2017年7月6日更新

『ウェットホットアメリカンサマー』最高のキャラクター10人

2015年9月2日ネットフリックスがついに日本上陸。『ウェット・ホット・アメリカン・サマー:キャンプ1日目』全八話も配信予定です。今回は、映画『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』ベストキャラクターTOP10をnetflixlife.comよりご紹介いたします。

『ウェット・ホット・アメリカン・サマー:キャンプ1日目』がネットフリックスに登場!

マイケル・ショーウォルターとデヴィッド・ウェインは2001年の映画『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』を復刻させ、映画の前日談をテレビ用に撮影しました。

『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』がサマーキャンプの最終日が舞台であるのに対し、『ウェット・ホット・アメリカン・サマー:キャンプ1日目』は、その名の通り、1日目が舞台なのです!

多くの魅力的なキャラクターたち!しかし...

『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』の出演者たちは素晴らしい俳優たちであり、魅力的なキャラクターたちも数多くいます。しかし、タイトルのように10位までのランキングであるため、偉大なキャラクターの何人かはランク外となってしまうのです!

それではランキングの紹介に移りましょう。最初はだれになるでしょうか?

第10位:リンジー(エリザベス・バンクス)

エリザベス・バンクス演じるリンジーは金髪美女であり、横から這う様に寄り添うだけで、ポール・ラッド演じるアンディを落としてしまうのです。彼女の自信、あっけらかんとした色香、そしてセクシーな身体が彼女の魅力の理由になっているのでしょう、たとえ顔がバーベキューソースまみれの時でも。

作中での彼女の、「もう一人の女性」、という存在が、「アンディとケイティの関係」を物語の軸として際立たせています。

9位:ヴィクター(ケン・マリーノ)

最初のうち彼はとても高慢で横柄な、いやなやつに思えるかもしれません。彼は、すべての女性が彼と寝たいと思っていると考えている男なのですから。しかしすぐにそれは彼の妄想に過ぎないことがわかってしまいます。ヴィクターは童貞であることを隠して、経験豊富であるかのようなふりをしていたからです。

彼のアフロヘアー、クールなタンクトップ、裾からポケットのはみ出ているカットオフジーンズ、そして何といっても、彼がいつ何時でも履いているビルケンシュトック!これらのうちで彼の魅力を引き出さないものなどあるのでしょうか?

8位:クープ(マイケル・ショーウォルター)

『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』で「主人公」と呼べるキャラクターと言えば、それはこのクープになるでしょう。クープのぎこちなく、風変わりしたキャラクターは単純に見るものを惹きつけます。それはマイケル・ショーウォルターの演技、またショーウォルターとウェインがクープを主人公のように仕立て上げたということが理由です。

どのロマンスコメディ映画でもクープのような男は最終的には女の子をゲットすると相場が決まっています。クープは、人気者でクールな男に恋をする女の子に恋をする男、というありふれた設定の男なのですが、『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』では違います。ケイティとの全ての事をうまくやり遂げた後でさえ、クープには悲しい結末が待っていたのです。

それが、映画に広がる、ウェットでホットでアメリカンで残酷な夏の世界なのでした。

7位:マッキンリー(マイケル・イアン・ブラック)

マッキンリーはゲイであり、赤いショートパンツをいつも履いています。そしてブラッドリー・クーパー演じるベンと恋に落ちた後、結婚するのです。なんとめでたいことでしょうか!

確かに、普通のファンや一度映画を観ただけの人にとって、マッキンリーについての最も印象深いシーンと言えば、マッキンリーとベンのセックスシーンでしょう。

しかし、映画の熱狂的なファンで、ほとんど100回近く映画観ている人にとっては、それは単なる1シーンでしかありません。映画を観れば観るほど、いかにマッキンリーの表情が面白いかに気づくのです!

6位:スージー(エイミー・ポーラー)

エイミー・ポーラーが今まで出演した映画やテレビ番組においてと同じように、彼女は『ウェットホットアメリカンサマー』でもファンタスティックです。

作中でのセリフはそれほど多くないのですが、セリフはどれもおもしろ可笑しく、特に彼女が演芸会で、「Day by Day」を披露するグループを紹介する時の言葉は、何度映画を観ても笑ってしまいます。

そして、スージーというキャラクターのもっとも素晴らしいところは、観る人すべてに「こんな人知ってる!」と思わせるところです。それが親なのか、先生なのか、はたまた監督なのかはわかりませんが、すべての人が一度は彼女のように、物事をひどく真剣に捉え、人を気にせず、ずけずけと物を言う人に会ったことがあるのではないでしょうか。

5位:ヘンリー(デヴィッド・ハイド・ピアース)

ヘンリーは地元の子供好きな変な人、として笑いを誘うように、デヴィッド・ハイド・ピアースが演じています。彼は本物の、気力に満ちた科学教師であり、しぶしぶながらも、ある夏の午後を「インドア」キッズたちに宇宙物理学を教えることに割くことに決めたのでした。

ヘンリーはキャンプのディレクターであるベスと仲良くなるため共通の話題を無理に作り出し、近づいていきます。そして最後、観客は二人の関係に花が咲くのを目撃することが出来ます。

作中で、ヘンリーは恋を成就させただけではなく、キャンプを救ったのです。彼と教え子たちは、空から落ちてくるスカイラボ、という物体の方向をそらすことで直撃を防ぎました。

ヘンリーは最終日以前にキャンプとは何の関係もなかったため、『ウェット・ホット・アメリカン・サマー:キャンプ1日目』ではどのように描かれているのかわかりませんが、デヴィッド・ハイド・ピアースの演技に期待です!

4位:ミックスベジタブルの缶詰(声:H.ジョン・ベンジャミン)

いったいどんな風にランクを付ければ4位にミックスベジタブルの缶詰が来るんだよと突っ込みたいあなた!彼は確かにふさわしいキャラクターなのです。

彼は繰り返しコックのジーンをたしなめるのですが、彼の存在が、ほとんど完璧に近い映画をより完璧に近づけており、さらに、ジーンの作中での存在感を際立たせています。

3位:アンディ(ポール・ラッド)

キャンプで最高にクールな男と言えば、アンディです。さらにアンディはクールであるだけでなく、とんでもなく間抜けで、スケベで、誰もが彼に嫌味なあだ名を付けたがるような、いわゆる、いやなやつなのです。しかし、奇妙なことに、それがアンディの魅力となっているのです。

アンディのガールフレンドのケイティや、同僚、そして特にキャンプの子供たちからアンディはよく思われていません。なぜならアンディは、おぼれた男の子を助けず、さらにそのことをチクろうとした男の子を車に乗せ、あろうことか車から放りだし置き去りにしてしまうのですから。しかも二回も。アンディがどれほど最低なやつかわかります。

しかし、私たちはアンディを好きになってしまうのです!

2位:ベス(ジャニーン・ガラファロー)

ベスはキャンプをまとめあげようと奮闘する、キャンプディレクターであり、子供たちの世話係であり、のんびりとした先生です。キャンプの最終日で、ベスは隣人のヘンリーと恋におち、同僚たちと街でちょっとした冒険を大いに楽しみ、わざとらしい怒りを露わにして医務室をぐちゃぐちゃにしたりするのです。

あなたがもしキャンプに行くとしても、あなたのディレクターは彼女のようなことはしないでしょう。

1位:ジーン(クリストファー・メローニ)

ジーンは『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』の中心と言えるでしょう。ジーンはベトナム戦争を経験していて、おしゃべりで失礼なミックスベジタブルの缶詰が唯一の友達です。

缶詰はジーンに、本当の自分を受け入れるように説得します。ジーンのスピーチを聞いて泣かないでください。そしてもしあなたが突然、冷蔵庫とセックスしたくなったり、セーターを優しく撫でたりしたくなっても、私は止めません。あなたはあなたのやりたいことをやればいいのです。あなた自身やあなたの嗜好がどれほど変でも、あなたらしくいればいいのです。

それは、ジーンのモットーであるだけでなく、この映画から得られる最高の教訓なのです。