行定勲監督のおすすめ映画8選

2017年7月6日更新

「セカチュー」などで知られる行定勲は、数々のヒット作品を世に送り出した映画監督です。国内外からその才能は高く評価されており、ベルリン国際映画祭でも賞を受賞しています。今回はそんな行定監督のおすすめ作品をまとめました。

映画監督行定勲とは

行定勲

行定勲は『世界の中心で、愛をさけぶ』や『GO』などの作品で名を知られている映画監督です。日本アカデミー賞も3作品で受賞し、『パレード』では第60回ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞するなど、海外からも評価が高い監督です。行定監督はなかなかOKを出さないということで有名で、映画作りには人一倍こだわりを持ち、完成度の高い作品を世に送り出しています。長編映画の他にも、テレビドラマやCM、ミュージックビデオなどの製作も行っています。

1.ベストセラー小説を映画化。社会現象を巻き起こした行定勲の代表作

mazda620 ずるいくらい美しい青春純愛映画。 初めて本気で愛した人との時間は思い出なんてものではなく記憶として一生残る。 本気で人を愛すると他のことなんてまるで目に入らないくらいとにかく彼女との時間が自分の全てになる。相手にとって全力でいたくなる、何もかもを愛したくなる、どんな終わり方をしてもその人との時間はその後の人生観をつくり、その人の存在によって多くのことを知ることができて成長させてくれる。 例え次に愛す人ができても、今の自分はその時の彼女がいてできた自分であって、体にしみついたみたいに残ってしまう想いだと思う。 悲しいとか切ないとかよりも美しいという言葉がぴったりの作品。高校時代の回想を見ていたというより、彼の中のキレイに残されてしまった記憶を見せてもらったような映像。 原作やドラマでは表しきれない映画だからこその作りが本当にうまいと思った。俳優の中で断トツで好きな強烈な山田孝之ファンですが、セカチューは完全に映画派です。この作品をみて森山未來にどハマりしました。 JK長澤ちゃんの圧倒的な「キラキラの女の子感」性を問わずに誰もが彼女に魅了させられるはず。 本当にきれいな時間が流れてる。

2.行定勲×芦田愛菜の絶妙タッグ

yuki12241 映画として非常にしっかりしている。子役を使った作品ってどうも下手なコメディに走りがちなのですが、本作は非常にシリアスに子供視点の日常を描いています。 子供と大人の境目っていつ訪れるのでしょうかね。学校を卒業した時なのか、20歳になった時なのか。案外、人の気持ちを知りたいと思った時、察することが出来た時に既に大人と同じように物事を考えていると言えるのかもしれません 。芦田愛菜演じる主人公のこっこは社会に対するアンチテーゼの役割を果たしています。人が当たり前にしていることにたいして、「何故」と問いかける。それに案外答えられなかったりするんですよね。自分の中にも常識として存在する事柄に全て理由を付けることは出来ないですし。そう言ったものを想像して割り切れるようになった時に人は大人になるのかな、とそんなことを考えながらしみじみした作品でした。非常にオススメです。

3.若き神木隆之介主演

Dai_Naoka 日常と非日常が混ざった世界設定、演出が面白く、癖になりそう。

のどかな田舎町を舞台に、悪ガキの公平はUFOに父を連れ去られた少女のハルヒのために奇跡を起こそうとします。

4.最後まで観るとタイトルの意味が分かる

haru3 『今度は愛妻家』ってそういうことか。もう半分過ぎたあたりから泣きっぱなしで目パンパン。たぶん最初から全部内容知ってる状態で見たらもっと切ないんやろなぁ。文ちゃんが蘭子に「あんたは私より長生きしなさいよ」っていうシーンとか。2時間と長めやし、楽しい映画じゃないから しんどいけど、いつかもう一回見ようと思います。

舞台作品を映画化。甲斐性のないカメラマンと明るい妻のさくらの夫婦を描いた映画です。

5.ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞した行定勲の傑作

Yuzukappa おもしろかった。各キャラクター目線をよく映像化していたとおもう。 人は人のことなどわからない、 しかし、わかりあえたような気にさせてくれるモンスターによってつながっている。 時に上辺の付き合いなど、チープでだめだと言われるけど、じつは隠されていることによってつながっている、という部分もあるのだ。しかし、その隠されたということに、わからない、ばれているという恐怖も内在しているのだ、 ゆえに人間はおもしろく、おそろしいもんだってことだ、 芝居がうまく、キャラクターにリアリティがあってよかった。中村ゆりがめっちゃよかった。貫地谷しほり、特に香里奈はすごいよかった。藤原竜也は、やはり苦手だ、そもそも映画向きではやはりないとおもう。 ラストのシーンは、藤原竜也にこう見えたということでいいんでなかろうか、もう妄想としてみていた、ということでも。 二回目みたい、みんな知ってたの体だったのだろうか、確認したらおもしろそう。 セリフ言っちゃう問題あるけど、気にならないとこもある、ユニバースーとかは絶対ダメだけどヒントとして効いてる部分もあるとおもう。 最後らへんで一気に寓話になる。竜也のおかげで。思えば最初はめちゃリアリティの話、おそらくこの点では失敗してるけど、まぁ、僕の中でスイッチしてみれた、 しかし、不思議と飽きなかった。人物の動作、所作で画面の中がいろいろ動いて、とても勉強になった。 とにかく、人、おもしろいし、こわい。

ルームシェアする5人の若者たちの共同生活で発生したズレを軽めのテンポで描きました。人間の暗い部分を表現した作品

6.行定勲監督による恋愛群像劇

han_echo 見る人でだいぶ捉え方が変わりそうな感じがする映画。 愛の形を表現したいのだろうけど… 自分の感想だと、執着する愛ってのは破滅をうんでしまうんではないかと。 その執着愛ってのは麻薬のような感覚に取り込まれて抜け出せない… でも、それが一種快楽のような感覚にもなりうる…そんな感じ。 ハマる恋愛にはそんな感覚はあるかもしれない。 阿部寛が沼で探してるのは、艶のどこを愛してるのかわからないが好きだと思っている自分の気持ちを探してるんじゃないかと… そんなんでも多分本人は満足なんですよ。 平凡な生活から、愛だと思う生活を追いかけている事に。 愛ってみんな自信が無くて、愛だと思ってる事は、本当に愛なのか?みたいな感情を映像化しようとしてる感じに見えましたが…

全体的に長く、この映画に感情移入出来る人がどれだけいるか…

艶と駆け落ちした主人公は気ままな性格の艶に翻弄され、振り回される主人公を描いた恋愛群像劇

7."在日外国人"と"日本人"の関係

____RiN____ 日本映画では間違いなく一番影響を受けている作品、かつ大好きな作品。窪塚さんのファンになったきっかけ。 冒頭から、そのワンフレーズから、がしっと脳髄掴まれたような気分だった。言葉の選び方も、そのセリフの発し方も全てが格好良い。まるでこのセリフのために与えられた声、話し方みたいだと思った。

名前ってなに? バラと呼んでいる花を 別の名前にしてみても美しい香りはそのまま

ロミオとジュリエットの引用だが、この映画の中で使われるこのセリフより魅力的なセリフをわたしは知らない。

8.行定勲最新作『ピンクとグレー』

数々のヒット作を生み出した行定勲の最新作は、NEWSの加藤シゲアキが執筆した同名小説を映画化した『ピンクとグレー』です。

スター俳優と彼の少年時代の親友を主人公に、現役アイドルが芸能界の嘘とリアルを描いた衝撃作を原作に、映画ならではのエンターテイメント性溢れる演出が印象的な青春サスペンス映画です。

公開は2016年1月9日(土)です。