【感動】病気を抱えた子供へあのディズニーの人気者がサプライズ電話

2017年7月6日更新

2014年に大ヒットした映画『アナと雪の女王』。姉を救うために勇敢に立ち向かったアナの姿は世界中で感動を呼びましたが、もしもそのアナからボイスメッセージが届いたら...?それがある病気を抱えた少女に実際に起こりました。今回は世界中に感動を与えたこのストーリーをcinemablend.comよりご紹介します。

難病と闘う少女の物語

アメリカ在住のエイヴリー・ハフマンちゃん(6)は今年6月、不治の脳腫瘍の一種である「びまん性橋膠腫」(DIPG)と診断されました。エイヴリーちゃんは『アナと雪の女王』の大ファンで、とくに主人公アナが大好きでした。

そんな彼女を励まそうと、父ブランドンさんは病気と闘う人々のためのNPO法人CaringBridgeを通して、アナの声を担当した、クリスティンと・ベルと知り合いの同僚に連絡を取ってもらったそうです。クリスティンはアナの大ファンだというエイヴリーちゃんにメッセージを送ることを快諾し、実現に至りました。

エイヴリーちゃんの喜ぶ姿に世界中が感動

そんなエイヴリーちゃん宛に1件のボイスメッセージが届きました。お父さんから「聞く?」と言われたエイヴリーちゃん。普通に気のない返事で返しますが、相手がアナで、大好きなアナがエイヴリーちゃんに話しかけているのが分かると、瞬時に目が輝きます。

「ハーイ、エイヴリー、アレンデール王国のアナよ!ご挨拶したくて電話したの。ハロー!」

「ハロー」と返事するエイヴリーちゃん。続けてアナの電話の隣にいる姉エルサとこそこそ話すという細かな芝居もあり、エルサからの伝言で、エイヴリーちゃんの良い子ぶりと勇気を称え、アレンデール王国の名誉王女の称号を与えることがアナから伝えられます。そしてアナはエイヴリーちゃんを励ました後、オラフと一緒に雪だるまを作りに行くからと電話を切ります。

このクリスティンの粋なはからいはもちろん大成功し、ボイスメッセージを聞く前は沈んだ様子のエイヴリーちゃんでしたが、どんどん顔の表情が明るくなっていくのが分かります。このメッセージでエイヴリーちゃんが喜んだのは言うまでもなく、『アナと雪の女王』は世界中に新たな感動を与えてくれました。

エイヴリーちゃんへの新たなサプライズとは

この感動のやりとりはYoutubeで公開されるやいなや一気に広まり、エイヴリーちゃんのCaringBridgeページには16万人の人が訪れました。また、これを機に、ディズニーの大ファンであるエイヴリーちゃん一家はMake-A-Wish Foundationを通してディズニー・ワールドに出かける計画を立てているそうです。今度はエイヴリーちゃんがアナに「ありがとう」と電話で伝える機会があるといいですね。

この大ヒット映画の続編『Frozen 2 (原題)』の製作がつい先日アメリカで発表され、クリスティンのアナ役続投が期待されています。そんなクリスティンは”その日の最も素晴らしい人アワード“を受賞。病気で苦しむ少女を笑顔にさせ、世界に多大なる影響を与えたことは間違いありません。この素晴らしい奇跡が世界中で続くことを私たちは祈るばかりです。