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スターの恥ずかしい姿が見られる映画8選

2017年7月6日更新

どんなに有名で実力のある俳優であっても、キャリアを通して良作だけに出演することは不可能です。特に下積み時代は役や作品を選ぶことが出来ません。今回はwhatculture.comよりスターの恥ずかしい姿が見られる映画8選を紹介します。

1.ジョージ・クルーニー 『リターン・オブ・ザ・キラ・トマト』

『オーシャンズ11』『マイレージ・マイライフ』『ファミリー・ツリー』などに出演、ハリウッド屈指のスター、ジョージ・クルーニー。ブレイクしたのは32歳の時に出演したアメリカのドラマ『ER救急救命室』、遅咲きの俳優でそれまでは不遇の時代を過ごしています。

1978年、アメリカで公開された映画『アタック・オブ・ザ・キラートマト』は巨大なトマトが人々を襲うというB級感漂うプロットですが、一部熱狂的なファンを抱える作品です。

その続編、『リターン・オブ・ザ・キラートマト』(1988)にマット・スティーブンス役でジョージ・クルーニーは出演しています。

前作から10年後の世界を舞台とした作品。前作よりもクオリティが下がり、あまり知られていない作品です。今となってはジョージ・クルーニーが忘れたい過去でしょう。

2.ジョニー・デップ 『マイアミ・ホットリゾート』

『ギルバート・グレイプ』『ネバーランド』などに出演、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジャック・スパロウとしてもお馴染みのハリウッドスター、ジョニー・デップ。生まれてからずっとスターのようなジョニーですが、彼にも下積み時代は存在します。ブレイクを果たす『21ストリート』に出演するまでは代表作に恵まれず不遇の時を過ごしています。

1985年、ジョージ・ハワード監督のドタバタコメディ『マイアミ・ホットリゾート』でジョニー・デップはジャック・マーシャル役を演じていました。

ロブ・モロー、マイケル・ボーウェン、アンドリュー・ダイスなど、名の知れた俳優が出演していたものの評価が低い作品です。

コメディにも関わらず笑えないプロットや演技、ジョニー・デップファンでさえ褒めるポイントを見つけることは困難でしょう。

3.マーク・ウォールバーグ『悪魔の恋人』

『ブギーナイツ』『ディパーテッド』『ザ・ファイター』『テッド』などに出演、シリアスな役からふざけた役まで演じることが出来る俳優マーク・ウォールバーグ。数多くの名作に出演しているマーク・ウォールバーグですが、中には本人も見返したくないほどクオリティの低い作品も。

1996年、ジェームズ・フォーリー監督『悪魔の恋人』にデヴィッド・マッコール役でマーク・ウォールバーグは出演しています。

一見、誠実な青年が裏の顔を持っているというメロドラマ的展開、演出や脚本など終始上手くいっておらず、決してクオリティの高い作品ではありません。

マーク・ウォールバーグにとっては忘れてしまいたい作品でしょうが、『悪魔の恋人』に出演以降、彼のキャリアは昇り調子です。

4.ケビン・コスナー『マリブ・ビーチ物語』

『アンタッチャブル』『フィールド・オブ・ドリームス』『パーフェクト・ワールド』などに出演、90年代を代表するハリウッドスター、ケビン・コスナー。2000年代にはあまり目立った活躍をしていなかったものの、最近になり『マン・オブ・スティール』など大作にカムバックを果たしています。

ケビン・コスナーは1979年、リチャード・ブランダー監督『マリブビーチ物語』ジョン役をオーディションで獲得、撮影を行いましたがクオリティが低くすぐには公開されませんでした。

映画が公開されたのは1986年。ケビン・コスナーが人気を獲得したことにより『マリブ・ビーチ物語』は公開に至りました。今作でケビン・コスナーは終始ビキニギャルに囲まれています。

5.ボブ・ホスキンス『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』

『コットンクラブ』『未来世紀ブラジル』などに出演、『モナリザ』でカンヌ映画祭男優賞を受賞している名優ボブ・ホスキンス。

ホスキンスは長いキャリアの中で『メイド・イン・マンハッタン』など評判の悪い作品に幾つか出演していますが、『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』以上に忘れてしまいたい作品はないでしょう。

1993年公開された『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』は大人気テレビゲーム、スーパーマリオブラザーズを基にした映画、ボブ・ホスキンスはマリオ役を演じています。

インタビューでボブ・ホスキンスは今作に出演したことがキャリアの中で最も大きな後悔の一つだと語っています。

7.ミラ・クニス 『アメリカンサイコ2』

『ブラック・スワン』『テッド』『ジュピター』などに出演、現在最も勢いのあるハリウッド女優の一人ミラ・クニス

クリスチャン・ベール主演『アメリカン・サイコ』の続編『アメリカン・サイコ2』にミラ・クニスはレイチェル役で出演しています。

原作者ブレット・イーストン・エリスが小説の続編を書いていないなど製作開始前からいろいろな問題が生じ、劇場公開はされずにDVDスルーとなった作品です。

前作から大幅にトーンが変わってコメディ調に、前作のファンから辛辣な意見が飛びかっています。

8.エイミー・アダムス『サイコ・ビーチ・パーティ』

『魔法にかけられて』『ザ・ファイター』『アメリカン・ハッスル』などに出演、アカデミー賞に4度ノミネート、ハリウッドを代表する女優エイミー・アダムス

2001年公開のロバート・リー・キング監督作のホラーコメディ『サイコ・ビーチ・パーティ』にエイミー・アダムスは出演しています。

今作の評判自体あまり良いものではありませんが、エイミー・アダムスが最も忘れてしまいたいであろうシーンが登場する作品です。

エイミーがビキニの下をはぎ取られて手で隠すという恥ずかしいにも程がある映像を今作では見ることが出来ます。

9.ポール・ニューマン『銀の盃』

『ハスラー』『明日に向って撃て』『スティング』などに出演、アカデミー賞を3度受賞するなど、20世紀最大のスターの一人ポール・ニューマン。

ポール・ニューマンは1954年『銀の盃』で映画デビューしましたが、映画をファンに見ないように促していたほどこの作品が嫌いだったそうです。ニューマンは今作をこう評しています。

“1950年代に製作された映画の中で最悪の作品”