2017年7月6日更新

『ターミネーター5:新起動/ジェニシス』を観る前に!ターミネーターシリーズの年表整理

長い歴史を持つ『ターミネーター』シリーズ。タイムパラドックスに時間移動という要素があるため後から入るのは難しいかもしれません。そこで今回はターミネーターの大まかな年表を紹介します。

1984年:ターミネーター(1984年公開)

記念すべきシリーズ第一作。ボディビルダー出身のアーノルド・シュワルツェネッガーを一躍スターダムに押し上げた名作です。作中時代でもある84年からは遠い未来の2029年、人類に反旗を翻した人工知能スカイネットと人間の戦争は長く続き、反乱軍のリーダー、ジョン・コナーの登場によって機械にも脅威が訪れました。

スカイネットはジョン・コナーの産まれる歴史を変えるために2029年から1984年にT-800を送ります。機械が過去にターミネーターを送って自分の母であるサラ・コナーを殺すことを知ったジョン・コナーは、人類側からも過去にエージェントを送り出し、機械と人間の戦いが始まります。今ではすっかりおなじみ、シュワちゃん演じるT-800は初めは敵だったのですね。

1994年:ターミネーター2(1994年公開)

スカイネットの陰謀や介入を跳ね除けて無事にサラ・コナーはジョン・コナーを出産しました。しかし、1作目から10年後が舞台の今作では、彼女は精神病患者として収容されてしまい、ジョンは養父母のもとに預けられてしまっています。

そんなある日、またもやスカイネットは過去にターミネーターを送ります。その名はT-1000。歴代最強と名高い強敵の襲来に、人類はジョンを守るようプログラムしたT-800を送ります。こうしてかつての敵が味方になり、T-800はヒーローとして歴史に名を残すことになりました。この事件で1997年にスカイネットが起動し、8月29日の審判の日に起きるとされていた核戦争は回避されます。

2004年:ターミネーター3(2003年公開)

またも10年後の2004年、サラ・コナーは白血病を患ってこの世を去り、20代になったジョン・コナーは平和ながらも無目的に生きていました。漠然とジョン・コナーが抱えていた審判の日とスカイネットへの危機感は的中し、変わっていない未来から三体目のターミネーターが送られます。審判の日は回避されたのではなく、日時が先延ばしされただけだったのです。T-1000を超える性能を持つT-Xは未来の反乱軍の主要人物を殺害して周り、ジョン・コナーも殺そうとします。それを防ぐのがT-800の改良型T-850です。

ターミネーター2での出来事や奮闘も虚しく、最終的には2004年に審判の日が起こり、スカイネットが世界中に核を投下しました。

2018年:ターミネーター4(2009年公開)

超高性能コンピューターネットワークのスカイネットの核攻撃により、30億の人間が死滅しました。その後の世界が舞台となる本作で、生き残った人々は抵抗軍を作り、機械との戦いを繰り広げています。4の時代は1,2,3で語られた未来よりも前、人類に反乱の兆しがまだ見えないタイミングの未来となっています。

ターミネーター2の後日譚(5年後の1999年):ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ(2008~2009テレビ放映)

ターミネーター2でサラの協力者、ダイソンが殺害されたことで容疑をかけられ、FBIに追われていた彼女は逃げながら息子のジョンを未来の反乱軍の指導者になるよう教育していました。ですが未来のジョンによって彼女を守るよう送られてきた美少女ターミネーターTOK715によってサラは癌で死ぬことを教えられます。病魔、FBI、未来からの刺客を相手にサラ・コナーと情緒豊かなTOK715は戦うことになります。

ターミネーターはタイムパラドックスが大きなテーマの一つとなっているため、未来が書き換えられるという事態がたびたび起こります。2015年に公開される『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は設定が全て一新されています。シリーズ未見の方も楽しめますし、シリーズファンの方は違いを楽しめる作品になっています。