぜかそのうち八作との離婚について語ることに。 イベント会社との仕事で社内が盛り上がる中、とわ子は相手方の社長・門谷(谷中敦)と打ち解けあいます。すると突然、彼がとわ子にプロポーズしてきて……。

第6話「第1章完結・全員集合地獄の餃子パーティー」

誕生日当日に連絡がつかなくなってしまったとわ子。彼女のお祝いのため、3人の元夫たちがオペレッタに集まっていたところ、早良(石橋静河)、美怜(瀧内公美)、翼(石橋菜津美)がやってきて、一緒に飲むことになります。 その後彼らはとわ子の父親・旺介(岩松了)からの招集を受け、なぜかとわ子のマンションに行くことに。そこで女性陣たちは、各々の恋愛の話で盛り上がり始め……。

第7話「第2章スタート! 最後の恋のはじまりは突然に」

かごめとの突然の別れから1年。娘の唄が進学を機に旺介の家に下宿することになり、とわ子は1人暮らしをしていました。そんなとわ子を気にかける慎森と鹿太郎は、彼女の部屋を訪れます。同じ頃、八作は仕事を休んで1人旅をしていました。 そんなある日、とわ子は公園で「謎の男」と遭遇。いろいろな話をするうち、次第に仲良くなっていく2人ですが……。

第8話「ファミレスの密会・深まる秘密の恋心」

ついに外資系ファンドによって買収されてしまったしろくまハウジング。しかも、買収の責任者が公園で知り合った男・小鳥遊大史(たかなしたいし/オダギリジョー)だということが明らかになり、とわ子はショックを受けてしまいました。 しかし大史は、仕事とプライベートは別だと断言し、これまで通りの関係を続けたいと言います。彼に好意を抱きはじめていたとわ子も、彼の提案を受け入れることにして……。

第9話 「最後の決断・幸せの行方」

ビジネス上での関係は抜きにして、日に日に距離を縮めていく大史ととわ子。そんなある日、大史は前々から声をかけられていたこともあり、マレーシアの会社に転職することになりました。さらに彼は、人生のパートナーとして一緒に来てくれないかと、とわ子にプロポーズをします。 唄の後押しもあり、4度目の結婚を視野に入れ始めるとわ子でしたが……。

最終回「最終回… なのに新たな恋!?」

あれこれ悩んだすえ、4度目の結婚はしないという決断をしたとわ子。3人の元夫たちとは今まで通りの関係を築いていて、しろくまハウジングもピンチを脱したおかげで、平和な毎日を送っていました。 そんなあるとき、とわ子はオペレッタで初恋相手・甘勝岳人との再会を果たします。仲良さげな2人のようすに、鹿太郎は思わず嫉妬してしまって……。

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