『わたしに会うまでの1600キロ』あらすじ・キャスト【やり直すための旅は、人生よりも厳しかった】

2017年7月6日更新

『グッド・ライ いちばん優しい嘘』が大ヒット上映中のリース・ウィザースプーンが、逞しく生き抜く女性を演じた『わたしに会うまでの1600キロ』が待望の公開となります。本作は、パシフィック・クレスト・トレイルという過酷なコースを歩いた実在の女性を映画化。今回は、あらすじやキャストをご紹介します。

たった一人で3カ月間、1600キロの過酷な旅

あらすじ

人生で最低の日々を送っていた主人公のシェリル。最愛の母の死に耐えられず薬と男に溺れていくばかり。大切な夫を裏切ったことでついに結婚生活も破綻し絶望したときに、この過酷な旅を思い立ったのです。

人生を一からやり直し、かつて母が誇りに思ってくれていた自分を取り戻そうと奮起しますが、散歩程度の山歩きさえ体験したこのない彼女。ここから想像を絶するような過酷な旅が始まるのでした。

今までの人生では経験したことのない厳しさの中で彼女が見つけたものとは?

オスカー女優、リース・ウィザースプーンが熱演!

わたしに会うまでの1600キロ

引用: www.nicobi.co

パシフィック・クレイスト・トレイルに挑んだ実在の女性、シェリル・ストレイドのベストセラー小説をもとに描かれた本作。

厳しい自然にぶつかりながらも力強く前進していこうとする女性を熱演しいリース。オスカー女優の貫禄を見せてくれたのは劇中の体当たりの演技ということは言うまでもありません。砂漠での灼熱の暑さや、雪山での寒さは命の危機さえも感じさせるほどのものだという言います。

これについて彼女は「私が今まで製作に携わった映画の中で最も過酷な撮影を要した作品でした。」と語り、ある日の撮影では撮影クルーに「バックパックが重そうに見えない。65ポンドのバックパックを背負って、9回か10回くらい、丘の上へ駆け上がって下さい。』と言われ驚いたと言います。

撮影中は食事を取る時間もなく、風呂に入ることもなかったというエピソードがよりこの作品の過酷さを伝えています。

第87回アカデミー賞のWノミネートされた秀作

主演のリース・ウィザースプーンとともに、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたのは『インラン ド・エンパイア』のローラ・ダーン。昨年話題を呼んだ『きっと、星のせいじゃない。』では、優しくも強い母親を熱演したローラ。本作でも、主人公の母親に扮しています。

主人公シェリルとの固く結ばれた母娘の絆を、リースとの息のピッタリとあった演技で好演しています。本作での見所のひとつとも言えるでしょう。

強く生きる女性の姿に絶賛の声が続々

アメリカでは昨年すでに公開されている本作の評判は上々で、強く逞しく生きる姿に賞賛の声が届いています。

とくに主演のリースの演技は高く評価され、「心に響く作品。」や「ジャン=マルク・ヴァレ監督とリース・ウィザースプーンが最高の力を発揮して作り上げた作品。」と賛辞がやむことはありませんでした。以前に獲得したオスカー以来の最高の演技と絶賛されるほどの仕上がりとなっています。

本作は2015年8月28日(金)公開です。