2017年7月6日更新

実写映画『高台家の人々』あらすじ・キャスト【爆笑必至の妄想少女漫画を実写化】

「ごくせん」の原作者森本梢子による爆笑必至の少女漫画「高台家の人々」が実写映画化されます。綾瀬はるか、斎藤工、水原希子など豪華キャストが集結した本作のあらすじやみどころをご紹介いたします!

人気少女漫画『高台家の人々』が実写化!

「ごくせん」「デカワンコ」「アシガール」などで知られる漫画家森本梢子(もりもとこずえこ)による傑作コメディマンガ「高台家の人々」が実写化されます。綾瀬はるかを主演に迎え、2016年6月4日に公開予定です。

『高台家の人々』あらすじ

30歳の地味なOL平野木絵(綾瀬はるか)は、いつものように妄想をして過ごしていました。木絵の妄想は、たとえば会社をさぼりたい時に「会社が謎の集団に占拠されて機能停止になり~」などといったくだらないショートストーリーを思い浮かべるというもの。

ある日、会社に出社すると、高台光正(斎藤工)というエリート社員がニューヨーク支社から転勤してきており、イギリス出身のエリート光正を見た木絵は「ドダリー卿率いる悪の組織に狙われ~」といつもの癖で妄想を始めてしまいます。

それ以来、光正を見かけるたびにくだらない妄想が浮かぶようになってしまう木絵。なぜかそんな木絵を見て噴き出す光正。実は光正は人の心が読めるテレパスで……。

『高台家の人々』メインキャスト

平野木絵/綾瀬はるか

主人公のOL平野木絵を演じるのは綾瀬はるか。日本の若手女優を代表するコメディエンヌ綾瀬はるかは完全にハマり役でしょう。綾瀬はるかファンはもちろん必見、これまでファンでなかった人もファンになってしまうかもしれません。

綾瀬はるかは2015年には『海街diary』『ギャラクシー街道』と邦画注目作に出演。2016年には『高台家の人々』のほかに、NHKドラマ『精霊の守り人』に主演することが決定しています。

高台光正/斎藤工

イケメンエリート社員高台光正を斎藤工が演じます。高台家の長男光正は、のちに木絵の恋人になります。

斎藤工は2016年には『団地』『無伴奏』『種まく旅人 夢のつぎ樹(仮)』と本作のほかに3本の映画に出演予定。1月からはドラマ『臨床犯罪学者・火村英生の推理(仮)』に主演することが決定しています。

高台茂子/水原希子

実写映画『進撃の巨人』でヒロインミカサを演じたことが記憶に新しい水原希子が、光正の妹茂子演じます。茂子は光正と同じくテレパスで人の心が読めます。原作では茂子の恋のエピソードもありましたが、映画では描かれるのでしょうか。

高台和正/間宮祥太朗

高台家の次男和正を間宮祥太朗が演じます。人間のできた兄光正とは違い、子どもっぽいところもある性格で、テレパスの能力をちょっとしたいじわるに使うこともあります。原作のツンデレエピソードが映画では描かれるのかに注目。間宮祥太朗は2016年2月公開予定の映画『ライチ☆光クラブ』にも出演予定です。

高台由布子/大地真央

光正たちの母由布子を大地真央が演じます。光正たちとは違いテレパス能力は持っていませんが、常人よりだいぶ鋭い感性を持っており、さらに本音と建て前という概念が存在しない人物なので、光正たちは苦手意識を持っています。原作では光正と木絵の仲を割こうとしていましたが、映画ではどうなるのでしょうか。

大地真央は2015年にはネットフリックスオリジナルドラマ『アンダーウェア』に出演、11月13日からフジテレビで地上波放送されることも話題になっています。

茂正Jr./市村正親

光正たちの父茂正Jr.を市村正親が演じます。天真爛漫な性格の茂正Jr.を市村正親がどのように演じるのか、期待が高まります。市村正親は本作が3年ぶりの映画出演になります。

豪華追加キャストが発表!

高台アン/シャーロット・ケイト・フォックス

光正たちの祖母高台アンを演じるのは朝ドラ『マッサン』で知名度を一気に上げたシャーロット・ケイト・フォックス。テレパス能力を有しているキャラクターです。おそらく原作2巻で描かれた祖父母の出会いのエピソードが映画でも描かれるということでしょう。

シャーロット・ケイト・フォックスは2016年4月放送開始予定のドラマ『OUR HOUSE(仮題)』に芦田愛菜とダブル主演することが決定しています。

高台茂正/大野拓朗

光正たちの祖父高台茂正を演じるのはテレ東深夜ドラマ『LOVE理論』に主演し注目を集めた大野拓朗。テレパス能力は有していません。

大野拓朗は2016年にブレイクが期待される俳優のひとりで、3月公開の橋本環奈主演の映画『セーラー服と機関銃―卒業―』に出演することが決定しているほか、4月から始まるNHK朝ドラ『とと姉ちゃん』にも出演予定です。

斉藤純/夏帆

夏帆が演じる斎藤純は、水原希子演じる高台茂子の元同級生で獣医として働いています。夏帆は、2016年は1月公開の映画『ピンクとグレー』で、これまでに演じたことのないタイプの役を演じ、役者としての成長を見せてくれました。また、2月からNHKBSプレミアムで放送されるドラマ『わたしのウチには、なんにもない。』に主演しています。

岸本浩平/坂口健太郎

2015年に俳優として大ブレイクした坂口健太郎が水原希子演じる高台茂子の友人岸本浩平役で出演します。坂口健太郎は2016年上半期だけで4本の映画と3本の連続ドラマに出演することが決定している、若手の中で最も引っ張りだこと言っても過言ではない活躍ぶりです。

脇田実/塚地武雅

俳優としても活躍するお笑い芸人塚地武雅が綾瀬はるか演じる平野木絵の上司脇田課長役で出演します。塚地武雅は2016年1月期のドラマ『怪盗 山猫』に出演しているほか、1月16日公開の映画『の・ようなもの のようなもの』、4月23日公開の映画『アイアムアヒーロー』にも出演することが決定しています。

dTVオリジナルドラマ『高台家の人々』の配信も決定!

ドラマ『高台家の人々』は、光正の母由布子と父茂正Jr.の学生時代の恋が描かれるようです。原作では3巻に収録されているエピソードになります。

映画版では大地真央が演じた由布子を小松菜奈が、市村正親が演じた茂正Jr.を間宮祥太朗がそれぞれ演じます。

ドラマ『高台家の人々』は6月配信となるようです。

原作は爆笑必至の少女漫画!

原作者の森本梢子は「ごくせん」を描いたことで知られています。森本の強みは合わせ技コメディ。「ごくせん」では教師×ヤクザ、「アシガール」では女子高生×戦国時代、そして本作「高台家の人々」では妄想×テレパスです。

本作の魅力の大半は木絵の妄想力にあるといっていいでしょう。「ごくせん」も面白いですが、「高台家の人々」ではさらに洗練された笑いを堪能できます。このマンガがすごい!2015オンナ編で6位にランクインした原作「高台家の人々」は、2015年9月に第4巻が発売されました。

映画の成功は木絵の妄想をどう描くかにかかっています。うまく描くことができれば、本作が綾瀬はるかの代表作になるかもしれません。

実写映画『高台家の人々』は2016年6月4日公開予定です。

原作『高台家の人々』をネタバレ紹介!

『高台家の人々』1巻のネタバレ

妄想癖のある地味なアラサーOL平野木絵はイケメンエリート高台光正と付き合うことに!光正の実家に行った木絵は、心の読める高台家の人々に気に入られます。

高台家の長女の茂子は人の心が読めるがゆえに、他人と深い関係になることができずにいました。一緒にいて唯一心地がいい他人は、大学時代からの友人の岸本浩平くらいのものでした。そんな浩平はある日、後輩の女の子から告白されます。それを知った茂子は、自分が実は浩平のことを好きだったと気がつきます。

浩平に想いを伝えることを決意した茂子は、浩平と会うことにしますが、浩平の隣には浩平に告白した後輩の女子がいました。後輩の女子の心を読んでしまった茂子は、告白する気も冷め、その場を後にします。

後日、後輩の女子と偶然再会した茂子は、先日自分が帰った後、浩平が後を追いかけてきたことを知ります。茂子は、再び、浩平に想いを伝える覚悟をかためるのでした。

茂子の高校の同級生斎藤純は、高校生当時、光正に片思いをしていて、勇気を振り絞って告白しますが、弟和正の後姿を光正と間違えてしまうという苦い過去を持っていました。就職し、獣医になった純のもとを和正がペットの猫を連れて訪れます。

後日、ペットの往診のために高台家を訪れた純。そこに、光正と木絵が現れます。純のことをからかう和正の様子を見て、木絵は、和正は純のことが好きなのではないかと思います。

純は、学生時代の集まりで会った男に言い寄られており、しつこい男は純の職場にまで足を運んでいました。そこに和正が通りかかり純を助け、和正は自分の恋心に気づくのでした。

『高台家の人々』2巻のネタバレ

1958年イギリスで光正の祖父母は出会いました。伯爵のひとり娘アンは人の心が読めるテレパス能力を持っているせいで、特に恋愛に関してはひどく冷めた考えを持っていました。ある日、パーティの席で、アンの家のはなれに下宿している日本からの留学生高台茂正を見つけ、アンは心を覗きます。他の男とは違い、堅く古風な考えを持つ茂正にアンは興味を抱き、茂正をとりこにしようとします。

茂正のはなれに日常的に通うようになったアンは、茂正の笑顔を見て、自分の方が茂正のとりこになっていたことに気がつきました。

アンは茂正にプロポーズをして、抱きつきます。茂正はアンを自分から引き離しますが、心の中では、許婚とのことにケリをつけて、アンに改めて求婚をしようと考えていました。

アンと茂正が結婚して日本に行かれては困ると考えたアンの父親は、茂正に日本に帰るように言い、茂正はそれに従います。それを知ったアンは、茂正の後を追って日本に向かいます。

日本で再会したアンと茂正は、結婚の意志をかため、両親と許婚に挨拶に向かい、合意を得ることに成功しました。

時は戻って現代。光正にプロポーズされた木絵は幸せの絶頂でした。そんな時、イギリスから光正の母由布子が帰国。木絵は光正にふさわしくないと考えた由布子は、木絵に結婚を諦めるよう言うのでした。