スター・ウォーズ旧3部作に潜んでる14の隠れネタ

2017年7月6日更新

2015年12月18日ついにスター・ウォーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開されます。旧3部作を見なおして復習する時には少し細部まで注意してみてはどうでしょう。思わぬ発見をするかもしれません。

1.ストームトルーパーのダイブシーン!?

ストームトゥルーパー

CG化されたジャバ・ザ・ハット、新3部作でアナキンを演じたヘイデン・クリステンセンが霊体として登場するなど様々なシーンが改変、修正、追加されたスター・ウォーズ旧3部作特別編。

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の特別編ではコルサントのシーンで群衆の上を流れるストームトルーパーが追加されています。

まるで、ロックコンサートで熱くなったファンがダイブしているような姿、このストームトルーパーがコスチュームだけなのか?それとも中に人が入っているのか?それは明らかになっていません。

2.”1138”

スターウォーズ

1138という数字はスターウォーズファンにお馴染みの数字、シリーズを通して隠れミッキーのように登場しています。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』でルークがデス・スターでレイアを救いだそうとするシーンで、レイアが1138という部屋に捕らえられていた、R2-D2、C-3POの後ろに見える制御装置に1138という文字が映っています。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』は少し難易度が高いです。ライカン将軍が““send Rogues 10 and 11 to Station 3-8””という命令を下しています。

『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』ではジャバの宮殿に忍び込んだレイアがかぶっているヘルメットの側面に1138があります。

なぜ1138という数字なのかというと、ジョージ・ルーカスのデビュー作が『THX 1138』(1971)だからです。

3.アウトライダーが映っている!?

Star-Wars-Mos-Eisley

ルークとオビ・ワンがモスアイズリーに入るシーンでは多種多様なエイリアンが行き交い、無数の宇宙船が飛び交っています。その中の一つの宇宙船がアウトライダーです。

アウトライダーとは密輸業者ダッシュ・レンダーの宇宙船、ダッシュ・レンダーはエピソード5と6の間を描いた、スターウォーズのスピンオフ小説やニンテンドー64のゲーム『スター・ウォーズ/帝国の影』に登場しているキャラクターです。

4.サイコロで生活感を演出!?

スターウォーズ

スター・ウォーズ以前のSFといえば、街が不気味なまでに整備され、新たなテクノロジーで溢れたものばかりでした。しかし、スター・ウォーズは生活感のある街並みが一つの特徴、その後のSF作品の世界観やセットに多大な影響を与えました。

SFでもどこか親しみのある感覚を生み出すための一つの工夫として、たとえば、ミレニアムファルコンのコックピットにペアのサイコロがぶら下がっていることがあります。

噂によると、2015年12月公開の最新作『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』にこのサイコロが登場するそうです。

5.IG88を使い回していた!?

スターウォーズ

スター・ウォーズ第1作(新たなる希望)は多くの革命的な特殊効果や手法を発明しました。しかし、大金を投じれば必ず革新的なアイデアや技術が生まれる訳ではありません。

当時はまだ予算を削る必要があったため、小道具を使い回すなど様々な工夫が凝らされていました。

ダース・ベイダーに雇われた賞金稼ぎのドロイドIG88はその良い例です。IG88の頭は『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』、カンティーナに登場した酒場の給水器です。

さらに、チューバッカがクラウディシティの焼却炉でC-3POのパーツを見つけるシーンで白く塗り替えられたIG88を見ることが出来ます。

6.じゃがいも惑星とスニーカー惑星!?

ファルコン

『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で小惑星帯を通り過ぎるシーンにじゃがいもとスニーカーによく似た惑星が登場します。

7.殺してはいけない人物だった!?

ベンバート

『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』、エンドアのシールド発生装置の場面でハン・ソロに殺されたデイアー大佐はスター・ウォーズの歴史において最も重要な人物の一人です。

デイアー大佐を演じていたのはベン・バート。

スター・ウォーズのサウンドデザイナーとしてライトセイバーの効果音、R2-D2の効果音、ダース・ベイダー呼吸音などを生み出し、大きな功績を残しています。

8.”ウィルヘルムの叫び”!?

ストームトゥルーパー

1950年代に生まれ、西部劇など多くの映画に使用されていた音響素材“ウィルヘルムの叫び”(撃たれた人の叫び声)。

その後、長い間埋もれていた音響素材でしたが、ベン・バートが『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』で”ウィルヘルムの叫び”を使用したことで復活、『インディ・ジョーンズ』シリーズなど様々な作品に再び使用されることになります。

エピソード4ではデス・スターでストームトルーパーがルークに撃たれ、奈落へ落ちるシーン、エピソード5ではホスの戦い、エピソード6ではジャバの守衛がサーラックの巣に投げ込まれるシーンでこの音響素材が使用されていました。

9.SFクラシックへのオマージュ!?

スターウォーズ

スター・ウォーズには複雑な名前や変な名前のキャラクターが多く登場します。(ルーク、ベンなどは別にして)

ジャバの手下の二人の名前がクラトゥとバラダというおかしな名前、これは、1951年、ロバート・ワイズ監督のSFクラシック『地球が静止する日』へのオマージュが捧げられています。『地球が静止する日』に同じ名前のキャラクターが登場しています。

しかし、スター・ウォーズで彼らが名前で呼ばれることはありません。

10.秘密の数字はやっぱり1138!?

2004年発売、スター・ウォーズ旧3部作のDVDのメニュー画面でゲームギャラリー&スティルギャラリーを選択、1138と入力すると、ボバ・フェットがイウォークを追跡する場面などスター・ウォーズの未公開映像集を見ることが出来ます。

11.不確かな情報!?

スターウォーズ

『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』、エンドアのバトルにはミレニアムファルコン、Xウイング、TIEファイター、スターデストロイヤーなど様々な宇宙船が登場します。

ルーカスフィルムが所有するスタジオ、ILMで20年働いていたビジュアルエフェクトのスペシャリスト、ケン・ラルストンによると、このバトルの中には靴とヨーグルトの船が登場していると言います。

しかし、スター・ウォーズファンが血眼になって探しても、ラルストンが主張するようなヨーグルトや靴は見つかっていない状況です。

12.”327”にも注目!?

スターウォーズ

1138という数字の他に、スターウォーズシリーズにはもう一つ重要な数字が存在します。

エピソード4新たなる希望でミレニアムファルコンがデス・スターに入った時のドッキングベイが327、エピソード5帝国の逆襲でミレニアムファルコンがクラウドシティに着陸した時のプラットフォームが327でした。その他にも327という数字がスター・ウォーズには度々登場しています。

327という数字はジョージ・ルーカス監督『アメリカン・グラフィティ』(1973)に登場する車のエンジンに書かれた327という数字が由来です。