E.T.にヨーダが出てる?スピルバーグとジョージ・ルーカスとの関係とは?

2017年7月6日更新

良きライバルでありながら大親友でもあるスティーヴン・スピルバーグとジョージ・ルーカス。そんな2人の関係をご存知ですか?『E.T.』と『スターウォーズ』シリーズにお互いのキャラクターをカメオ出演させたりと仲良しな2人の関係をご紹介します。

スティーヴン・スピルバーグとジョージ・ルーカス

スティーヴン・スピルバーグとジョージ・ルーカス。良きライバルでありながら大親友でもあり、2人で『インディ・ジョーンズ』シリーズを製作したことでも知られています。今回は、そんなスティーヴン・スピルバーグとジョージ・ルーカスの2人の関係をご紹介します!

スティーヴン・スピルバーグとジョージと『スター・ウォーズ』

1977年に公開された記念すべきスターウォーズシリーズ1作目『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』。はじめ上映館はわずか32館であったにもかかわらず、瞬く間に全米興行成績ナンバー1に輝き大ヒットを記録しました。そんな『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』、完成までにはとてつもない壮絶な苦労が隠されていました。

最高気温が42度という灼熱の砂漠チュニジアでの撮影では体調不良になるスタッフが続出。長引く撮影期間に膨らみ続ける費用、さらにプライベートではジョージ・ルーカスの自宅に泥棒に入られてしまうなどなど、苦難の連続の末に完成したのでした。そして友人たちを招き、やっとの思いで完成した作品の上映会を開きます

友人たちを招いた上映会

上映会には友人であるスティーヴン・スピルバーグをはじめ、マーティン・スコセッシや映画評論家など映画業界のさまざまな関係者を招きました。

しかしいざ上映が終了すると、全員目が点に。さらには永遠に続きそうな長い沈黙。そんな沈黙を破ったのは映画を酷評する声の嵐でした。史上最低の映画だという声からレイア姫の髪型を菓子パンだと揶揄する声まで、会場内は言いたい放題だったそう。

しかし、そんな中で唯一この映画を称賛する人物がいたのです。それがあのスティーヴン・スピルバーグ。みんなが酷評するこの映画は1億ドル以上を稼ぎ出すに違いないとまで言い放ったのだそうです。

『E.T.』にヨーダが!?

友人たちを招いて行った『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の上映会でただ一人、映画のヒットを信じてくれたスティーヴン・スピルバーグ。そんなスピルバーグへのお礼なのか、スピルバーグ監督作品の『E.T.』に『スター・ウォーズ』のヨーダが出演しているのです。そのシーンがこちら。

ハロウィーンでお化けの格好に仮装したE.T.がエリオットたちに連れられて街へ外出。ヨーダの仮装をした人のあとを追いかけてしまうというシーン。さりげなくヨーダのテーマ曲も流れます。

『スター・ウォーズ』にE.T.が!?

1999年公開されたジョージ・ルーカス監督の『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』。この作品に今度はE.T.が出演しています。

こちらの動画の15秒あたりで一瞬だけ登場しますが、わかりやすく巻き戻し再生してくれています。

映画ではちょっと見逃してしまいそうなほど一瞬のシーンですが、3人は議員元老院議員であるというきちんとした設定もあり、3人のうち1人には名前も付けられているのだそうです。ちなみに名前は「グレブレイプス」英語表記にするとGrebleips。お気づきでしょうか?逆さにするとSpielberg。スピルバーグなのです。

私たちにちょっとした嬉しいサプライズを用意してくれる2人の監督。仲の良さや2人の間の信頼関係も伺えます。今回ご紹介した2つの作品を2人の関係を知ったうえで、もう一度見直してみてはいかがでしょうか?