フランス映画祭2015が開催!至極の公開作品を一挙紹介

2017年7月6日更新

フランス映画祭2015が2015年6月26日〜29日に有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇で開催されます。今回は公開作品全12作品を一挙紹介します。気になる作品をチェックして是非劇場に足を運んでみてください。

ハリウッド大作に飽食気味のみなさんに

今年もフランス映画祭がやってきました。ハリウッド映画の大味映画や、日本の商業映画に飽きてしまった映画玄人の皆さん好みの秀作が今年も勢ぞろい。いち早く話題作をキャッチしてみてはいかがでしょうか。

公開日時と公開作品を公式サイトよりご紹介いたします。

6/26(金)17:20~公開:フランスからまた一つ、笑って、泣ける、最高に愛おしい映画がやってくるー

フランスの田舎町。農家を営むベリエ家は、高校生の長女ポーラ以外、父も母も弟も聴覚障害者。美しく陽気な母、口(手話)は悪いが熱血漢な父とおませな弟。オープンで明るく、仲のいい家族だ。ある日、ポーラの歌声を聴いた音楽教師トマソンはその才能を見出し、彼女にパリの音楽学校のオーディションを受けることを勧める。夢に胸をふくらませるポーラだったが、彼女の歌声を聴くことができない家族は、彼女の才能を信じることもできず、もちろん大反対。ポーラは悩んだ末に、夢をあきらめる決意をする。しかしその歌声が、耳の聴こえない家族に届く出来事が起こるー。

6/26(金)21:15~公開:「神様、なぜ私たちばかりがこんな目に?」ヴェルヌイユ夫妻の苦悩は尽きない…

昨年4月にフランスで公開され、観客動員1200万人を突破した大ヒットコメディ。ロワール地方の町シノンに暮らすヴェルヌイユ夫妻は敬虔なカトリック教徒。三人の娘がユダヤ人、アラブ人、中国人と結婚し、せめて末娘だけはカトリック教徒と、と願っていた夫妻は、パリで暮らす末娘のボーイフレンドがカトリック教徒と聞いて安堵する。だが、末娘が連れて来たのはコートジボワール出身の青年だった…。

6/27(土)10:30~公開:ボヴァリー夫人は彼のパンを愛し、マルタンは彼女の恋を覗き見する

ノルマンディーの美しい村でパン屋を営むマルタン。毎日の単調な生活の中で文学だけが想像の友、とりわけボロボロになるまで読みふけっているのは、この村とゆかりのある「ボヴァリー夫人」。ある日、向かいに英国人のチャーリーとジェマ・ボヴァリー夫妻が越してくる。自分の作ったパンを官能的に頬張るジェマに魅了され、彼女から目が離せなくなったマルタンは、ジェマが年下の男と不倫するのを目撃。このままでは彼女が“ボヴァリー夫人と同じ運命を辿るのでは?”と、小説と現実が入り交じった妄想が膨らんでいき…。

6/27(土)14:00~公開:一度きりの人生を、自分らしく生きたいと願う“女たち”の物語

親友を亡くし、悲しみに暮れていた主婦・クレール。残された親友の夫・ダヴィッドと生まれて間もない娘の様子が気になり家を訪ねると、そこにはワンピースを着て娘をあやすダヴィッドの姿があった。ダヴィッドから「女性の服を着たい」と打ち明けられ、戸惑うクレールだったが、やがて彼を「ヴィルジニア」と名づけ、女友達として認識するようになる。パリジェンヌのように美しく着飾った「彼女」と過ごすことが刺激と歓びに満ちた冒険へと変わっていくクレール。自分の夫に嘘をつきながらも、ヴィルジニアとの密会を繰り返すうちに、クレール自身も女性としての美しさが増してゆく。とある事件を境に、クレールが選んだ自分らしい人生とはー?

6/27(土)17:30~公開:90年代フレンチ・エレクトロ・シーンを舞台に描くDJポールの成功と挫折

90年代フランス、エレクトロ・ミュージックが速いペースで台頭する中、ポールはエキサイティングなパリのナイトライフでDJとしての一歩を踏み出していた。彼は親友と「Cheers」と呼ばれるデュオをつくり瞬く間に人気DJとしてオーディエンスの人気を得ていく。つかの間の成功と名声に溺れるうちに、ポールは実生活には盲目的になっていき、恋人との関係も仕事も次第に悪化していく・・・。

6/27(土)21:15~公開:30歳を前にこの世を去った伝説の女性が綴った、情熱のクロニクル

アルベルティーヌ・サラザンの自伝的小説「アンヌの逃走」(1965年)の映画化。19歳のアルベルティーヌは刑務所の壁を越えて脱走するが、足首を骨折してしまう。偶然通りかかったチンピラのジュリアンに救われ、パリの部屋に匿われる…。

6/28(日)10:00~公開:大女優の光と影を、圧倒的映像美とクラシック音楽で描く極上ドラマ

大女優として知られるマリアは、忠実なマネージャーのヴァレンティーヌとともに、二人三脚で日々の仕事に挑んでいた。そんな中、マリアは自身が世間に認められるきっかけとなった作品のリメイクをオファーされる。しかし、そのオファーは彼女が演じた若き美女の役柄ではなく、彼女に翻弄される中年上司の方。主人公役は、ハリウッドの大作映画で活躍する今をときめく若手女優だった…。

6/28(日)13:50~公開:パリ文学界に衝撃を与えた実在の女性作家、その純粋な魂の軌跡

『セラフィーヌの庭』でセザール賞最優秀作品賞に輝いた名匠マルタン・プロヴォストが、“ボーヴォワールの女友達”と呼ばれた実在の女性作家、ヴィオレット・ルデュックの半生を描いた感動作。ボーヴォワールに才能を見いだされ、パリ文学界に大きな衝撃を与えるものの、当時の社会に受け入れられず、愛を求める純粋さゆえに傷ついた彼女が、やがてプロヴァンスの光の中に幸福を見いだすまでを、生涯にわたり続いたボーヴォワールとの関係を中心に描く。

6/28(日)17:50~公開:本年度セザール賞を席巻!音楽を愛する父と娘の苦しみと戦いを描いた感動作

ティンブクトゥからそう遠くない、ある街でキダーンは妻のサティマ、娘のトーヤ、そして12歳の羊飼いのイッサンと音楽に溢れた幸せな生活を送っていた。しかし街はイスラム過激派に占拠され様相を変えてしまう。恐怖に支配され、過激派の兵隊が作り上げた法によって住民たちは、歌、笑い声、たばこ、そしてサッカーでさえも禁止されてしまう。毎日のように悲劇と不条理な懲罰が繰り返されていく中、キダーンと彼の家族は、混乱を避けてティンブクトゥに避難する。だが、ある日漁師のアマドゥがキダーンの飼っていた牛を殺したのを境に、彼らの運命は大きく変わってしまう。

6/29(月)17:00~公開:チャップリンからの贈りもの

喜劇王チャップリンの遺体を誘拐?! 全世界を駆けめぐった驚愕のニュースの正体は、ドジでマヌケな二人組のとんでもなくズッコケた犯行劇だったー。
引用:unifrance.jp

6/29(月)13:30~ 神の眼を持つ写真家の軌跡を名匠ヴェンダースが辿る映像叙事詩!

ブラジルに生まれ、ユージン・スミス賞をはじめ数多くの賞を受賞、後進たちに計り知れない影響を与え続ける世界的な報道写真家であり、大自然の保全や復元に尽力する環境活動家としても知られるセバスチャン・サルガド。“神の眼”とも呼ばれる奇跡的な構図、モノクロを基調とし荘厳なまでに美しい作品の数々を彼はいかにして撮りつづけて来たのか?

6/29(月)10:45~公開:設立120周年を迎えた仏ゴーモン社。そのラインナップから珠玉の1本を上映!

舞台は1900年、ベル・エポックの華やかなパリ社交界。賭けでつくった借金を返済するために、ある貴婦人マダム・ド…は夫の将軍から贈られたダイヤの耳飾りを無くしたことにしてひそかに売ってしまう。新聞で紛失事件を知った宝石商から連絡を受けた将軍は耳飾りを買い戻し、自らの愛人に餞別として贈る。耳飾りは将軍の愛人の次にドナティ男爵の手へと渡った。そして男爵はマダム・ド…と恋に落ち、彼女にこの耳飾りを贈る…。

フランス映画祭2015開催日・会場

開催日:2015年6月26日〜29日 場所:有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇

詳細は公式サイトをチェック!