『ダイバージェントNEO』のダイバージェントってどういう意味?5つの共同体って?

2017年7月6日更新

アメリカで製作されたSF映画で『ダイバージェント』の第2部の作品です。トリスとフォーが協力しあい仲間を探すのですが、その途中で捕らえられてしまいます。自分の愛するもののためにトリスは戦います。「ダイバージェント」とはなんなのか、用語の説明をしながら映画の魅力を紹介していきます。

1:大人気シリーズ『ダイバージェント』

ダイバージェント

人気のSF映画『ダイバージェント』シリーズは、アメリカの女性作家ヴェロニカ・ロスが書いた小説『ダイバージェント 異端者』をもとに作られた作品です。ヒロイン役のシェイリーン・ウッドリーとトビアス・イートン(フォー)役のテオ・ジェームズで映画化されるや大人気になりました。

舞台は文明が崩壊してしまった後のシカゴが舞台となっており、生存者は5つの共同体(気質)に分かれて生活をしています。この共同体同士が交流することはほとんどありません。

16歳になるとどのグループが相応しいかをテストするのですが、主人公であるベアトリス・プライアー(トリス)は自分の気質に疑問を抱いていました。

テストの結果でやはり3つの気質を持っているということになってしまいます。トリスの異端者(ダイバージェント)としての葛藤、家族、フォーとの愛、反乱などについて描かれているSF作品となっています。

2:ダイバージェントってどういう意味?

ダイバージェント

ダイバージェントとは異端者という意味です。共同体は5つに分かれているのですが、そのどこにも属せない人間のことを言います。様々な気質を持っていたりする人間も異端者(ダイバージェント)と言われており、秘密裏に抹殺されてしまうなどとされてきました。

3:共同体1「アブネゲーション」

アブネゲーション

「アブゲネーション」は無欲を司る共同体であり、政権を担っています。生活はどちらかというと地味であり、グレーの服を着ています。

主人公のトリスはこの「アブゲネーション」の家庭に生まれますが、自分を無欲だとは思っていませんでしたし、合わないと思っていました。テストの結果は、トリスには3つの気質があることを示していました。

4:共同体2「アミティ」

アミティ

「アミティ」は平和を司る共同体であり、農業を担っています。人柄はとても温厚で、赤や黄色の服を着ています。

5:共同体3「キャンダー」

キャンダー

「キャンダー」とは高潔、誠実な共同体であり、司法を司っています。嘘がつけない性格の人間が集まっているために、思ったことは口にしないではいられません。白や黒の服を好んで着ています。

6:共同体4「エリュアダイト」

エリュアダイト

「エリュアダイト」とは博学、知性派が集まる共同体であり、教育や研究に従事する人間の集まりです。論理派でIQが高いために上から目線になってしまうことも。黒い服を着ています。

また「エリュアダイト」は「アブゲネーション」が政権を担っていることを面白くなく感じており、「アブゲネーション」を攻撃するために「ドーントレス」を利用しようとします。

7:共同体5「ドーントレス」

ドーントレス

「ドーントレス」は勇敢、武闘派の共同体です。その気質から軍事や警察を司っています。全身にタトゥーを入れており、また肌の露出があるような服を好みます。

トリスと心を通わせるフォーはこの「ドーントレス」で教官をしていました。

トリスはテストの結果、この気質があったためにこの共同体に入ることを決めます。そして両親と面会をした時に、母親から実は「ドーントレス」生まれであったことを告げられます。

8:完璧に思えた世界に潜んでいた邪悪とは?

ダイバージェント

5つの共同体に別れ、完璧に見えていた世界ですが、「エリュアダイト」は政権を担っている「アブゲネーション」を攻撃しようとしていました。

そして攻撃するように作られた血清を打たれた「ドーントレス」のメンバーは「アブゲネーション」の住む居住地区を攻撃するようになってしまいます。「アブゲネーション」の人間たちは逃げ惑います。

トリスと「ドーントレス」の教官であるフォーは「アブゲネーション」の生き残りを見つけ、反乱を起こそうと考えます。

この世界はこの共同体のまま進んでいくのでしょうか。平和に戻ることができるのでしょうか。