ジジィがサイコー!『龍三と七人の子分たち』感想評価まとめ

2017年7月6日更新

ガキになんて負けてられるか!?北野ワールド異色のコメディ任侠映画【あらすじ】

オレオレ詐欺に騙された元ヤクザの組長、龍三。この事態に黙っていられるかと、人々を騙す若者たちを成敗すべく昔の仲間たちを呼び集めて、世直しすることに。まだまだ現役とばかりに奮闘する龍三たちだが行く先々で思わぬハプニングに出会ってしまう。

懐かしさを感じさせる昭和のジジィたちがハマる!

hiroenag 北野武のすごいところは、文化庁から助成金をもらって、この映画を作っちゃっても問題にならないことかな(笑)。とにかく笑いどころが昭和な感じ。大井競馬場で賭けるのが枠ってのもまた昭和。そういえば「菊次郎の夏」でも、ちょっとお金が入って全部競輪に賭けるシーンがあったなと思い出しました。ただ、そういう今ならちょっと引いちゃうような笑いが懐かしい、昭和のドリフ・ひょうきん族世代なのでした。
Hiroko_Manome 今の日本のことを、描きつつも、昔のよさも、織り混ぜ、ギャグあり、笑って楽しめます。 この映画は、世代問わず、楽しめそうです。 ただ、主人公は、ジジイなので、おそらく、同年代の方のほうが、気持ちがわかって楽しめてるんじゃないかなぁと思いました。 ジジイという言葉にも、愛着がわくのは、 北野監督だからではないかと思います。

お控えなすってのとこは、もう一度見たい! 笑いすぎました!

元ヤクザ龍三は、老人から搾り取る詐欺グループと因縁を持ったことをきっかけに、組を再結成し、ヤクザよりも悪徳非道な詐欺グループと対決する。 高齢化社会で家族から孤立する老人と、それを食い物にする詐欺グループ。現代社会の問題を、ヤクザが解決しようと活躍する。肝の据わったおじいちゃんたちを思わず応援したくなる。勧善懲悪なんて古いのかも知れないが、やっぱり必要だ。北野武監督の作品で、初めて面白いと思えた秀作。

あの!中尾彬の扱いがひど過ぎると話題にも!

Shunichi_Matsumoto さすが日本一芸人、世界の北野監督のコメディ。 おもしろくないはずがない。 というか、10点満点。 藤竜也をコメディアンに器用するとは。 しかし中尾彬の扱いがひどすき爆 笑いすぎて号泣
aymiwt ダブルのスーツ、柄シャツ、和服、刺青などなど。 もうオジサン達がかっこいい。 人情とか義理とか現代では薄れてますが、私は好きです。 内容は少々間延び感と要素を薄く散らばめ過ぎ感がありましたが、今までの北野映画とは違ってのんびりブラックコメディなので有りかな。

とにかく中尾彬の扱いが酷すぎて…。 こんな姿の中尾彬、この映画でしか見られません。

とにかく笑いたいときにおススメ!

Hiroko__Hiramatsu 最初から最後まで笑いっぱなし。いかにも北野武という毒もあるが、そこはスルーしてとりあえずストレス発散はできる。ちなみに、本日は劇場満席。上映中も彼方此方からコメントが聞こえて来たが、気にならず。 平均年齢70代で「じじい」と銘打っているが、「じじいチーム」若い!
Maki_Momiyama たけしらしいギャグが炸裂。 私の好きな俳優陣がマジメにギャグる。 名古屋ロケもなかなかいかす!
Yoshimi__Watanabe トレーラーを見て『ジジイ、ジジイ』と叫んでいて面白そうで見に行きました。本当にジジイばっかり出ます。。「ジジイのくせに」とか。。。「またジジイかぁ」とかジジイと言えば浮かび上がるものが沢山登場します。。ヤクザを引退した竜三はオレオレ詐欺に引っかかったり、息子家族には邪険にされて家を出て行き昔のヤクザ仲間とつるんでジジイだけど組を作る。。そして何故だか行く先々に必ずあるグループに出くわしてしまう。。

北野武さんらしい作品。。バカだけど憎めない。。さすがビートたけし笑いのノンストップ劇場です‼︎‼︎恥ずかしがらず壮大に笑えます

北野武監督の映画は初めてでしたがとても笑えて面白かったです 主演の皆さんとても良い味が出てて凄く良かったです。 何もかも忘れて、大笑いしたい人お薦めです
引用:http://eiga.com
監督 北野武より芸人 ビートたけしって感じ

笑いどころしっかりでネタもユーモアありで 親と見ても笑えそう(´・Д・)」 ちょくちょく挑戦した笑いもあったけど ロープ切ったらタライが落ちるのが 好きな人は見ることお勧めやな。 たけしさんのいいベタを味わえる作品でした!これは長編コント!

引用:http://eiga.com

ヤスケンのチンピラっぷりが凄まじく、それがまた素敵!

haru3128 何度も声を出して笑った。細かい所まで笑い所満載!ヤスケンのチンピラっぷりが素敵だった♡
ヤスケンさんの色気がはんぱないです!! スーツ姿も、メガネの奥ですわった目も、全てがセクシー。悪い男なのに、最低のヤツなのに、なぜか惹かれてしまう……そんな飲み屋のママの気持ちが分かった気がします。いかん、いかん。

「北野映画」というより「ビートだけし」映画との感想も

元893のおじいちゃん達がどうしようもないけど、現代社会での肩身の狭さが哀しく憎めない。台詞まわしが絶妙、敵陣乗り込んでツッコミ応酬がコントみたいで可笑しかった。 北野作品というより、ビートたけし作品みたいと思えば、中尾彬さんが同じ感想をパンフで語られていらした。敵役安田顕のキレっぷり悪演技も良い。
引用:http://eiga.com
いやぁ笑えた。 全編にわたり北野ワールド全開! 昭和の漫才ブームやひょうきん族で育った世代の私にはビートたけしの笑いはツボにハマる。

そうそうこういう先輩たち、本当にいましたからね。 喧嘩っ早いくせに人情家で、単純でバクチ好き。 自分のことより他人のこと!みたいな先輩方に自分も随分お世話になってきました。とは言ってもヤクザとかではなくて、普通の人たちがそういう感じでした。

本作で北野監督が描いたのは、古き昭和の元ヤクザの爺様たちと平成の若い新興勢力の対比、そしてそれは老若の対比でもある。 言ってみれば、それは「ツービート」や「やすきよ」世代対「ダウンタウン」「ナイナイ」世代とも言えるかもしれない。

本作は爺様が主役だから、当然昭和側の観客が大半を占めていたが。

昔の人達はたとえ法を破ってでも守らなければいけないものがあったように思う。義理や人情とか…。 しかし昨今は法に触れなければ何でもやってやろうという感じになってきている。金が全てみたいな…。 羽毛布団の場面や借金取り立ての件などがそうであろう。

そういうものを北野監督は笑いの中で一刀両断にした。 「どっちも悪いんだよ!」と…。

北野監督は『アウトレイジ』以降、大衆ウケしそうな作品を作っているが、それも時代の流れなのだろうか? 北野監督の初期の作品が好きな私には少し寂しい気もします…。 いつかまたそういった作品も観てみたいものです。はい。

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圧倒的な魅力を魅せつけた、ジジィたち!

Shunichi_Matsumoto さすが日本一芸人、世界の北野監督のコメディ。 おもしろくないはずがない。 というか、10点満点。 藤竜也をコメディアンに器用するとは。 しかし中尾彬の扱いがひどすき爆 笑いすぎて号泣
amemiyas2 試写会にて。 元ヤクザのジジイたちが「若い連中に勝手な真似はさせられねぇ」と奮起するギャングコメディ。 ジジイ最高!

引退したヤクザのジジイって、普通のジジイよりもさらに弱者の立場にあるんだよね。みんな周囲に煙たがられながらギリギリの生活してて必死で、そこにどうしようもない惨めさというのは確かにあった。 でもコメディです。ブラックな笑いも多数ありますが。

終盤のスローなカーチェイス(笑)そしてなんかスカッとする、あの終わり方は好きだった。ろくでもないジジイも7人集まると少し、強いんです。 あまりイマドキな感じのしない、1990年代くらいの作品っぽい雰囲気。

非常に良質なエンターテインメント映画だった。ジジイが主役なんだけれど、節々の脚本が素晴らしいせいか、ジジイたちの行動がとにかく笑えるのである。もちろん、藤竜也さん始め、手練手管の俳優さんがその人でなければできない演じ方をしている。それが脚本と見事にハマっている。

北野映画に抵抗のある人は、この作品でカタルシスになると思います。ここには、キタノ・ブルーはないけれども、監督の今を直接的に追体験できる作品になっている。是非、映画館で観賞をお勧めします。

引用:http://eiga.com