超不思議系ファンタジー映画『飛べないコトリとメリーゴーランド』【あらすじ・キャスト】

2017年7月6日更新

ぴあフィルムフェスティバルでグランプリを獲得、一躍その才能に注目が集まった、期待の新人監督である市川悠輔の最新作の公開が決まりました。異色のキャスティングや、その世界観も早くも話題となっている本作でのあらすじや、見所をご紹介します。ファンタジックな世界へようこそ!

初めて知った恋で、幸せと同時に苦しみも知ったコトリの物語【あらすじ】

飛べないコトリとメリーゴーランド 本と豆大福が大好きな大学生の羽田コトリは、インターンシップで知り合った大学生、江波に好意を寄せ、やがて付き合うことに。しかし、幸せは長くは続くことはなく、互いに別々の道へと進んでいき、すれ違うばかりで不安が募ります。

コトリは毎日悲しみに暮れ、嫉妬と独占欲で押しつぶされそうになって彼女はあることを選択するのですが…。

注目の新進気鋭監督、市川悠輔【監督】

2013年、ぴあフィルムフェスティバルにて見事グランプリを獲得し、一躍注目の若手映画監督の仲間入りを果たした市川市川悠輔。グランプリ作品である『夜とケイゴカー』で描かれたスピード感あるロードムービーは、彼独自の世界観で強いインパクトを残しました。

同作は、東京国際映画祭、インド日本映画祭出品され、その手腕を国内だけでなく国外でも披露しています。市川の描き出す作品は、どこかノスタルジックで、少しの恐怖が見え隠れするような危うささえ感じるほどですが、それこそが彼の特徴なのでしょう。

今作『飛べないコトリとメリーゴーランド』は、市川自身がとても刺激を受けたと話しています。

女優としてのチャラン・ポ・ランタン【キャスト】

チャラン・ポ・ランタンというても、ピンとこない人が多いのではないかと思いますが、国外でも名の知れている彼女たちは姉妹ユニット。姉のももがヴォーカルを担当し、妹の小春がアコーディオンを担当しており、昨年7月にデビューを飾りました。大道芸を下地にした活動や彼女たち特有のパフォーマンスは、海外では「オルタナティブ・シャンソン」と呼ばれ、高い評価を得ています。

今作では、初出演とあって緊張を隠せない様子。ファンタジックな世界と現実世界を演じわけ、現実世界ではOLに扮し熱演。

チャラン・ポ・ランタンありきの企画ということではありましたが、見事にその期待に格好になったようです。

初主演、岡野真也の可能性【キャスト】

今作で主人公、羽田コトリを演じた岡野真也は初主演に対してはプレッシャーを感じてはいたものの、周りからの支えもあって演じきることができたとのこと。

相手役の成田凌と岡野は恋人役に扮しており、「どうやって手をつなぐかなど、打ち合わせしながらそのままの雰囲気で撮影しました。」とのことで、初々しいフレッシュな2人の関係が演技を超えて映像になったようです。

また、岡野はこの作品への出演を「とてもありがたい時間だった。」とも話しており、今後決まった主演舞台に今作でさらに力をつけた演技力で臨めると期待できそうです。

このほか、メンズノンノの専属モデルの成田凌をはじめ、渡辺佑太朗、アンジャッシュの児嶋一哉など個性派揃いのキャスティングにも注目したいですね。 今作は、2015年7月4日(土)より公開となっています。