ファン騒然!5月公開映画『チャッピー』日本版だけ無許可の編集で非難殺到

2017年7月6日更新

ブロムカンプ監督の最新作として話題の映画『チャッピー』に日本独自の編集が加えられていると大きな話題になっているようです。なぜ日本だけ??しかもブロムカンプ監督は「聞いていない」とコメント。コレは一体どんな事が起きてしまったのでしょうか??

ギャングとして育てられたロボットを描いたSF・アクション映画『チャッピー』

映画『第9地区』で一躍有名となったニール・ブロムカンプ監督が、ギャングに育てられたロボットとそのチャッピーを通して「精神と肉体」というテーマを描き出した作品。

日本版では独自の編集。編集というより規制という声も

アメリカでは週末映画興行収入ランキングで1330万ドル(約16億0700万円)を叩き出し初登場首位となった映画『チャッピー』。今までにない世界観とユーモアありアクションありでそれいて感動的でもありと高い評価を受けている映画なのですが、残念なことに日本版は独自の編集が加えられ、オリジナルとは違った形での公開となるようです。このことに対し編集ではなく規制では?という声も上がっているようですが、配給会社のソニー・ピクチャーズエンタテインメントの発表によると実際には暴力描写をカットしPG12で公開できるようにしたものなのだそうです。

監督は「聞いていない」。公開を楽しみにしていた人からも落胆の声が

ソニー・ピクチャーズエンタテインメントが発表したコメントの中には「米国本社と協議を重ねまして、監督の賛同を得た上で、作風を損なわない形で、」と添えられていたのですが、監督はツイッター上で「聞いていない」とコメント。PG12になるようにしということはブロムカンプ監督の作風でもある暴力描写がカットされていることが予想され、"作風を損なわない形で"というのにも矛盾が生じているのでは?と疑問視されているようです。実際オリジナル版のどのシーンがカットされているのかは公表されていませんが、日本人がショックを受けないように配慮した編集とも言われているようです。

作品を勝手にイジるというのは製作者に対しての冒涜だとも言われているようですが、どのような内容であれ編集や規制に関しての議論というのは今後も続きそうです。みなさんはオリジナルに掛けられる規制をどのように考えますか?