ちゃんと生きたくなる。難病パーキンソン病を扱った映画まとめ

2017年7月6日更新

パーキンソン病、様々な症状が発症するこの病は日本では特定疾患の難病にも指定されています。そんなパーキンソン病を取り扱った映画を、軽いタッチのコメディから始まる恋愛物語や、新薬にて劇的に回復した患者と医師の物語、独裁者ヒトラーを題材に扱った映画、楽団と人間模様を描いた物語まで、4作品纏めてみました。

パーキンソン病とは

四大症状は(1)安静時のふるえ、(2)筋強剛(筋固縮)、(3)動作緩慢、(4)姿勢反射障害です。このほか(5)同時に二つの動作をする能力が低下し、(6)自由な速さのリズムが作れなくなります。
発症年齢のピークは、50歳代後半から60歳代にあります。従って比較的高齢者に多いといえます。しかし、例外的に20歳代の発症者や、80歳を超えてからの発症者もあります。男女比は、日本では女性の方が長命なので、女性の方に少し多いですが、発生頻度は男女同数です。

パーキンソン病の新薬で回復したレナードは、生の喜びを噛み締めるが……

mayJ23 脳炎で何十年以上抜け殻のようだった患者が、その内側の感情や感覚は正常だという可能性を信じた医者の新薬実験治療によって、ある朝目覚め、その短い目覚めのなかで人生の尊さを知るが、やがて副作用が表れて再び眠りの世界へ戻ってしまうという、実話を基にした話。 生きることは、与えることとと奪うこと。何気ない毎日を、当たり前に生きていることが、どれほどの奇跡と幸せに包まれているのかに気付かされる。見て本当によかった。

体だけの関係、しかし次第に心が伴っていくが、女性は難病を患っていた……『ラブ&ドラッグ』

skr_icj 最初めちゃくちゃ軽いんだけど、後半重すぎる。苦しいことも楽しいことも全部受け入れるって決めたからこそ「1人と出会っただけで、人生は変わる、永遠にね。」

独裁者ヒトラー。彼の最期の日々を、秘書の証言を元に描いた話題作『ヒトラー 最期の12日間』

ytk0213 ブルーノ・ガンツのヒットラー、名演技。独裁者としてではなく、彼の人間性に着目した本作。愛、責任、苦悩、葛藤、孤独。彼に共感する部分もあり、それこそが彼が独裁者へと導いた部分だったのかもと感じた。

音楽、病、そして人間関係……四重奏で織り成すヒューマンドラマ『25年目の弦楽四重奏』

pixieazchan とてもステキな作品です。4人の音楽家のお話で、メイン4人のそれぞれに抱えている問題や想いと4人で奏でるハーモニーがうまくストーリーに込まれていて仕上がり度の高い作品です。美しい音楽と共に4人のベテラン役者の演技に魅入ってしまいます♪