2017年7月6日更新

小栗旬がルパンを演じた理由とは?批判覚悟でもやる!

映画『ルパン三世』で、誰もが知る人気の主役キャラクター、ルパン三世を演じた小栗旬さん。実写化への批判も覚悟しつつ、主役を引き受けた理由や役作り等についてまとめました。

大人から子供まで、誰もが知る『ルパン三世』を実写映画化

ルパン三世

1960年代後半から現在に至るまで数多くアニメ化され根強い人気を誇ってきた作品を、小栗旬主演で実写化した映画『ルパン三世』。他の多くの漫画・アニメ原作の実写化作品と同様に、その映画化には期待が寄せられる一方で、批判や疑問、反対の声も上がりました。

そんな中、誰もが知る人気の主役キャラクター、ルパン三世を演じた小栗旬さん。主役を引き受けた理由や役作り等についてまとめました。

オファー当初の正直な気持ちは…

ルパン三世

当初は小栗さん自身、おどろくと同時に「やりたくない」という気持や「これに手を出すの?」という疑問があったそう。

それでも主演を引き受けた理由

ルパン三世

日本では撮るのがなかなか難しいアクション映画であったこと、観客が喜び、何かをつかめたらという想いがあったようです。続編への期待も寄せています。

日本でアクション映画を作るのはなかなか大変なので。本当にそれなりの覚悟が必要なんです。でも、お客さんが喜んでくれて、何かしらつかめたらという想いはあります。ルパンも続編でもっとスケールを大きくしてやりたいし、そうすれば世界と戦えるのになって思います。
引用:oricon.co.jp

やると決まったからには全てをかけて臨んだ

映画 ルパン三世 ORIGINAL SOUNDTRACK

当初から自身の主演を前提として始まった企画だったため、やるからには全てを懸けようと覚悟を決めたようです。

「みんなが本気で実現させようとしている以上、やると決まったからには全てを懸けて臨みました」
引用:cinemacafe.net

実写版ルパン三世としてのキャラクター、世界観作りにも積極的に関わった

外見や身のこなしに話し方、誰もが知っているアニメ版『ルパン三世』のキャラクター。実写版では独自のものを目指すのか、それともアニメ版に近づけるのか、近づけるとすればどの程度か…そこにはスタッフ・キャストを交えての試行錯誤があったようです。

例えば衣装は、当初はアニメ版とは全く違ったものとなっていたそう。それを見た小栗旬さんや他のキャスト同士の相談、スタッフへの提案を経て、ルパンの赤いジャケット、石川五エ門の和服姿等、アニメ版をとり入れた形となっています。ルパンのスリムな体型に合わせ、小栗さんは8キロの減量をして撮影に臨みました。

英語のセリフに苦心

英語でのセリフが多かった本作。英語での演技を通してどのようにルパンらしさを演じればよいのか、そこには苦労があったようです。

アニメ版を意識して英語で演技しようとすればするほど、”英語の下手な日本人が頑張って喋っている”ようになってしまい、うまく行かなかったそう。結果、英語パートはクールな感じで話し、日本語パートではアニメ版を意識した言い回しを取り入れたとのこと。

トラブルの多かったタイでの現場を楽しんだ

タイでのロケを敢行した本作。現場では様々な問題が起き、脚本の差し替えも頻繁で大変だったそう。それでも現場では演技について自ら提案を出し、楽しんでいたようです。それができたのは北村龍平監督が守ってくれたおかげ、と語っています。

映画完成後の思いは…

「よくここまで映画にしてくれた」とスタッフへの感謝を口にするとともに、「何があっても批判は出る」と実写化への批判を受け止める小栗さん。

一方で、もしも観客に好意的に受け取られたなら、彼自身のこれまでの積み重ねて来たことが大きな“意味”を帯びることになると感じているそう。ルパンとしての演技を成立させるのはとても難しく、これまでの彼の演技経験が全て詰め込まれたキャラクターとなっているそうです。