ホラー映画から出てきたような本当に存在する気味悪い場所5選

2017年7月6日更新

イタリアのカポニ宮は『ハンニバル』、ジョン・レノンが住んでいたダコタ・ハウスは『ローズマリーの赤ちゃん』など、世界中にホラー映画の舞台となった建物が存在します。cracked.comでは今後映画の舞台となりそうな曰く付きのスポットを紹介しています。数年後にはスクリーンで観ることになるかもしれません。

1: 孤島にポツンと存在する廃墟は疫病の研究所だった

フォート・アレキサンダー(セント・ペテルスブルグ/ロシア)

フォート・アレキサンダーはロシアはセント・ペテルスブルグ沖合の人口島に位置する軍用施設。

というのは当初の目的で、実際は疫病の研究所として使用されていました。コレラや破傷風、ペストまで全ての疫病の細菌が集められ、馬を使って実験をしていました。しかし当時の衛生状況は完璧ではなく、多くの研究者がこれらの疫病にかかってしまったといいます。

現在では廃墟となっているフォート・アレキサンダー。これだけでホラー映画に出てきそうですが、驚くことに地元の若者たちの間ではこの人口島を貸し切って夜な夜なパーティするのが流行っているのだとか。映画の中だったら間違いなくゴーストやゾンビが出てきて若者たちを恐怖に陥れるというストーリーになりそうですね。

2: 地球の奥深くで研究されているのはダークマター

ダークマター・ラボ(サウス・ダコタ/アメリカ)

サウス・ダコタのとある山で、ダークマター(暗黒物質)を研究する施設が地表から1500mのところに埋まっています。 大気中のごく微量の放射能でも影響してしまうため、地表から奥深くに建設されました。2016年には地表から2400mの場所に建設された研究所で新しい実験に移行するとのこと。

誰からも知られるところのない場所でダークマターについて研究する…映画であればそれだけで怖い設定となりそうです。

3:400万年も外界と隔絶されていた洞窟

レチュギア洞窟(ニューメキシコ州/アメリカ)

1984年、探険家たちがとある洞窟の入口を発見しました。400万年という途方もない時間、完璧に外界から閉ざされたその洞窟の名前はレチュギア洞窟。そこには原題の医薬品や抗生物質が全く効かないバクテリアが100種類ほど存在しています。

専門家しか立ち入りが許可されていないこの洞窟、バクテリアにより謎の新型ウイルスが猛威をふるい…というパニック映画の舞台になりそうですね。

4:決して終わることのない永遠の船旅

ザ・ワールド

旅をしながら暮らす、そんな生活に憧れる人も多いのではないでしょうか。アメリカの豪華客船、ザ・ワールドはキャビンが分譲型マンションのように販売されており、キャビンのオーナーとなれば船の上で一生を過ごすことも可能。

船内にはスーパーマーケットやレストランはもちろん、オーナー同士の自治会も設置されているというから驚きです。居住者のプライバシーを考慮して詳細は全く明らかにされていませんが、住んでいる人はビリオネアと呼ばれる超大富豪に違いありません。

ミステリー映画の舞台にもぴったりな豪華客船ですね。

5:世界一危険なアパート?生きては帰れない…

ポンテ・シティ(ヨハネスブルグ/南アフリカ共和国)

ポンテ・シティは「世界一危険な都市」と言われるヨハネスブルグの高層アパートメントのこと。元々白人が居住する高級マンションだったのが、1990年代に地元のギャングたちが住みついたことで一気に犯罪の巣窟へと変わり果ててしまったのだそうです。一時はゴミで溢れ返り、マフィアや麻薬の売人が居を構えていたそう。

実際に数年前、『スラムドッグ・ミリオネア』のダニー・ボイル監督がポンテ・シティを舞台に映画を製作するという話もあったくらい、映画の舞台としては魅力的な建物かもしれません。