【二階堂ふみ・吉高由里子など】映画をきっかけにブレイク!園子温監督が見出した若手俳優たちの活躍がすごい!

2017年7月6日更新

今週末、園子温監督の『TOKYO TRIBE』が公開されます。鬼才・園監督はその独特の世界観で数多くのヒット作を世に送り出して来ましたが、成功しているのは作品だけではありません。映画に起用した当時無名だった俳優たちが次々とスターダムを駆け上がっているのです。今回はそんな園監督が才能を見出した若手俳優たちをご紹介します。

満島ひかり【映画『愛のむきだし』をきっかけにブレイク。】

メディアの注目を浴びながらも、ブレイクまであと一歩手が届かなかった満島ひかり。そんな彼女のブレイクのきっかけは2009年の映画『愛のむきだし』。園監督に“狂気”と言わしめた演技が高評価され、知名度が上がりました。その後、『悪人』『夏の終り』などのヒット作に出演している今日の映画界では欠かせない女優の一人です。

吉高由里子【『紀子の食卓』が映画デビュー作。今や国民的人気女優に。】 

無名どころか、映画出演歴もなかった吉高をオーディションで起用した園監督。吉高は、オーディションに遅刻した挙句、提出したプロフィールはなんと白紙。出演が決まると、事務所側が出演してもいいのか心配したほど“異例”の抜擢だったようです。その後は『蛇にピアス』『婚前特急』など主演作も多く務める売れっ子女優となりました。

染谷将太【『ヒミズ』でブレイクし、今年公開の出演作は9本という売れっ子俳優。】

子役時代から活躍していた俳優・染谷将太ですが、彼を一躍有名にしたのはやはり『ヒミズ』でしょう。作品はヴェネチア国際映画祭に出品され、共に主演を務めた二階堂ふみとともに最優秀新人賞を受賞しました。その後は主演作も含め数多くの作品に出演している、今注目の実力派若手俳優です。

二階堂ふみ【『ヒミズ』『地獄でなぜ悪い』演技力に定評のある注目の個性派若手女優。】

『ヒミズ』に出演した染谷と共にヴェネチア国際映画祭で最優秀新人賞を受賞した二階堂ふみ。『悪の教典』『私の男』など話題作に多数出演。難しい役どころをこなす演技派女優です。その後2013年には『地獄でなぜ悪い』にも出演しました。

染谷・二階堂が出演していた『ヒミズ』の予告編がこちら

二階堂は絶望的な世界に生きる染谷演じる住田を愛するようになる、「愛する人と守り守られ生きること」を夢にもつ女子高生、茶沢景子を演じました。

2016年は4月1日公開『蜜のあわれ』に出演

室生犀星の晩年の傑作である幻想小説『蜜のあはれ』の石井岳龍がメガホンをとり実写化しています。二階堂は自らを「あたい」と呼ぶ、ある時は女の子、ある時は金魚という不思議なキャラクターを演じています。

数々の才能を発掘してきた園監督。その秘訣とは?

園監督は若手俳優の起用について、“有名じゃないことが大前提”と語っています。まだ“未完成”の俳優を起用し、自分の映画で育て上げることにこだわりをもっています。その教育法は時に厳しいこともあるようで、『紀子の食卓』に出演した吉高は何十回も撮り直しを要求されることもあったんだとか…。

園監督が次に見出した才能、清野菜名とは

そんな園監督が新作『TOKYO TRIBE』で起用した新人が、清野菜名。アクションが得意な運動神経抜群の19歳。

映画『TOKYO TRIBE』の予告篇はこちら

今後も園映画に登場する若手俳優の活躍から目が離せません!