人再囧途之泰囧

人再囧途之泰囧

作品情報

原題 人再囧途之泰囧
日本劇場公開日 2011年11月30日
製作国 中国

監督・スタッフ・キャスト

新着感想・ネタバレ

changpianの感想・評価
 本国では2012年末に公開された中国映画。中国製DVDで鑑賞。2010年の『人在囧途』(未見)の続編的な扱いで、題名では「在」が「再」に改められている。これは本国では中国映画の興行成績記録を塗り替える大ヒットとなった。日本語に訳せば『男はorzだよシリーズ続編「orzタイ!」』ぐらいのところだろうと思う(が、これではロードムービーであることが表されていない)。ストーリー上は前作とは無関係のようだ。
 それはともかく、大陸のエンターテイメント映画も結構面白くなってきた、という印象。主演の徐峥は、本作では監督も兼ねている。妻の陶虹も妻役で出演。范冰冰もラストでカメオ出演。
 前作との類似も指摘される本作だが(裁判沙汰にもなっている)、私からすると『狙った恋の落とし方。』との類似も感じられる。舞台がタイに移ってからのテンポが、どうにも緩い。そのゆるさが、『狙った恋の落とし方。』と似ているのだ。今は外国ロケをしたリアルなロードムービーということで国内でもヒットするのだろうけれど、そのうち飽きられそうな気がしてならない。
 国際関係も微妙に反映。主人公たちは飛行機でも気ままに中国語で客室乗務員と話すが、タイでは英語だ。タイのタクシー運転手、初めは日本語で話しかけるが途中から中国語になるのも楽しい。ホテルの無言の男は、日本人という設定かとおもいきや、ラストで中国人だったとわかる。そのあたり、無駄な論議を呼ぶ描写を避けているのだろうか。
ciatrをフォロー: