松本人志、映画まとめ!彼のお笑いセンスが生きる映画まとめ

2017年7月6日更新

今の時代知らない人はいない!芸人松本人志の笑いのセンスと高度な芸術感覚が生きる監督作品をまとめました。

記念すべき松本初の監督作品で長編映画!

大佐藤大(だいさとうまさる)は”獣”(じゅう)と呼ばれる巨大生物を退治する「大日本人」である。彼の家系は代々日本国内に時折出現する獣の退治を家業としており、彼はその6代目に当たる。映画は大佐藤がテレビ局の密着取材を受けつつ獣退治をする日々を送っている姿からはじまっていく。 しかしかつてと違って大日本人に対する世間の風当たりは強く、軍備の整った現代においては不要であると唱える者も出る始末。プライベートにおいても妻との別居、跡取問題、かつての英雄である祖父(4代目)の介護問題など悩みの種は多かった。 苦境に立たされながらも獣退治を続ける大佐藤だったが獣退治中に突如現れた赤い獣の圧倒的な強さに恐れおののき、逃亡をしてしまう。過去に確認されたことのないその獣は日本のものではないということしかわからない。大佐藤が逃亡する姿を映したテレビ放送は皮肉にも高視聴率を獲得した。取材ディレクターは再戦を要請するが大佐藤は乗り気ではなかった。その後も度重なるアクシデントで国民の反感をかい、大佐藤は窮地に立たされていくのであった。

見る者の頭の中を混乱させるドキュメンタリー映画で、一度見るだけでは理解できないという人が続出の謎多き映画に仕上がっております。場面場面に意味深さはなく、深読みしすぎるとどんどん混乱してしまいがちですが、色々な脳の葛藤をシャットダウンして集中するとその物語の意味や笑いが見えてくる不思議な映画です。また、この作品はデビュー作にして第60回カンヌ国際映画祭・監督週間正式招待作品という快挙を成し遂げました!

松本人志 第二回監督作品でキャッチコピーは「想像もつかない“何か”が起こる…」

家族と幸せに暮らすプロレスラー、エスカルゴマンはメキシコのとある町でいつもと変わらぬ朝を迎えていた。一方、水玉のパジャマを着た男は、目を覚ますと四方を白い壁に囲まれた部屋に閉じ込められており、途方に暮れ出口を必死に探すが見つからない……。

こちらは2009年9月12日に公開され、前作では第60回カンヌ国際映画祭・監督週間正式招待作品に見事選ばれたのをきっかけに、この作品では海外ロケを行うなど海外を意識し制作された作品です。また、映画情報誌『映画秘宝』で2009年劇場上映作品のワースト10を紹介する「トホホ大賞」5位に選ばれました。松本人志のシュールなセンスが光る作品です。

松本人志監督作品第3作!!侍とは、親子とは、答を求めつづけた父と娘の物語!

ある出来事により、侍として戦うことをやめ、刀を捨てた野見勘十郎(野見隆明)。そんな父に対し、娘(熊田聖亜)は反発していた。2人は、あてもなく旅をしていたのだが、無断で脱藩した勘十郎には懸賞金がかけられており、とうとう捕まってしまう。しかし、奇人として世間では有名だった殿様から「30日の業」に成功したら、無罪にすると言われ……。

今度は時代劇!この作品は2011年6月11日に公開され、またもや『映画芸術』の2011年日本映画ワースト2位に選出されました。さらにその年度最低の映画及び俳優を選ぶ蛇いちご賞において最低作品賞、最低監督賞を同時に受賞しました。これだけ良くも悪くも話題性のある作品でしたので、映画観客動員ランキングで初登場第8位となりました。

なんとSMを題材とした松本人志監督作品第4弾!

男(大森南朋)は誘惑に負け、1年という期限付きでミステリアスなクラブへの入会を決意する。入会の際の条件は、たとえ何があろうとも途中で退会することはできないという内容だったが、当初彼はそのことをまったく気にも留めていなかった。その後、彼の人生には次々と型破りで魅力的なキャラクターの女性たちが出現するようになり……。

人間の欲と理性を松本人志独特の感性で描いたこの作品は2013年10月5日に公開されました。こちらも雑誌『映画芸術』2013年日本映画ベストテン&ワーストテンではワースト5位、雑誌『映画秘宝』が発表した2013年度の映画に対するワーストランキング「HIHOはくさいアワード」では4位に選ばれるなど、相変わらずワーストランキング入りを果たした作品です。一方、フランスのボーヌ国際スリラー映画祭にて新鋭賞、カナダのアウトライヤー映画祭にて監督賞を受賞するなど、海外からの評価は高い作品です。

いかがでしたでしょうか?たまにはこういったハイセンスな映画を鑑賞してみても良いのではないのでしょうか?次回の松本人志監督作品にも期待が高まりますね。