2017年7月6日更新

新作『ターミネーター』の予習をしよう!初代『ターミネーター』トリビア

大人気シリーズターミネーターは1984年の映画ジェームズ・キャメロン監督『ターミネーター』から全ては始まりました。2015年7月10日最新作『ターミネーター:新起動・ジェ二シス』が公開されますが、まずはオリジナルを観て予習してみてはいかかでしょうか?今回は新作が観たくなる『ターミネーター(1984)』トリビアを紹介します。

1984年版が一番オシャレなターミネーター!?

1984年『ターミネーター』はシリーズで唯一T-800の髪形が劇中に変わる作品です。T-800がアパートで自ら修理を行うシーンで、最初に登場した時と髪型が変わっています。

ターミネーターは食べなければ止まってしまう!?

ジェームズ・キャメロンは当初、ターミネーターが人間部分の肉体を維持するために、時々食事を摂らなければ止まってしまう設定を考えていました。しかし、1984年『ターミネーター』では採用されませんでした。

その案を取り入れるために、『ターミネーター3』の監督ジョナサン・モストウはアーノルド・シュワルツェネッガーがチョコレートバーを包装紙ごと食べるシーンを撮影していました。

しかし、それを知ったファンの反応があまりにネガティブだったため、『ターミネーター3』でそのシーンはカットになったそうです。

意外な視覚効果演出!?

サラ・コナーとカイル・リースが橋から移動した後、夜中のシーンでは霧がかかっていますが、その霧はなんと虫よけスプレーです。

ロケーション場所に大量の虫が発生していたため、虫よけスプレーをかける度に撮影を中断しなければなりませんでした。そのため逆にスプレーを視覚効果として使用することになったそうです。

あのシーンの撮影時間はわずか2時間!?

ターミネーターがステーションワゴンに乗り込んで行くシーンは『ターミネーター』が公開されるわずか数週間前に撮影されました。

予算が少なかったため、撮影はジェームズ・キャメロンとアーノルド・シュワルツェネッガー2人だけで敢行され、わずか2時間でそのシーンの撮影は終了していたそうです。

ターミネーターが無口である意外な理由!?

ジェームズ・キャメロンは『ターミネーター』の脚本を執筆していた時、あるコンセプトを思いついていました。それはアーノルド・シュワルツェネッガー主演作『コナン・ザ・グレート』(1982)よりもシュワルツネッガーのセリフを『ターミネーター』で少なくすることだったと言います。

『コナン・ザ・グレート』でのシュワルツェネッガーのセリフは24、『ターミネーター』でのセリフはわずか14です。

あの決め台詞でもめていた!?

1984年『ターミネーター』撮影当時、アーノルド・シュワルツェネッガーは今や誰もが知っている“I’ll be back”というセリフに不満を持っていました。

彼は“I will be back”の方がよりよりマシンらしいし、“I‘ll”の響きは女性らしいと主張していたそうです。

それはシュワルツェネッガーとキャメロンが撮影中に抱えた最も大きな意見の相違の一つだったと言います。

キャメロンはシュワルツェネッガーに“どう演じるかは君の勝手だが、脚本については口出しないでくれ”と言っていたそうです。結局、キャメロンが考えたオリジナル案が採用されました。

ジェームズ・キャメロンが車で生活していた!?

2008年のインタビューによると、ジェームズ・キャメロンは『ターミネーター』の脚本を書いていた時にエージェントがいなかったため、車上生活をしていたと言います。

キャメロンが当時考えていたターミネーターのアイデアを気に入らなかった彼のエージェントをクビにしたそうです。

唯一無二のキャラクターだった!?

ターミネーターはアメリカ・フィルム・インスティチュートのヒーロー100&ヴィラン100のリスト両方に唯一登録されているキャラクターです。(ヴィラン『ターミネーター』ヒーロー『ターミネーター2』)

また、アーノルド・シュワルツェネッガーとアル・パチーノの2人が唯一このリストに登録されているヴィランとヒーロー両方を演じた男優です。しかし、アル・パチーノはヴィランとヒーローで役が違うので、シュワルツェネッガーが唯一同じキャラクターでリストに登録された俳優です。

T-1000は一作目で登場予定だった!?

ジェームズ・キャメロンは当初、サイボーグ型ターミネーターと最新型のリキッドメタル製ターミネーターを2体同時に『ターミネーター』(1984)で登場させる計画を企てていました。

しかし、当時の技術ではリキッドメタル製ターミネーターを再現することが困難で断念することになったそうです。

その後、『ターミネーター2』でその案がT-1000として採用されることになりました。

ターミネーターの脚本は1ドル!?

『ターミネーター』最初の草案はジェームズ・キャメロンの妻ゲール・アンネ・ハードにわずか1ドルで売られたそうです。

作品に緊迫感が生まれた理由とは!?

アーノルド・シュワルツネッガーはT-800のターゲット役を演じた俳優リンダ・ハミルトン(サラ・コナー役)とマイケルビーン(カイル・リース役)との接触を出来るだけ避けて緊迫感を生み出そうとしていたそうです。

T-800街に現る!?

ある日の撮影の合間、アーノルド・シュワルツェネッガーはロサンジェルスのレストランでランチを食べていると、周りがいつも以上にざわついていました。

シュワルツェネッガーは目が一つ欠け、顎の骨が剥き出し、火傷を負った顔の状態で街へ繰り出していたと言います。ターミネーターのメイクをしていたことをすっかり忘れていたそうです。

アンドロイドを演じるには一苦労!?

『ターミネーター』撮影前、アーノルド・シュワルツェネッガーはT-800を演じるため、1ヶ月間毎日、武器を扱う訓練を数時間していたそうです。

T-800はアンドロイドのため、銃を撃った後に瞬きをしない、銃を見ずに弾を込める、両腕同じように扱うなどの特徴があり、役作りは相当大変だったはずです。