2017年7月6日更新

『ターミネーター3』は酷評!『ターミネーター』シリーズの黒歴史まとめ

1984年に公開され、その圧倒的なメカニックや新しいアンドロイドとしての切り口で世界中で話題となった『ターミネーター』。しかし、最新作が公開されるたびに酷評となっていきます。今回はこのシリーズの黒歴史をまとめてご紹介します。

『ターミネーター』1,2は傑作との評価

2029年の近未来を舞台に人間とアンドロイドとの闘いと絆を描いたSFアクション巨編となった第1作目の『ターミネーター』はジェームズ・キャメロン監督の手腕により傑作と言う評価を多く得ています。

当時ボディビルダーだった、アーノルド・シュワルツェネッガーをアンドロイドに見立て、無敵の強さを見せ付けたことやアンドロイドでありながら人間と心を通わせるシーンに胸を打たれるなど見所は満載でした。

そして『ターミネーター』では、ラストが意味深なシーンとなったことで続編が期待され、それを裏切ることなく、1991年に『ターミネーター2』が公開されました。

これもまたファンの間での評価は高く、さらにパワーアップしたストーリーと新たに登場した殺人機械ターミネーターT-1000に話題騒然となったのです。同作はアカデミー賞をはじめ多くの映画賞にも輝きました。

第3作目が酷評となっている理由

まず、第1作目、第2作目は、ジェームズ・キャメロンが監督を務めているためストーリーに安定性があったというのがひとつの理由に挙げられそうです。

そして、キャスティングにも問題があり、2で出演していたエドワード・ファーロングが出演していなかったこともファンをかなり失望させました。物語の一番の重要人物であるジョン・コナーをエドワードではなくまったくの別人が演じるということに違和感を覚えたファンも多かったようです。

そしてストーリー自体も、前回からの繋がりを感じさせないような運びになっていることや、シュワルツェネッガーがただの脇役のように扱われていることにもがっかりしたようです。新たなる刺客の迫力もゼロということも、付け加えておきましょう。

第4作目は…3ほどひどくはないが良くはない

やはり、1,2が傑作だっただけに、3の酷評の嵐はとても厳しいものがありました。それを踏まえて、さらに第4作目を製作したことへの驚きも隠さずにはいられませんでしたが、3が酷かっただけに4は多少は盛り返したようではありました。

4では、ストーリーに振り回されてしまうところが、混乱を招きついていけないというファンも多かったようです。 歴史を変えようと何度も未来から刺客がやってきては戦いますが、結局何が正しい歴史となるのか答えがわからなくなってしまうようです。

迫力のある映像には賞賛の声もありますが、やはり1,2を超えるほどの仕上がりにはならなかったようです。

テレビドラマシリーズはどうなのか?

テレビドラマシリーズ『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』は、内容は緻密でわかりやすくはなっているものの、やはり映画での迫力を知ってしまうと全体的に地味感じてしまうところもあるようです。

しかし、これは映画とは切り離して観る事で解消でき問題であり、ドラマとしての出来は良いという評価も少なくはありませんでしたが、アメリカでは視聴率低迷のためシーズン2であえなく打ち切りとなっています。