2020年5月21日更新

山崎賢人出演のおすすめ映画15選!【進化をつづけるイケメン俳優】

羊と鋼の森、山崎賢人
(C)2018「羊と鋼の森」製作委員会

話題作に続々と出演している山崎賢人。その実力と甘いルックスで人気若手俳優として熱い視線を浴びています。マンガの実写化作品から文芸作品の映画化まで、彼のおすすめ出演作を紹介しましょう。

目次

山崎賢人のおすすめ出演映画を15作品厳選!

注目の若手イケメン俳優の1人、山崎賢人。10代から芸能活動を始めた彼は、俳優として目覚ましい活躍を見せています。 彼は、2011年の映画デビューから2020年までに21本もの作品に出演し、そのうち14作品で主演を務めました。今回は特におすすめの出演作をピックアップして、見どころとともに紹介します。 ※山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記です。

山崎賢人の基本プロフィール

山崎賢人は1994年9月7日生まれ、東京都出身の俳優。身長は178cmです。中学3年生でスカウトされて芸能活動を始め、ティーン向けファッション雑誌「ピチレモン」のメンズモデルとなります。2010年にはテレビドラマ『熱海の捜査官』で俳優デビューを飾り、その翌年には映画『管制塔』で初主演を務めました。 一時は少女マンガの実写化作品でイケメン男子役といえば山崎賢人というくらい、『L・DK』や『オオカミ少女と黒王子』など人気マンガの映画化に立て続けに出演。2017年の「ジョジョの奇妙な冒険」実写映画で主人公・東方仗助(ひがしかた じょうすけ)役を務めてからは、単なるイケメン役ではなく多ジャンルでの活躍が目立つようになりました。

『Another アナザー』(2012年)

橋本愛と二度目のW主演!綾辻行人の小説を映画化した学園ホラー・ミステリー

綾辻行人のミステリー小説「Another」の映画化で、山崎賢人が橋本愛と映画デビュー作『管制塔』以来二度目のW主演を果たした学園ホラー・ミステリー。山崎は、ある中学校で起こる怪現象に巻き込まれる転校生・榊原恒一を演じました。 父の出張のため祖母の家に預けられ、夜見山北中学校へ転入することになった恒一。4月は持病の発作で入院を余儀なくされ、5月から通い始めます。転入した3年3組の一番後ろの席に病院で会った眼帯の少女を見つけた恒一は、誰もが彼女を「いないもの」のように扱うことに疑念を抱き……。 母を早くに亡くし、自然気胸の持病を抱えるワケあり転校生の恒一を等身大に演じました。3年3組に降りかかる「災厄」と「現象」を必死で止めようとする姿にはすでにイケメン男子の片鱗が見えますが、まだ幼さも残り初々しさが感じられます。

『今日、恋をはじめます』(2012年)

松坂桃李&武井咲主演!主人公の親友役で初の少女マンガ実写化映画に出演

水波風南の同名少女マンガの実写化で、松坂桃李とともに、武井咲が映画初主演を務めた青春恋愛映画。山崎賢人は松坂桃李演じる主人公・椿京汰の親友・長谷川西希を演じました。 真面目で古風な三つ編みメガネ女子・日比野つばきは、クラスで成績トップかつ学校一のイケメン男子・椿京汰と隣の席に。ところが、性格に難のある京汰にクラスメイトの目の前でファーストキスを奪われてしまいます。 幼い頃母に捨てられ、女性に負の感情を持つ京汰を、誰よりも近くで見続けてきた幼なじみの親友・西希。同年公開の『Another アナザー』の恒一と同一人物とは思えないチャラい外見ですが、親友想いの優しい一面を見せ、サブキャラながらインパクトを残しています。

『L・DK』(2014年)

剛力彩芽と共演!「壁ドン」のツンデレ王子を演じた学園ラブコメディ

渡辺あゆの同名少女マンガを実写映画化した学園ラブコメディ。本作が映画初主演となる剛力彩芽が主人公の女子高生・西森葵を演じました。山崎賢人は葵と同居することになるイケメンのツンデレ王子、久我山柊聖役で共演しています。 親の転勤に反発して、アパートで一人暮らしをしている高校2年生の葵。あるハプニングから、隣の部屋に住む同じ高校の久我山柊聖と同居することになってしまいます。 学校一のイケメンで「王子」と呼ばれる柊聖と同居していることがバレれば、全女子生徒を敵に回して退学になるかも……と焦る葵と、それを面白がるツンデレな柊聖のかけ合いが見どころの本作。柊聖の「壁ドン」も目の保養になること間違いなしです。

『ヒロイン失格』(2015年)

桐谷美玲がヒロイン失格?!坂口健太郎とも共演した王道の青春ラブストーリー

幸田もも子の同名少女マンガを原作に、『高校デビュー』の英勉監督、桐谷美玲主演で実写映画化した学園ラブコメディ。主人公・はとりの幼なじみで彼女の「ヒーロー」である寺坂利太を山崎賢人、モテ男の弘光廣祐を坂口健太郎が演じています。 幼なじみの利太にずっと想いを寄せ、利太のヒロインは自分しかいないと思い続けてきたはとり。ところが、利太は同じクラスの安達未帆と付き合うことに。その一方、学校一のモテ男・廣祐は、はとりに興味を抱き始めます。 自分が好きな人=利太か、自分を好きな人=廣祐かという迷いに心揺れるはとりの乙女心を描き、西野カナの主題歌「トリセツ」も大ヒットしました。大切な幼なじみ・はとりと彼女である未帆の間で揺れる利太を演じた山崎賢人の切ない表情もたまりません。

『orange』(2015年)

土屋太鳳と再共演!未来を変えようと奮闘する若者たちを描く青春群像劇

大ヒットした高野苺の同名マンガを、土屋太鳳主演で実写映画化したSF青春ラブストーリー。NHK連続テレビ小説『まれ』の夫婦役で共演した土屋太鳳と、再共演を果たしています。 高校2年生になった春、高宮菜穂は差出人が十年後の自分だという一通の手紙を受け取ります。そこには、これから来る転校生の翔を好きになることや、翔が十年後の世界にはいないことが書かれていました。 高校生の青春群像劇にSF要素が加わった斬新なストーリー展開で話題になった本作。菜穂とその仲間たちが自分たちで未来を変えていこうとする姿は多くの共感を呼びました。山崎賢人はこれまでにない役柄で、多感な少年・翔を繊細に演じています。

『オオカミ少女と黒王子』(2016年)

腹黒ドSの「黒王子」を演じて二階堂ふみと初共演した学園ラブコメディ

二階堂ふみとW主演を務めた学園ラブコメディ。本作は八田鮎子の同名少女マンガの実写映画化で、『ストロボ・エッジ』や『PとJK』などを手がける廣木隆一が監督を務めました。 恋愛経験もないのに見栄で架空の彼氏をでっち上げ、友だちと話を合わせてきた篠原エリカ。街のイケメンを盗撮して自分の彼氏だと偽る「オオカミ少女」でしたが、その人物が女子に大人気の同級生・佐田恭也だったことが発覚。エリカは恭也に事情を話し、彼氏のフリをしてもらおうとします。 山崎賢人は『L・DK』で演じたツンデレ王子よりも、さらに腹黒い超ドSな「黒王子」を再現。外見を原作に近づけつつ、かなり強気な映画オリジナルの恭也を作り上げています。

『四月は君の嘘』(2016年)

広瀬すずとW主演!天才ピアニストの恋と成長を描く

新城毅彦監督が新川直司の同名少年マンガを、広瀬すずと山崎賢人のW主演で実写映画化。バイオリニストの宮園かをりを広瀬すず、ピアニストの有馬公生を山崎賢人が演じました。 かつては神童と呼ばれた天才ピアニスト・有馬公生は、母親の死をきっかけにピアノが弾けなくなっていました。そんな公生の前に現れたのは、天真爛漫なバイオリニスト・宮園かをり。彼女との出会いによって、公生はピアノに改めて向き合っていきます。 公生の幼なじみで彼に恋心を抱く澤部椿を石井杏奈、かをりが恋する渡亮太を中川大志が演じました。この四角関係の恋愛模様をベースに、公生がピアニストとして成長していく姿を描き出しています。山崎賢人のメガネ男子姿も貴重!

『一週間フレンズ。』(2017年)

一週間しか記憶がもたない少女との切ない恋!川口春奈とW主演を務めた青春映画

葉月抹茶の同名マンガを、川口春奈と山崎賢人のW主演で実写映画化した青春恋愛映画。『電車男』で映画監督デビューした村上正典が監督を務めました。 長谷祐樹は気になっていたクラスメイトの藤宮香織に、思い切って「友だちになってほしい」と声をかけますが、彼女は一週間しか記憶がもたないという障害を抱えていました。それでもそばにいたいと思い、記憶がリセットされる毎週明けに香織に会いに行きます。 交換日記を始めたり、少しずつ香織と距離を縮めていこうとする健気で一途な祐樹役を演じた山崎賢人。そんな性格を表現するためか珍しい天パな髪型にするなど、これまでの王子的なイケメン役とはまた違った魅力を見せています。

『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(2017年)

「ジョジョの奇妙な冒険」初の実写映画で主人公・東方仗助に扮する

実写化困難とされる荒木飛呂彦の少年マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ初の実写映画化に挑んだ作品。三池崇史が監督監督を努め、高校生の東方仗助(ひがしかた じょうすけ)が主人公となる原作第4部「ダイヤモンドは砕けない」をベースにしています。 海辺の町・杜王町に住む高校生の東方仗助は「スタンド」という特殊能力の持ち主。彼のスタンドは治癒能力であり、触れたものを直すことができます。一見平和に見えるこの町では不審な変死事件が続いており、一連の事件は「スタンド使い」の犯行で……。 共演した神木隆之介、小松菜奈、伊勢谷友介といった豪華キャストの原作から抜け出したような再現度の高いビジュアルが話題に。特徴あるリーゼント姿で、硬派な仗助になりきって演じた山崎賢人も評判となりました。

『斉木楠雄のΨ難』(2017年)

山崎賢人が全力で変顔!?学園ギャグマンガの実写化で福田組に参戦

福田雄一監督が麻生周一の同名少年マンガを山崎賢人主演で実写映画化した学園コメディ。彼は、福田組の常連であるムロツヨシ、佐藤二朗、賀来賢人と共演し、ドタバタコメディに初挑戦しています。 生まれながらの超能力者・斉木楠雄はそのとてつもない力を制御しつつ、目立ないように普通の高校生活を送っていました。しかし楠雄の周りには、妄想女子の照橋心美(橋本環奈)や中二病の海藤俊(吉沢亮)など変な同級生ばかり。無難に過ごしたい文化祭でも、なぜか次々と災難が降りかかり……。 普段の楠雄はポーカーフェイスでほぼ無表情ですが、心美の妄想では数々の変顔を披露。さらにはこれまで出演した少女マンガの実写映画や「壁ドン」のパロディも展開し、山崎賢人の新しい一面を見せてくれます。

『氷菓』(2017年)

「古典部」シリーズ初の映画化!広瀬アリスと共演した青春学園ミステリー

米澤穂信のミステリー小説「古典部」シリーズの1作目を、『リアル鬼ごっこ3』で山崎賢人とタッグを組んだ安里麻里監督が映画化。主人公の折木奉太郎を山崎賢人が演じ、広瀬アリスが千反田える役で共演しました。 神山高校に入学し、姉の勧めで「古典部」に入部した折木奉太郎は、そこで同じ一年生の千反田えると出会います。「省エネ主義」を貫く奉太郎でしたが、えるの言動に巻き込まれて学園内で起こる謎を次々と解いていくことに。そしてある日、えるから奇妙な依頼を受け、古典部の文集「氷菓」にまつわる謎に挑んでいきます。 推理力を駆使して謎を解明する探偵役は、窪田正孝と共演したドラマ『デスノート』のL役以来。強烈な好奇心を持つえるを好演した広瀬アリスとのかけ合いにも注目です。

『羊と鋼の森』(2018年)

上白石姉妹と初共演!ピアノ調律師の成長を描いたヒューマンドラマ

宮下奈都の同名小説を原作としたヒューマンドラマで、山崎賢人演じる青年・外村直樹がピアノ調律師として成長していく姿が描かれます。監督は『orange』で長編映画デビューを飾った橋本光二郎が務めました。 高校2年生の外村は高校でピアノを調律していた調律師の板鳥(三浦友和)と出会い、そのピアノの音色に魅せられて調律師になることを決意。調律師養成の専門学校を出て楽器店で働き始め、双子のピアニスト姉妹と知り合います。 山崎賢人が文芸映画に初めて出演し、繊細な演技を見せた本作。双子の姉妹・和音と由仁を演じたのは、上白石萌音と上白石萌歌。実の姉妹である二人が共演するのは初めてで、息の合った連弾シーンは見どころの一つです。

『キングダム』(2019年)

吉沢亮、橋本環奈と再共演!秦の始皇帝の天下統一への道を描く歴史大作

『いぬやしき』の佐藤信介監督による原泰久の同名マンガの実写化映画で、山崎賢人が主人公の信役を務めました。吉沢亮が後に秦の始皇帝となる嬴政と信の親友・漂の二役に挑戦し、橋本環奈が信と行動を共にする河了貂を演じています。 紀元前245年の春秋戦国時代、秦の国で出会った戦災孤児の信と漂。二人は「天下の大将軍」を夢見て、日々の剣術の修行に明け暮れていました。そんなある日、二人の修行を見ていた王都の大臣・昌文が漂を召し上げ、二人は別の道を歩むことになります。 クライマックスの城攻めシーンでは、嬴政役の吉沢亮や「山の民の王」楊端和役の長澤まさみの流れるような剣さばきも話題に。さらに注目を集めたのが、坂口拓演じる最強の敵・左慈と信との激しい戦いで、山崎賢人も本作で本格的なアクションに初挑戦しました。

『ヲタクに恋は難しい』(2020年)

山崎賢人が重度のゲーオタに?隠れ腐女子との不器用な恋愛を描くラブコメ・ミュージカル

ふじたによる同名マンガの実写映画化で、隠れ腐女子・成海とゲームオタク男子・宏嵩の不器用な恋愛を描いたラブコメ・ミュージカル。成海を高畑充希が演じ、宏嵩役の山崎賢人はミュージカルに初挑戦しています。 隠れ腐女子の桃瀬成海は、転職先で幼なじみの二藤宏嵩と再会。彼は成海の正体を知っており、自分は重度のゲーオタであることも隠さない危険人物!前職場でオタバレしたために仕事も恋も失った経験から必死で隠そうとしますが、オタク同士なら問題ないのでは?という宏嵩の提案で二人は付き合うことに……。 山崎賢人が福田雄一監督の作品に出演するのは、『斉木楠雄のΨ難』以来。楠雄に近いポーカーフェイスの宏嵩を演じ、再びコメディ全開の作品でニュートラルな立ち位置のままクスッとさせる笑いを生んでいます。賀来賢人演じる坂元と踊るオタ芸シーンは必見です。

『劇場』(2020年公開予定)

又吉直樹の小説を映画化!劇団の脚本・演出家を演じ、松岡茉優と共演

芥川賞作家・又吉直樹による同名の長編恋愛小説を映画化した作品で、行定勲が監督、主演を山崎賢人、ヒロインを松岡茉優が務めました。劇団での成功を目指す青年・永田の青春と恋愛を描いています。 前衛的な作風を酷評され、劇団員にも見放された劇作家の永田。誰にも理解されない孤独を抱えていた永田は、女優を目指し服飾の大学に通う沙希と出会います。永田が沙希の部屋に転がり込み、二人の同棲生活が始まりますが、理想を追い求める永田と沙希の思いは少しずつすれ違って……。 文芸作品への出演は『羊と鋼の森』以来で、前出演作「ヲタ恋」とのギャップも激しく、本作では役柄に合わせた髭面も披露。そのうらぶれた感じが今までにない山崎賢人の新たな魅力を見せており、公開が待ち遠しい作品です。

少女マンガのイケメン王子から演技派へ!山崎賢人の活躍から目が離せない

15歳の中学生を演じた映画デビュー作『管制塔』から、『Another アナザー』などホラー映画出演を経て、数々の少女マンガ実写化映画で「王子」的なイケメンキャラを確立していった山崎賢人。しかし近年は『羊と鋼の森』や『劇場』など文芸的な作品にも挑戦しています。 ステレオタイプなイケメンキャラから演技派への脱皮を図り、『斉木楠雄のΨ難』や『ヲタクに恋は難しい』のようなコメディやミュージカルにも出演。『キングダム』では激しいアクションでも魅せ、演技の幅を広げています。山崎賢人の今後の活躍が、ますます楽しみですね。