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2015年公開の映画で死にかけた俳優6人?!

2017年7月6日更新

映画の撮影現場はいつも危険と隣合わせ、あまりにもリスクが高い場合はスタントが代役を務めることもありますが、俳優自身が危険な目に遭うことは少なくありません。今回はwhatculture.comより2015年公開の映画で死にかけた俳優6人を紹介します。

1.壁を突き抜けて、頭部を負傷!? キット・ハリントン『Spooks:The Greater Good(原題)』

キット・ハリントン
©PictureGroup/Sipa USA/Newscom/Zeta Image

HBOの大人気海外ドラマゲーム・オブ・スローンズ』ジョン・スノウ役で有名なキット・ハリントン。

ハリントンは『Spooks:The Greater Good(原題)』という映画の撮影中に死にかけていました。イギリス諜報部MI5のエージェントを描いた話、カーチェイスやアクションなど激しいスタントを必要とする作品でした。

あるシーンで、ハリントンは壁が投げつけられるスタントの撮影を自ら行った時、意図せず壁を突き破るハプニングが発生していたそうです。

ハリントンは当時の状況をこう語っています。

“僕は壁を破る予定じゃなかったので、あれは完全にミスでした。おかげで映像として素晴らしいものが撮れたけど、死ぬほど痛かった。その証拠に、今でも頭にタンコブがあります。スロー再生すれば、一瞬気を失っている姿が映っているはずです。”
引用:whatculture.com

幸運なことに、ハリントンは大事に至らず、すぐに撮影に復帰、2015年5月イギリスで『Spooks:The Greater Good(原題)』は公開されました。

2.命懸けのスタントで車に轢かれる寸前!?ミーガン・ゲイル『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

2015年6月20日公開、マッドマックスシリーズ最新作『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』は激しいアクションの連続、ジョージ・ミラーが生身のスタントにこだわった作品です。

撮影はまさに命懸け、バルキリーを演じたミーガン・ゲイルもまた命を落としていた可能性があったそうです。そのハプニングが起きたのはカーチェイスのシーン、車に轢かれる寸前に回避、バルキリーがペチャンコになっていたかもしれません。

その時の状況をミーガンはこう語っています。

“あるスタントで、私はバイクから降り行き交う車を転がりながら、右へ左へ避けなければなりませんでした。車はクレイジーなスピードで私の横を通り過ぎて行き、砂煙まで上がっていました。車同士激しくぶつかり合い、車は傷だらけ。車同士なら何の問題もありません。でも、ほんの少し車が私に近づいていたら、私は潰され、命はなかったでしょう。”
引用:whatculture.com

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の映像に迫力がある理由がこういったエピソードから窺い知ることが出来ます。

3.地味なシーンで死にかけていた!?トム・クルーズ『ミッション・イン・ポッシブル/ローグ・ネイション』

『トップ・ガン』『コラテラル』『アウトロー』などに出演しているトム・クルーズ。最も有名なハリウッドスターの一人にも関わらず、スタントを自ら行うことで有名です。

大人気スパイアクションシリーズ最新作『ミッション・イン・ポッシブル/ローグ・ネイション』の撮影中にトム・クルーズは死にかけていたそうです。

撮影でたくさんの危険で激しいスタントを自ら行ってきたトムですが、今回死にかけていた場面は何の変哲もない、ロンドンの街を歩くだけのシーンでした。

その時の状況!

夜中にロンドンのストリートを歩くトム、左右を確認せずに道路を渡ろうとしたため、危うくロンドンの象徴的な2階建てバス、赤いダブルデッカーバスに轢かれてしまうところでした。しかし、何と言ってもトム・クルーズ、バスに気付くとバックステップでひらりとバスをかわし、難を逃れました。

この事故が起きかけたきっかけは、交通ルールを忘れていたため、いくらハリウッドスター、トム・クルーズであっても、道を渡る時は左右を確認してから渡らなければなりません。

4.空砲で死にかけた!?ルパート・フレンド『Hitman Agent 47(原題)』

『リバティーン』『プライドと偏見』などに出演しているイギリス人俳優ルパート・フレンド。

彼の最新作はテレビゲームを基にした映画『Hitman Agent 47(原題)』(日本未公開)、スキンヘッドのヒットマンを演じています。公開わずか2週で約45億円の興行収入を記録して大ヒット。しかし観客のレビューは辛辣なものが多いようです。

ルパートは今作の撮影中に弾が込められていない空の銃によって死にかけるアクシデントに見舞われていました。

その時の状況をルパードはこう語っています。

“空の銃を撃った時、金属製のカートリッジが飛び出してきました。おそらく400度はあったと思います。カートリッジは地面に跳ね返り、私の方へ飛んできました。頭を切っただけで、命には別条はありませんでしたが。本当に驚きました。”
引用:whatculture.com

ルパート・フレンドは幸運にもかすり傷程度で済んでいますが、空砲の事故は本当に危険、命を落とす可能性さえあります。

1993年、『クロウ/飛翔伝説』という作品の撮影中、ブランドン・リーが空砲による事故で命を落としています。

5.奈落の底へ落ちて転落死寸前!?イドリス・エルバ『Beasts Of No Nation(原題)』

『アメリカン・ギャングスター』『パシフィック・リム』などに出演しているイギリス人俳優イドリス・エルバは『Beasts Of No Nation(原題)』という映画の撮影中に死にかけていたそうです。

ケリー・フクナガ監督作『Beasts Of No Nation(原題)』はまだ公開されていませんが、今年最も話題になっている作品の一つ、ネットフリックスが世界での配給権を獲得したことが大きな理由です。

ガーナの奥地でロケーションが行われた今作、イドリス・アルバは奈落の底へ落ちて命を落とす可能性があったと言います。

ある時、イルバが木の枝に寄りかかると、その枝が折れてしまいます。木の先は断崖絶壁、落ちたらまず助からないような高さだったそうです。

その時の状況をアルバはこう語っています。

アルバはなんとか崖のヘリに捕まり、転げ落ちることは免れていました。アルバはこの先の人生で、崖の上にある木の枝にもたれかかることはもうないでしょう。

6.馬の下敷きになり死にかけていた!?テレンス・スタンプ『Bitter Harvest(原題)』

『コレクター』などに出演、『スーパーマン』ゾッド将軍としてお馴染みのイギリス人俳優のテレンス・スタンプ。

スタンプは最新出演作『Bitter Harvest(原題)』という映画の撮影中に死にかけていたそうです。

『Bitter Harvest(原題)』の撮影中、テレンス・スタンプは骨盤を6か所、肋骨を2か所骨折、腕の腱を切るという大怪我を負うアクシデントに遭っていました。

その時の状況をテレンス・スタンプがこう語っています。

“私の馬は止まる時に両前脚を上げるクセがありました。撮影最終日、私は馬を止めた時に馬から滑り落ちてしまい… 上を見上げると、約500キロある馬がバランスを崩し、私の上にまさに倒れてくるところ。もう少し上部に馬が倒れてきていたら、私は命を落としていたでしょう。”
引用:whatculture.com

死の危険性さえあった大事故にも関わらず、テレンス・スタンプはユーモアを交えて、こうも語っていました。

あの時、新聞の見出しが頭をよぎりました。”才能ある役者が馬の尻に殺される“
引用:whatculture.com