ピクサー新作『インサイド・ヘッド』海外感想評価まとめ【ネタバレあり】

2017年7月6日更新

2015年7月18日から公開されるピクサー長編アニメーション『インサイド・ヘッド』。11歳の少女ライリーの頭の中にある5種類の感情たちが繰り広げる感動の冒険ファンタジーです。今回は一足早く海外で公開されている本作の感想や評判をまとめてみました。

海外で大絶賛の嵐!全米批評家サイトで異例の高評価を獲得

20年にわたって数々の名作を生み出してきたピクサー。その待望の最新作『インサイド・ヘッド』はすでに海外で非常に高い評価を受けています。公開されてから海外大手映画情報サイトのIMDbで9.1/10、Rotten Tomatoesで98%と高評価を獲得。

感想や評価もほとんどが肯定的なもので「ピクサーがまたやってくれた」、「ここ数年で一番のアニメーション!」などという絶賛が飛び交っています。今回はそんな本作の詳しいレビューや、感想、評価をお伝えします。

『インサイド・ヘッド』がピクサーをアニメーションの王者に返り咲かせる!

「インサイド・ヘッド」でピクサーはアニメーションの王者に返り咲いたね。ユーモアがとても素敵だし、ストーリーに惹きつけられる。10代独特の激しい感情の起伏をうまく表現していると思うよ。感情の大切さだけじゃなく、子供にとって友達や家族、想像上の友達がいかに大切でどう感情の変化に関わってくるのかがわかる。 こんなアニメーションは過去に見たことない。だって自分の目の前のスクリーンで心の中の感情たちが登場してくるのだから、素晴らしいとしか言いようがないよ。「インサイド・ヘッド」はアニメーション部門で今年のオスカー賞を絶対取ると思う。そしてピクサーはアニメーションの王者に戻る。大人、子供関係なく楽しめるし、ピクサーの良さがたっぷり詰まったクリエイティブな作品だったよ。
引用:www.imdb.com
シンプルなのだけど深い。人間の感情をリアルに映し出すことに重きをおいている作品。何箇所か馬鹿げたシーンがあるのだけど、それが作品のスパイスとしてうまく働いてる。ただ中盤くらいでそのジョークがしつこく感じて鼻につくのが残念だったな。ここ最近のピクサーの映画は好きじゃなかったのだけど、今回の『インサイド・ヘッド』はピクサーの初期の作品に通じる部分があると思ったし、ピクサーのクリエイティブさが全面に押し出されていてとても気に入った。
引用:www.imdb.com

考えさせられる、子供向けというよりは大人向けのアニメーション?

ピクサーの作品の中で最高傑作。子供向けの映画だとよくすべてをハッピーエンドにして終わらせることがある。でもこの「インサイド・ヘッド」僕たちにたまには悲しくなってしまうのはしょうがないことなんだって教えてくれる。悲しい感情があるからこそ幸せな感情が生まれる。こんなにも深くて感情を揺さぶられる子供向けの映画を観たのは本当に久しぶりだった。
引用:www.imdb.com
残念ながら中盤でダレてしまう部分もあるのだけども、最終的にはうまくまとまっているし人によってはティッシュが必要かもしれない。一つ気がかりな点を上げるとすれば小さな子供には難しすぎる作品なんじゃないかなってこと。子供向けという作品というよりは大人向けの作品に見えた。
引用:www.imdb.com

ハンカチ持参推奨?泣けると評判

大人になると自然と忘れてしまいがちな子供の考えと感情を描いた名作。あなたがもし「カールじいさんの空飛ぶ家」や「トイストーリー」シリーズが好きなら絶対にこの作品も大好きになると思う。世界でのレビューを見ても本当に評価が高いし、私も実際に観客で泣いている人をいっぱい見た。このピクサーの新作には笑わせられるし、泣かせられるし、いろいろと考えさせられると思う。
引用:www.imdb.com
今までのピクサー映画からまた一段とステップアップしているイメージ。ストーリーは若い子供達にとって理解しがたいかもしれないけども、大人も子供も楽しめるように工夫が凝らしてある。映画のペースは『ウォーリー』に似ていて、内容はとても深くて大人だったらそのメッセージに気づいて熱いものがこみ上げてくるはず。とてもオリジナリティに富んでいるアニメーションであるのにも関わらず、自分と重なる部分もあるのが素晴らしい。
引用:www.imdb.com

同時上映のショートフィルムの出来もいい!

ピクサーがまたやってくれたね。この作品は家族と引越しをしたライリーという女の子の頭の中の話。文句のつけようがない脚本、素晴らしいアニメーション、そして声優たちの演技、全ての要素がこの映画を輝かせてる。小さい子供にとっては理解に苦しむ部分があるかもしれないけどある程度大きくなった子供やその親にとってはパーフェクトなファミリー映画になっていると思う。同時に上映されるショートフィルムの『Lava』もとても美しい作品だから映画館に観にいって損がない作品であるのは確かだね!
引用:www.imdb.com
もしも『インサイド・ヘッド』を映画館に観に行くのならば絶対に遅れないこと!遅れちゃうとすごく良いCGのショートフィルム『Lava』を見逃すことになっちゃうから!
引用:www.imdb.com
ちなみに本編が始まる前に『Lava(原題)』っていうショートアニメが流れるんだけども、それもとても綺麗。これは少しミュージカルのような作りになっているけど面白くて、ひねりがあるんだ。そのショートアニメーションの終わりに観客から拍手が起こるほどだったんだよ。だから全体的に見ると、『Lava』で笑いをとり、『インサイド・ヘッド』で感動させるって感じだからとてもバランスの取れた作りになっていると思ったね。
引用:www.imdb.com