カラフルで感動的なフランス映画『ぼくを探しに』感想・評価まとめ

2017年7月6日更新
ベルヴィル・ランデブー』『イリュージョニスト』で知られるフランスのアニメ監督シルヴァン・ショメが手がける初の長編実写映画『ぼくを探しに』。この夏注目のおしゃれでカラフル、そしてハートフルな本作の感想や評価、評判やレビューを紹介します!

ショメ監督の初長編実写映画ははやくも好評化!

ぼくを探しに

(C)2013 EUROWIDE FILM PRODUCTION-PATHE PRODUCTION FRANCE 3 CINEMA-APPALOOSA DEVELOPPEMENT
やっと観させていただいたシルヴァン・ショメ『ぼくを探しに』が案の定素晴らしすぎた。
引用:twitter.com
ぼくを探しに①ジブリ絶賛&配給の傑作アニメ、ベルヴィル・ランデブー、イリュージョニストのシルヴァン・ショメによる実写初長編作でファンタジックな描写に溢れた楽しくも切ない傑作。2歳時の両親の死で記憶と言葉を封印した33歳童貞男ポールと部屋の畑で植物を育てるマダム・プルーストの物語。
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ストーリーは重めだけれど、それを中和させるような演出。

ぼくを探しに

(C)2013 EUROWIDE FILM PRODUCTION-PATHE PRODUCTION FRANCE 3 CINEMA-APPALOOSA DEVELOPPEMENT
『ぼくを探しに ATTILA MARCEL』今年のベスト枠に入る作品。キーワードは"vis ta vie"(brand-new life あなたの人生を生きて)。すべて3拍子の音楽とシューケットやマドレーヌがシュールで重い話を癒す。
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『ぼくを探しに』 音楽、演出がすごくいい!重い話がみごとに中和されてるというか…自分の生き方は自分にしか分からない、ちょっと立ち止まりたいときにまた観たいです。
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フランスらしいカラフルな色彩・素敵な小道具が良い感じ♪

ぼくを探しに

ぼくを探しに③アメリと同プロデューサーで女子好き演出も満載。ポールがピアノを弾くと必ず甘いお菓子を食べ、洋服やインテリア、細かい雑貨に至るまで鮮やかな色彩が散りばめられる。双子の様な二人の叔母やマダムの名前とマドレーヌ等、細部の設定にも拘り、音楽も全編心憎い使い方で思わずニヤリ!
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試写会にて(ciatrさん、ありがとうございます!)

こんなにもわかりやすいフランス映画ってあっただろうか!という程わかりやすく、簡潔、納得できました。それに、ちゃんとフランス映画らしい色彩豊かで非現実的な世界は守られているので、フランス映画に親しみのない方にもおすすめできそう。 出てくる登場人物がそれぞれ個性的で愛おしい。 ショメ監督は、若者と老人の組み合わせがお好きなのですね。 これからの未来を考えると、うん、大事かも。

昨夜の「ぼくを探しに」の試写会に影響されマドレーヌが食べたい朝。フランスならではの独特のカラフルさと音楽がとってもステキでした。そしてあの不思議な世界観も何気に好き♪
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とても心地よい映画。 色が鮮やかでかわいい♡

最初は少し退屈?だけどラストは心温まる感動が!

ぼくを探しに

結構疲れていることもあって、最初うとうとしそうになったけど、エンドロールでは号泣していた。30分!30分はつまらなくても我慢して(笑)フランス映画特有のよくわからないゆったり感は、途中からちゃんと動き出します。 主人公はある理由で話せなくなってしまった男性。そして変なおばさんと出会って、過去と今が繋がっていく。 ひとの記憶って不思議。自分が印象に残った「線」しか覚えてないから偏ってしまってる。その「線」だけですべてを決めつけて今に至ってる。すべての「線」が見えて、もし真実を知ることができたら...!? 厄介で荒療治だけど、すべてが溢れ出し本当の人生を見つけるチャンスになった。 壁は、目の前にあるのではなく、自分の中にあるのかも。ん〜、あんなハーブティーわたしも飲みたいよ。カエル軍団もお気に入り。トラウマが味方に変わる瞬間。
試写会にて

カラフルでワルツが気持ちの良い映画。観ると頭からun deux troisのリズムが離れなくなる程ワルツばかり。 途中一部眠くなるがフランス映画って大抵途中眠くなるよね。

親の死因が衝撃的すぎて私までトラウマになりそうな酷い話なのに最後はハッピーエンド?で救われ、エンドロールではほっとして泣きそうに。

作中登場する4匹のカエルが子どもの妄想らしく怖さも残しながらキュート!

ウクレレ習おうかな。

映画が始まってもフランス映画特有(褒め言葉)の何が進んでるのかわからない感が先行して、最初の30分は若干眉間にしわを寄せながら物語に入り込もうと努力する我慢の時間が続きました。

30分を過ぎた頃でしょうか、物語が徐々に動き始めました。そこからはもう様々な魅力溢れる至福の時間。どうあがいても丸く収まらないだろうというクライマックス直前の展開から、強引に丸く綺麗に納めてしまう神がかりのエピローグもあり、大満足の1時間40分となりました。