2017年7月6日更新

映画『ディーン、君がいた瞬間(とき)』あらすじ・キャスト【死を前に、一番輝いていた瞬間のジェームズ・ディーンを捉える】

アメリカが誇る20世紀最大のスター、ジェームズ・ディーンと、彼の写真を撮り続けた写真家、デニス・ストックとの旅と友情を描いた『ディーン、君がいた瞬間(とき)』が2015年12月19日に公開されます。そのあらすじ・キャストの情報をまとめました。

2015年12月19日公開、映画『ディーン、君がいた瞬間(とき)』

24歳の若さで急逝した伝説の大スター、ジェームズ・ディーン。生前の彼の知られざる姿、また無名時代から彼に密着し写真を撮り続けた写真家、デニス・ストックとの交流を描いた『ディーン、君がいた瞬間(とき)』が2015年12月19日に公開されます。

『ディーン、君がいた瞬間(とき)』あらすじ:映画スターと天才写真家、二人の知られざる旅路

ディーン、君がいた瞬間(とき)

舞台は1950年代のアメリカ。マグナム・フォトに所属する若手写真家の一人、デニス・ストックはある日、パーティで出会った一人の若者に目を止めます。彼の名はジェームズ・ディーン。当時はまだ無名の新人俳優でした。

ディーン、君がいた瞬間(とき)

出典: natalie.mu

どこか危うく、純粋さを感じさせる彼の姿にスター性を感じたデニスは、LIFE誌に掲載するフォトエッセイを撮影するため、ディーンへの密着取材を開始します。当初はぎくしゃくした二人でしたが、ディーンの故郷インディアナまでの旅路のうちに、互いの才能に惹かれるようになっていきます。

デイン・デハーンとロバート・パティンソン、新進スターキャストが共演!

20世紀最大のスター、ジェームズ・ディーンを演じるデイン・デハーン

デイン・デハーン

出典: natalie.mu

本作でジェームズ・ディーンを演じるのは、『アメイジング・スパイダーマン2』のハリー・オズボーン役で一躍脚光を浴びたデイン・デハーン。実在の偉大なスターを演じるために、体重を11キロ以上増やすという肉体改造を行い、メイクには毎日2時間かかったそう。また見た目だけでなく仕草、話し方の細かな点に至るまで、ディーンに関する著書やインタビューを徹底的に研究し、演じています。

ジェームズ・ディーンと共に旅をする写真家、デニス・ストックにロバート・パティンソン

ロバート・パティンソン

出典: natalie.mu

『トワイライト・サーガ』シリーズのエドワード・カレン役で一躍トップスターとなったロバート・パティンソン。その後はデヴィッド・クローネンバーグ監督の『コズモポリス』『マップ・トゥ・ザ・スターズ』をはじめ、幅広い役柄に挑戦しています。

監督は、伝説のロック・フォトグラファーでもあるアントン・コービン

アントン・コービン

本作のメガホンをとったのは、イギリスのロックバンド、ジョイ・ディヴィジョンのボーカル、イアン・カーティスの生涯を描いた『コントロール』、サスペンス・スリラー『誰よりも狙われた男』等で知られるアントン・コービン。彼は映画監督であると同時に、U2、デヴィッド・ボウイ、ビョークら、名だたるアーティストや俳優達を撮影し続け、エンターテイメント、アートの両シーンで多大な影響力を持つ写真家として知られています。

粋なジャズミュージックを奏でる劇中音楽にも注目

ディーン、君がいた瞬間(とき)

音楽を担当するのは『her/世界にひとつの彼女』でアカデミー賞作曲賞にノミネートされたオーウェン・パレット。歴史を感じさせるジャズミュージックがジェームズ・ディーンが生きた時代を思い起こさせます。

あの有名な写真の撮影シーンが、映画の中で再現される!

デニス・ストックが撮影し、実際にLIFEの誌面を飾ったジェームズ・ディーンの写真たち。その撮影シーンが、映画の中で再現されています。 ディーン、君がいた瞬間(とき)

ディーン、君がいた瞬間(とき)

出典: natalie.mu

中には、恐らく誰もが一度は目にしたことがあるであろう写真も。一体どのような経緯で撮影されたものだったのか、ジェームズ・ディーンのファンはもちろん、そうでない人にとっても興味深い内容となっています。 ジェームズ・ディーン

ディーン、君がいた瞬間(とき)

一般公開に先駆け、第28回東京国際映画祭の特別招待作品として上映

ディーン、君がいた瞬間(とき)

出典: natalie.mu

2015年12月19日に劇場公開される『ディーン、君がいた瞬間(とき)』。東京国際映画祭の特別招待作品として一足早く、2015年10月24日、新宿バルト9にて上映されました。またそれに合わせ、アントン・コービン監督が10月23~24日に来日し、今回の映画製作のきっかけなどを語りました。

ディーン、君がいた瞬間(とき)2

出典: natalie.mu

コービン監督は、自身も写真家ということからディーンよりも写真家・デニスに興味を持ったことがこの作品を監督することになったきっかけとなったことを明かしました。

海外の映画祭にも出品。繊細な映像美に称賛の声

ディーン、君がいた瞬間(とき)3

この作品は2015年2月に開催されたベルリン国際映画祭にも正式出品されています。

海外でいち早くこの作品をみた映画ファンからは「脚本も映像も美しかった」「短い生涯を閉じた悲劇的な人生とジェームズ・ディーンの心の孤独が感じられた」と、繊細な表現を評価する声がみられています。

ジェームズ・ディーンと彼を撮り続けた写真家、デニス・ストックの日々を描いた映画『ディーン、君がいた瞬間(とき)』は12月19日公開です。