ハル・ベリーの熱演が絶賛!『フランキー&アリス』感想・評価まとめ

2017年7月6日更新
黒人ストリッパーでありながら人種差別主義の白人女性の人格を持つ解離性同一性障害の女性を、ハル・ベリーが熱演するヒューマンドラマ『フランキー&アリス』。実話を基にした本作品、実際に鑑賞した人の感想をまとめてみました。

ハル・ベリーの熱演を絶賛!

halleberry

引用:www.fanpop.com
marima_rin 2014.9.23@ヒューマントラストシネマ有楽町 話の進め方、見せ方、ハル・ベリー、スカルスガルドさん…全てが大袈裟でなく大人な演出。上手かった!素晴らしい☆ #映画
今でこそ解離性同一性障害って言葉も認識されているけど、昔は理解されにくいよね。もっと昔になると、動物憑きとか言われただろうし。

人間なんて複雑だし、多面性を持っていても不思議はないけど、記憶が無くなるのは困る。

フランキーの病気の奥底には人種差別だったり愛すべき母親への疑いだったり・・が有る。 認めたくなかった・・哀しみが追い打ちをかけて立ち直ったように見えながら心に闇が広がっていたんだろうね。

どんなに酷い目に有っても、なる人も居ればならない人も居る。どの病気でもそうだけど。その違いは何なんでしょうねぇ?

主演のハル・ベリーはプロデューサーも務めているのね。思い入れが深いのかな。演技も鬼気迫ります。

ハル・ベリーかっこよかった~!!! 冒頭から惹きこまれまくりでした。 女優としての演技に挑む姿勢のマジメさがすごく伝わってきて、素敵な役者さんだな~と改めて感動。しかも40代後半だなんて…かっこよすぎる。

そしてステラン・スカルスガルドとのやり取りがまた良いんですよ。

立場としては医者と患者だけど、親友のようにお互いの悩みを感じ取りながらも恋人のようにくっついちゃうわけでもなく…この絶妙な関係性がすごく人間らしい気がします。こういう関係性が観られる作品久しぶりだったなぁ(そもそも、そんなにあるのかな?)

あと忘れちゃならないのが音楽です。 実はけっこう、往年のヒットソングが聴けちゃいます。 出だしからカッコいいよ、ほんと。エンディングはスティービー・ワンダーだし。

多重人格障害の女性の話だから、もっと重いのかと思ったら、全体的には明るい雰囲気がずっと感じられて。それはきっと音楽の力もあると思うし、ハル・ベリーとステラン・スカルスガルドの演技が気持ち良いくらい人間味溢れてるってところもあると思う。 ちょっと昔の名作といわれるような映画を観た気分になれました。 カラー的にも秋にあってる気がします☆★

ハル・ベリーまさかもう48歳とは。 そうは思えぬ美しさと、圧倒的な演技力に 打ちのめされました。

そして、こんなサスペンス?ホラー? とも思われかねない、もうひとりの自分に 乗っ取られるお話が実話だったなんて・・・。 こういった病気に本当に苦しんでいる方がいる、 ということはわかっているつもりで理解できて なかったんだな、ということに気づかされました。

そして、ステラン・スカルスガルドのちょっと抜けてる けど、真摯な姿勢と偽りのない暖かさに 胸を打たれました。 前向きにしてくれる素敵な映画です。

エンターテイメント < 事実 ?!

frankieandalice

引用:www.dfw.com
うーん、有楽町までわざわざ行った割にいまいちだったような。 実話を基にした物語で、1970年当時としてはこういった解離性人格障害(多重人格)に対する理解が乏しかっただろうから、センセーショナルな部分があったのだとは思うのだけど。現在の私たちはフィクションの中がほとんどとはいえ、解離性人格障害というものがある程度当たり前に認知されている社会の中に住んでいるわけで、そういう意味ではこの物語の中に意外性とかそういった類の面白さは求められなくなってしまっている。 「黒人の中に人種差別主義者の白人人格が!」というのはいかにも話として面白そうで、観る前は想像を掻き立てられるのだけども、残念ながらこの物語の中ではそういった複雑な状況を生かした筋立てが為されることはなく、(これは事実を重んじたのだろうけど)むしろ淡々と物語は進んでいく。 それにつれて明らかになっていくフランキーの過去も、事実としては数奇であっても、物語としては平凡の枠を超えられない出来になってしまっていると言わざるを得ない。 「事実としての解離性人格障害」に興味がある人にしかお勧めできないんじゃないかなあ。
ただ映画そのものはそんなに面白くないと言うか、話が平坦なので正直かなり退屈だった。 何と言うか、映画の見所をハル・ベリーの演技力に頼りきってしまい、それ以外で面白くしようと言う工夫がされていないように感じた。
引用:coco.to
『フランキー&アリス』は、ハル・ベリーの「私、こんな演技できます」的な映画で、謎を説くサスペンス性や主人公の苦悩を感じさせるドラマ性に薄く、しかも、こちらも最後なんかモヤッとしたまま。わかった事実は、途中で想像つきそうな内容で。期待してたので残念。
引用:coco.to

フランキーとアリスだけではない?!

frankey&alice01

引用:www.dfw.com
「フランキー&アリス」終了 タイトルからミスリードを誘っているね。 ハル・ベリーは3役。 演じ分けが凄い。 最後はエクソシスト並みの怖さがあった。
引用:twitter.com
実在の女性をモデルにした映画で、1970年代のアメリカを舞台に、解離性人格障害の黒人ストリッパーが自分と向き合う姿を描いた作品。 ハル・ベリーの独壇場とも言うべき映画。 解離性人格障害によるそれぞれの人格を見事に演じわけたその演技力はまさに圧巻。
引用:twitter.com
自分の中の3人を切り離すことは誰にもできない・・ 各々の想いが止められた日は重ならずに覆い被さる・・ 最も重さを与えられる者は? いまの自分であるべきなのだろうか?
引用:twitter.com

実力派俳優たちの演技も見もの!

解離性同一性障害の女性患者に次々と現れる人格がかなり奇妙で目を惹く。心理療法士の力を借りて蘇る彼女の過去もまた壮絶。ハル・ベリーの巧みな演技を引き立てるステラン・スカルスガルドの渋みと安定感が素晴らしい。
引用:coco.to
「フランキー&アリス」見た。多重人格役なんていうと俳優の演技がこれ見よがしになりがちだけど、ハル・ベリーはそのへんやり過ぎなくていい。鼻につかない迫真の演技というか。スカルスガルドの存在感も素晴らしかった。患者と医師が信頼関係を築いていく様にはぐっとくる。
引用:coco.to