ウォルトディズニーワールドに「トイストーリーランド」と「アバターエリア」建設決定!
夢の王国ディズニーランドに、「トイ・ストーリーランド」と「アバターエリア」が建設されることが正式に決定しました!「どれくらいの規模なの?」「どんな感じなの?」と気になるファンは多いはず...。そこで今回は本件に関する情報をcinemablend.comよりお届けしたいと思います!
ファン殺到間違いなし!
米アナハイムのコンベンションセンターで、ディズニーファンのための公式イベント「D23 Expo 2015」が現地時間8月14~16日まで開催されました。そこでは、ディズニーパークに、以前から噂にあった『スター・ウォーズ』をテーマにしたエリア「スター・ウォーズ・ランド」と「アバターエリア」に関する正式なコメントが発表されました。
映画『スター・ウォーズ』の世界を体感できる「スター・ウォーズ・ランド」には、チャルマンのカンティーナやミレニアム・ファルコンに乗って秘密のミッションに参加するというアトラクションを設置する予定だそうです。
それに加え、「トイ・ストーリーランド」や「パンドラ・ザ・ワールド・オブ・アバター」も建設される予定なので、ファンが大いに楽しめる内容となっています。
トイ・ストーリーランド
アンディの裏庭を探検できる!
トイ・ストーリーランドは、敷地面積11エーカーという巨大エリアに、映画『トイストーリー』に登場するアンディの家の裏庭の世界が再現されるそうです。このエリアでは、実寸大のウッディやバズ、大きな積木やプラスティックショベル、ゲームの駒などが周辺に設置されるので、まるで自分がおもちゃの世界にいるような感覚を味わうことができます。
ファミリー向けに設計されたアトラクション
アトラクションに関しては、スリンキーの背中に乗るファミリー向けのローラーコースター「Family-friendly roller coaster」や、リトルグリーンメンのUFOのまわりをスピンする「Alien saucers attraction」の新アトラクションも建設される予定。小さなお子さんと一緒に家族で楽しめるエリアになっています。
パンドラ・ザ・ワールド・オブ・アバター
映画の世界を再現!
パンドラ・ザ・ワールド・オブ・アバターは、アニマルキングダムに訪れた来客たちを虜にする新たなエリアとして期待されています。映画『アバター』の生みの親であり、本エリア計画のスタッフとしても参加しているジェームズ・キャメロン監督がD23 Expoにサプライズ登場し、この計画について明かしました。
子供から大人まで楽しめるフルコースアトラクション!
このエリアにできるアトラクションは、現段階で2つ計画されています。1つは、映画に出てくる「イクラン」というパンドラの世界に生息する鳥のような動物に乗って飛行体験ができるアトラクションで、もう1つは、船に乗って美しいパンドラの世界を体験するというもの。
特に夜になると、幻想的に光る植物や足跡に沿って地面が光るといった、アバターの世界がかなりの精度で再現されるそうで、私たちの期待値が上がってしまうのも納得ですね。キャメロン監督はこの施設について以下のように述べています。
そのほかのアトラクション
この他にも、サファリトラックに乗ってライオン、ゾウ、キリンなどの数百の動物たちを観察できる「ナイトサファリ」や、生演奏、浮遊するランタン、ウォータースクリーン、動物の映像などが組み合わさった革新的なショー「リバー・オブ・ライト」なども導入される予定です。
アニマル・キングダムエリア史上最大規模の拡張となるパンドラ・ザ・ワールド・オブ・アバター。オープン時期については明言されていませんが、『アバター2』が公開される(2017年予定)前のオープンが期待されています。
トイ・ストーリー・ランドに関しても、正式な時期は発表されていませんが、2017年『トイ・ストーリー4』の公開と同時期にオープンするのではないかと言われています。