遙かなる山の呼び声

遙かなる山の呼び声

作品情報

日本劇場公開日 1980年3月15日
製作国 日本

新着感想・ネタバレ

Ryosuke_Ohbaの感想・評価
北海道の田舎にカッコいい男がやって来て、去っていくという『シェーン』を下敷きにしたストーリー。タイトルの『遥かなる山の呼び声』は『シェーン』の主題歌からとっています。

本当にたまらない。本作が公開されたのは1980年。山田洋次第二次黄金期ですね。1976年に『男はつらいよ』シリーズ最高傑作の『夕焼け小焼け』を発表し、翌1977年には邦画史に残る大傑作『幸福の黄色いハンカチ』を発表するなど、この時の山田洋次はハンパないです。

主演のふたりは『幸福の黄色いハンカチ』同様、高倉健と倍賞千恵子。私の最も好きなカップリングです。高倉健みたいな俳優は今後も出てこないでしょうし、倍賞千恵子みたいな女優も今後は出てこないでしょう。

共演も武田鉄矢、渥美清など豪華。金八先生は『幸福の黄色いハンカチ』の時は、免許持ってないから車をワイヤーで引っ張ってもらってましたが、本作ではちゃんと運転してます。

倍賞千恵子の息子役で吉岡秀隆が出演しているのもポイントでしょう。彼は子役時代から演技が上手かった。

山田洋次は、ベタな人情喜劇を完成させた人なわけですが、本作にしろ『幸福の黄色いハンカチ』にしろ、そこに恋愛が絡んでくると大傑作に仕上がることがあります。『幸福の黄色いハンカチ』を気に入った方は是非観てみてください!
sasami0929の感想・評価
いやー!健さん!かっこいー!!
最後の汽車のシーン泣けるわ
mataro_minceの感想・評価
北海道の牧場に暮らす母子。春の嵐の夜に男が軒先で休ましてほしいと訪ねてくる。突然の訪問者に訝しむが夏の間共に働く内、男の素の良さに好感を持つ。「遙かなる山の呼び声」BS。「幸福の黄色いハンカチエピソード・ゼロ」みたいな感じ。春に始まり冬に終わる映画。光あるラストにきっと感動する。

音楽の佐藤勝を初めて認識した。
1980年の作品だけど少し古めの作りとどこかジャズっぽいドラムが印象的。
だれが叩いてるんだろう。
この映画はほんと良かった。
最初は悪者役のハナ肇がシバかれて高倉健をアニキ、アニキと慕い始めるなど
ベタなんだけどそこがいいんだぁ。
できれば作品初見は映画館で観たいもんだと強く感じた。
吉岡秀隆の昭和の子供顔も見もの。
もうこの頃には日清どん兵衛あったんだねぇ。
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