24歳女性がオーストラリア砂漠3000キロを旅する映画『奇跡の2000マイル』【あらすじ・キャスト】

2017年7月6日更新

話題作に続々と出演している今旬の人気女優ミア・ワシコウスカを主演を向かえ、ここに新たな感動の物語がまたひとつ誕生しました。ラクダと愛犬とともに3000マイルという途方もない道のりを旅した女性の姿を描いたフィクションです。すでに多くの高い評価を得ている今作のキャストやあらすじをご紹介します。

オーストラリア砂漠3000キロの過酷な旅【あらすじ】

1977年、24歳の女性ロビンは人生の変化を求めて壮大な旅に出発することを決意します。都会を飛び出し、家族や友人とも離れオーストラリア中央部の町アリス・スプリングスにやってきた彼女は、インド洋を目指すためパブで働きながらラクダの調教を学び旅の準備を進めるのでした。そして、ついにラクダ4頭と、心の支えとなる愛犬を引き連れて、過酷な大自然の中へと足を踏み入れていくのです。

この旅で彼女は、一生の宝となる出会いを経験することになりました。

原作は、圧倒的な迫力と感動で描かれた『TRACKS』

奇跡の2000マイル

出典: ameblo.jp

本作は、実在する女性ロビン・デヴィッドソンが1977年にたった一人でオーストラリア西部の砂漠3000キロの旅が描いた自叙伝を映像化しました。7ヶ月にも及ぶこの長い旅の記録を『TRACKS』として1981年に出版し、世界的ベストセラーとなったのです。

それ以来、何度も映画化の企画は持ち上がりましたが、今作によって漸くその実現に至りました。制作にあたったのは、かつて『英国王のスピーチ』でアカデミー賞を受賞した製作チームと、メガホンを握ったのはオーストラリアを代表する監督マンディ・ウォーカー。

彼らの手によって、スクリーンいっぱいに映し出される圧倒的な大自然の景色は、あたかもそこにリアルに立っているような錯覚すら覚えるほどの迫力の仕上がりとなりました。

キャストはハリウッドの人気若手俳優

奇跡の2000マイル

主人公ロビンを熱演したのは、『アリス・イン・ワンダーランド』『イノセント・ガーデン』などで知られる個性派女優のミア・ワシコウスカ。さらに彼女の旅の様子をカメラで追い続けた、ナショナルジオグラフィックの写真家リック・スモーランには、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』への出演が話題となっているアダム・ドライバーを迎えました。

ミアは今作に挑むにあたり、ラクダの扱いを完璧にマスターしたとのこと。4頭のラクダを連れて砂漠を歩くという撮影は容易なものではなかったことでしょう。

奇跡の2000マイル

また、写真家リックに扮したアダムは、自然の中に身を委ねるロビンにそっと寄り添いながらもその力強い生き方をしっかりと俯瞰的にとらえています。

今、もっとも注目を集める二人が、この作品をしっかりと支え、盛り上げています。

じわじわと話題になり、拡大上映も!

奇跡の2000マイル

公開当初は、北米において4館のみと限定された上映となっていましたが、その評判はじわじわと拡がりついには北米では、最終的に67館にまで拡大。さらに、今作の評価は高く、オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞にて作品賞、主演女優賞、衣装デザイン賞、撮影賞にノミネートされています。

日本での公開は2015年7月18日です。