2018年1月8日更新

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の世界は2015年!どれくらい実現したか徹底検証!

オールタイムベストランキングでも上位にランクインすることの多い名作タイムトラベル映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。シリーズ2作目では、2015年にタイムトラベルを行いました。今回は『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』で描かれた未来がどれくらい実現されていたのか検証してみたいと思います!

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でタイム・マシンでやってきた未来は、2015年10月21日!

過去や未来へのタイムトラベルを描き、世界中でヒットした映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ。1989年に公開されたシリーズ2作目となる『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』では主人公が1985年から30年後の2015年にタイムスリップするというものでした。2015年…つまり映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』で描かれた近未来が来年なんです! 当時想像されている未来はどのくらい実現しているのでしょうか?映画で描かれている“未来”と“今”を比べてみましょう!

メガネ型のコンピューター

手で操作しなくても使えるメガネのようなコンピューター!まだ日常生活には浸透していませんが、Googleが開発したGoogle Glassでは装着者は音声でインターネットを操作することができます。 また装着者の目線で映像を録画することも可能。まさに映画で描かれていた“未来”の技術が実現しようとしていますね。

音声で指示を認識するコンピューター

これはもうSiriなどで現代の生活にも浸透している機能ですね!

テレビ電話での会議

今ではSkypeをはじめとするさまざまなツールでビデオ・カンファレンスが行えるようになり、非常に一般的となりました。 海外にいる人ともミーティングができる、というのは今となっては当たり前ですが、当時はすごく画期的なことでした!

指紋認証・顔認識システム

映画に出てきたのは顔認識できる双眼鏡ですが、現代ではカメラに顔認識システムがあったり、セキュリティのために指紋認証・顔認識のシステムが使われるなど、かなり一般的な技術になりましたね!

3D映画(空中投影ディスプレイ)

これもまた、実現された技術のひとつです。 3D映画はもちろん、3Dテレビや3DSなど娯楽はどんどん立体的になっていっています。なんでもスクリーンにできちゃうというところも実現されていますね!

食べ物が出力可能な3Dプリンターも登場!

食べ物を出力して作り出す3Dプリンターが描写されていましたが、それに近い製品さえも登場し始めています。3Dプリンターメーカーの3D Systemsが食べ物の出力が可能な3Dプリンターを公開しました。これらのプリンターには水・砂糖・フレーバー・着色料を投入することで形・色・風味を調整しキャンディや砂糖菓子を作ることができます。

持ち運び可能なタブレット式コンピューター

これはiPadと同じような機能ですね!これはヒル・バレーの歴史物保存協会がマーティに時計台の保護のための署名をお願いしているシーン。 約20年前にこの技術をを予測していた(?)ゼメキス監督はすごい!

お手伝いロボットも大活躍中

『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』では犬の散歩をしてくれたり、買い物をしてきてくれるお手伝いロボットがありましたが、実際にそんな雑用をしてくれるロボットが開発されています。 現在、実際にネット通販サイト「Amazon.com」ではロボットを多数導入して配送の手伝いに使用しています。

自動乾燥機能付ジャケットに近いものがある!?

作品内では自動乾燥機能付ジャケットがありました。なんと、スイスの科学者によってそれに近い製品が開発されているんです。 作品ではジャケットを自動的に乾燥させますが、実際に科学者たちが見つけたのは絶対に水に濡れない繊維。大々的に製品化はされていませんが、今後水着などに最適な繊維になること間違いなしです。

自動でヒモが締まるシューズが2015年発売予定!

「自動でヒモが締まるナイキ製シューズ」が作品内で登場していましたが、こちらも実現しました。 自動で締められる靴ひも (Power lace) は「THE 2016 NIKE MAG」という商品名で2016年に限定発売されました。映画の公開年(1989年)にちなんで、89足限定で発売され、購入者は抽選で決定されました。こちらを手がけたのは、Air Jordan シリーズの多くなどで知られているナイキのデザイナー Tinker Hatfield 氏。

生ごみで走るクルマ

映画に出てくるクルマ型のタイム・マシン“デロリアン”は生ごみを燃料にして動きます。 生ごみを燃料にして動く車は実用化されていませんが、生ごみを利用した発電はバイオマス発電・バイオガスなどとよばれすでに実現しています。エコなエネルギーとして注目を浴びています。

空飛ぶスケートボードは実現間近!?

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』に登場する、空中に浮かぶスケートボード(ホバーボード)は米HENDO HOVER社が開発し、「HENDOホバーボード」という名で販売予定となっています。 「HENDOホバーボード」はボードに組み込まれている4つのホバリングシステムエンジンが磁場を作り、浮力を作り空中を走行できる仕組みとなっています。 電気の発生と磁場の変化が関係して起こる現象のため、充電してもバッテリー駆動時間は7分、また、アルミニウムや銅など誘電性のある物質の上でしか浮くことができませんが、それでも空を飛べるという点では十分に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の世界を実現できています。

空飛ぶ車は…?

スロバキアのエアロモービル社が空飛ぶ自動車の最新試作機「エアロモービル 3.0」を2014年10月29日に発表しています。 この「エアロモービール 3.0」の翼は折りたたみ式となっていて、駐車場に停めることも可能な作りとなっています。地上走行時の全幅は1.6m。自動車用のレギュラーガソリンを使用して動きます。

小さいピザが大きくなっちゃうレンジや上から降りてくるフルーツ…!

さすがにこの技術は実用化されていません。もしこのような技術が実現すれば、革命的ですね。

意外と多く実現されていた『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場する数々の技術

いかがだったでしょうか?約25年前に想像されていた未来。 意外と実現されているものも多くてびっくりした方も多いのでは?