ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS

ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS

作品情報

製作年 2016年
日本劇場公開日 2016年9月3日
製作国 日本
上映時間 115分

あらすじ

東京にいるとされる約15万人の密入国異邦人・不法就労外国人たち。国を追われた難民たちですら、日本政府から難民認定を受けるのは至難の業。まともな仕事に就けずに生活は困窮する一方、犯罪に巻き込まれてしまったとしても日本の警察は助けちゃくれないという、過酷な状況下にあった。 そんな中でも、どうにかこの東京で生き延びようと懸命に日々を過ごす密入国異邦人たち。誰にも守ってもらえない彼らは、自らの手で自らを守ろうと考えた。それが、密入国異邦人による密入国異邦人のための秘密組織、裏都庁の始まりだ。 裏都庁には日本の金融庁が関与しない銀行や、厚労省がタッチしない病院、そして警察組織「ディアスポリス」がある。ディアスポリスには日々、弱き異邦人たちが助けを求めて駆け込んで来る。そんな彼らを救うべく、久保塚早紀(松田翔太)はたった一人の異邦警察の警察官として日々奮闘していた。多数の言語を操り、戦いとなれば機転を利かせて鮮やかに敵をやっつける。年齢も国籍も一切不明と怪しいことこの上ないが、その圧倒的知性と深い情けを以て、異邦人たちから厚い信頼を得ていた。 そんなある日。今日も異邦人を守るため死闘を演じ、満身創痍の大怪我を負った久保塚だったが、3日間の昏倒の果てに復活し、仲間の異邦人たちとパーティに興じていた。そんな最中に起こった、裏都民の一人であるマリアの誘拐事件。久保塚は、上司にダマされて多額の横領事件を引き起こした末に裏都民となり、相棒となった鈴木(浜野謙太)と共に捜査に乗り出す。裏都庁の助役であり、害虫駆除会社を営む阿(アー)(柳沢慎吾)や裏都知事のコテツ(康 芳夫)ら仲間たちの協力の下、マリアの監禁先を突き止めた久保塚と鈴木。だが駆け付けた時は既に遅し、無残にもマリアの命は絶たれた後だった。 マリアを殺害したのは、留学生崩れのアジア人犯罪組織「ダーティ・イエロー・ボーイズ」の周(須賀健太)と林(NOZOMU)だった。周と林はその後、誘拐事件の元締めであった誘拐事件の裏でふたりに銀行口座を貸した黒金組のチンピラ・横島までをも殺してしまう。 一方その頃、久保塚と鈴木はマリアが殺害された現場から逃げた若者ふたりが「ダーティ・イエロー・ボーイズ」の周と林であることを突き止めていた。その情報は、黒金組の若頭である伊佐久真人からもたらされたもの。さらに捜査を続けるうちに、とある国から来た不法滞在者たちによって作られた地下教会の存在が周と林の行方を追う唯一の手がかりであると知る。各地にある地下教会を片っ端から捜査する久保塚と鈴木だったが、その途中である理由から仲違い。そして、それぞれが単独で周と林を追うハメになってしまう。 周と林の足取りを追い、西へ西へと移動する久保塚、鈴木。そこに影のように付きまとう伊佐久らヤクザたち…。周と林が西へ向かう大きな目的とは!? 得体の知れない伊佐久の思惑とは!? 異邦人誘拐事件は、いつしか三つ巴戦となって壮絶を極め…。

新着感想・ネタバレ

mandarin100の感想・評価
2016.9.14
0
mataro_minceの感想・評価
東京に棲む不法労働外国人。裏都民とも言える彼等を統べる裏都庁。人としての暗黙のルール、その警察力はたった1人の「ディアスポリス異邦警察」西宮5。久保塚の快気パーティの最中、裏都民の不良少年による裏都民誘拐殺人が。久保塚は無軌道な奴らを追い神戸へ。痴話喧嘩にイチャこきなんでもアリ!2016年9月6日 テレビシリーズの最終回からの続きで新たな事件が。今回東京を飛び出して主に神戸、大阪のロケ。もちろんそこも「裏」なのでそれらしい場所で妖しい感じを作っているが、TVシリーズであった東京の暑苦しいごった煮感を振り捨ててどういう感じに撮れているのか観るのも楽しかった。個人的に人殺しの不良少年を画面で愛でるという心境に至らないので、人によってはもっとそういう楽しみ方もあるかと思う。ネットで真木蔵人が絶賛されてるがよくわからないや。あのラストシーンはとても好き。なんやねんお前らみたいなw。
wakamewattsの感想・評価
東京の密入国者は160万人を越えるという。そんな異邦人の社会の秩序を守るのが、秘密警察・都庁組織だ。日本の警察も行政も全く関与しない 組織である。その警察署長・久保塚早希が主人公の物語である。コミック誌原作なのだ。中国人留学生の周と林は、ダーティ・イエロー・ボーイズという半グレ組織の中で、恐喝をしたあげく取り分のいざこざでヤクザを殺してしまう。彼らを、久保塚や暴力団が追いかける。(#16- 118 )
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