2017年7月6日更新

知ってた?映画でよく見る『特別出演』と『友情出演』の違い

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映画やドラマのエンドロールでよく見る“特別出演”や“友情出演”という言葉。意外と知らない特別出演・友情出演の意味と違いをまとめました。

特別出演って?

特別出演とは普段は主演を務めるような大物俳優・有名俳優が主役以外で出演するときに使われることのある言葉です。出番が少ない役で出演するときに使われているようです。俳優の『格』を守りつつ、作品に重みや華をもたせたいというときに特別出演でオファーをします。

友情出演とはどう違うの?

『友情出演』とは文字通り、監督・プロデューサー、出演者の友人が出演することです。親しい人に出てもらうので、特別出演と違って、ギャラが安かったりノーギャラのこともあるようです。ギャラを抑えるために、若手俳優を友情出演として起用する場合もあるそう。

海外では“カメオ出演”という出演方法も!

海外では友情出演と同じように監督・プロデューサー、出演者となじみ深い人が出演したり、また作品のファンである著名人や原作者や作品のモデルなどの作品にゆかりのある人物が出演することもしばしば。これを“カメオ出演”と呼んでいます。

アルフレッド・ヒッチコックは自作に多数カメオ出演

アルフレッド・ヒッチコック監督が自身の作品に多数、カメオ出演しているのは映画ファンなら知っている方も多いのではないでしょうか。 しかしカメオ出演するヒッチコックは非常に小さな役ばかりで、見つけるのは至難の業! 映画『下宿人』でエキストラ不足のため出演したことに始まって、『救命艇』では作品中に出てくる新聞の紙面上に登場したり、『知りすぎていた男』では曲芸の見物客を演じるなど、彼を作品中に見つけることも観客の楽しみのひとつとなっていきました。 ヒッチコック作品を観る際には、ぜひカメオ出演するヒッチコックを探してみてはいかがでしょうか。