イーストウッド監督最新作『ジャージー・ボーイズ』感想・評価まとめ

2017年7月6日更新
「何もない街に生まれて。ただ、音楽と夢はあった。」 名匠クリント・イーストウッドの新作である『ジャージー・ボーイズ』は、かつて世界的スターとなったフォーシーズンズの実話及びブロードウェイの同名ミュージカルを基に映画化されました。感動作と評価の高い、本作品を実際に鑑賞した人の評価、クチコミ、感想をまとめてみました。

名曲「CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」が生まれた真実

ザ・ビートルズ以前に世界を席巻し、音楽界に不滅の伝説を打ち立てた4人組―― ザ・フォー・シーズンズ。 代表曲「シェリー」「君の瞳に恋してる」は半世紀を経てなお世界中で愛され続ける名曲中の名曲。 希望のない町に生まれた彼らには音楽と夢があった。ニュージャージー州の貧しい地区に生まれ、成功から一番遠い場所にいた4人の若者が、自分たちの音楽だけでつかみ取った夢のような栄光の軌跡。そして、そのまばゆいばかりの栄光ゆえに、次々に彼らを襲う、裏切りと挫折、別離、そして家族との軋轢……。

栄光と挫折の真実とは。

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引用:www.swide.com
kukucoo 1960年代に結成され世界に歌声を響かせた「フォー・シーズンズ」の実話ベース物語。 ヴォーカル、フランキー・ヴァリの大ヒット曲『君の瞳に恋してる』は、どのようにして出来たのか。

「フォー・シーズンズ」を知らなくても、恐らく多くの世代が耳にしたことがある名曲『君の瞳に恋してる』がこんな状況の中で歌われていたとは知らなかった。 だからこそ、ステージの輝きが眩しくて華々しくて、でも寂しくて泣ける。

イーストウッド監督らしいビターな味わい。 ただ「昔のスターの栄光と挫折」を淡々と語ったのではなく、どんな光の中でもそれぞれに闇はあった事。 それが見え隠れするから、やはりこの監督は素晴らしい。 http://www.cinemarev.net/article/406091591.html

michiko1015 予告をCMで見ただけで、「観たい!」と思い(笑) クリントイーストウッドが監督したミュージカル、という前知識のみで鑑賞。

まさかね。実在のバンドの伝記とは思いもしなかった。途中まででも、架空の話やとばっかり。 バンドが売れてきたら、え?知ってる。この曲もこの曲も知ってる! そうやったんか。ノンフィクションなのね。なるほど。 ほんでもって、この話は舞台化もされてて、舞台の俳優さんがほとんどのメンバーだと。 当人より声のトーンが高い! おまけに後になってこのバンドのこと調べてみたら、どのメンバーも特徴捉えてて雰囲気似てるし。

話は少し上っ面だけをサラッと流してて、軽すぎる感じはしたけど、90年代に表彰された時にみんなが生きてたことにも感動しました。多分この作品にも関わってるようなので、今もご健在なんでしょう。素晴らしいことです。

カメラに向かって、心境を語るシーンも好きです。

素敵な1本でした。

flowermurmur 大まかにいうと、あの名曲「君の瞳に恋してる」はどのようにして作られるに至ったのか、を描いた作品。オリジナルの楽曲は知らなかったけど、すっごく面白かった!笑いもあったしエンドロールも秀逸。さすがクリント・イーストウッド監督。上映後拍手出ました。オススメ映画です。

そしてBoys Town Gangの「Can't Take My Eyes Off You」を聴きながらノリノリで帰宅。これカラオケでよく歌ったなー。サビがかなり高音でけっこうツラいんだよね。でも絶対にキーは下げない原音主義です(゚∀゚)

whentheycry グループ名は知らなくても良く聞いた曲は僕でも知っていた。特に何で聴いたかは覚えてないけど「君の瞳に恋してる」は小さい頃を思い出した。 ただこの曲よりもシェリーが好きになった! 最後の歌うところとか素敵だったなー!

もとはミュージカルということで画面の向こう側に語りかけてくるシーンがあるのだけれどやり過ぎないこういう演出はとてもがつくほど好きです^_^

著名人や多くの雑誌で高評価の声多数

若者たちが野暮ったく努力し、有名になったあとでも人生の浮き沈みを味わうというプロセスを、50年代映画の平叙体を借りて描こうとしている。「遊び人の達観」。最後の巨匠と呼ばれようが、イーストウッドは遊び人の流儀を捨てない。拍手だ。 映画.com 芝山幹郎(評論家)
ミュージシャンの顔も持つ巨匠ならではのミュージカル・シーンは、心ウキウキ至福のひととき!

ELLE JAPON 10月号 久保玲子(ライター)

実在のグループ『ザ・フォー・シーズンズ』の活躍を知らない世代が見ても、楽しくて、カタルシスを味わえる。やっぱり上手い監督だ。

CREA 10月号 金子裕子(ライター)

楽しかった。胸を打たれた。こんな音楽映画が観たかった。フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズ、彼らの栄光と挫折の物語。ポップスよ、永遠なれ! 佐野元春(ロック・アーティスト)

エンドロールで帰らない

思いっきりひたりたい。 いつまでもここで聴いていたい。

そう思わされました。

書いている方が多いですが、君の瞳に恋してる 心に沁みて涙がぼろぼろ。

なんで泣けるのかわからないけど泣いちゃう。 私的には教会に侵入して歌っていたあの歌が2番目に素敵で、そこは映画でしょ、警官も修道女さんも、思わず聴きいってしまうとかして欲しかった(笑)

歌はすべて素敵でよかったです。クライマックスの君の瞳に恋してるからの至福の時間はほんとにありがとうとお礼を言いたい。 そしていつまでもいつまでも聴き惚れて帰りたくない気持ちだったのは、見ている人ほとんどが同じだったのでは。

ほとんどの人が最後の最後までいた、これがすべてを物語っているんだな、と思います。

ザ・映画です。 無駄のなく 流れていくストーリー キュンとなるシーンもあり

終わって もっかい観たいなぁって 思いました。 帰りは、youtubで君の瞳に…を聴きながら 帰りました。

とにかく良かった。まったく飽きませんでした。 ありきたりですが、大スターになったけど、ぐちゃぐちゃな私生活を乗り越えたフランキーが熱唱するクライマックスの「君の瞳に恋してる」でうるうる。

脇を固める役者さんたちの歌声やダンスも上手で見ていて気持ちがいい。 ハッピーエンドに「みんないろいろあったけどがんばってよかったねー」って感じでした。

知らないと理解しづらい?!

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ラストにびっくり、クリント・イースドウッド監督作品っぽくない感じでした。ミュージカル映画と思って観ていなかったし、途中まではそう感じなかったんだけど、ラスト…。ちょっと無茶では…?苦笑してしまった。あと、自分が英語全然分からないのでアレですが、日本語翻訳が物足りない気がしました。次回、期待しています、どうかお元気で監督。どうかどうか、車のシーンで手抜きなんかしないでね他の監督みたいに。
娯楽性に欠ける。金銭的な問題、路線の対立…ありがちなエピソードの羅列で、このグループや音楽に興味のない私には少々退屈した。

知っている曲は「シェリー」と「君の瞳に恋してる」だけの私にはしきいが高かった。

先週見た「イヴ・サンローラン」と同じようなレビューになったな。