神聖なる一族24人の娘たち

神聖なる一族24人の娘たち

作品情報

原題 Nebesnye zheny lugovykh mari
製作年 2012年
日本劇場公開日 2016年8月31日
製作国 ロシア
上映時間 106分

新着感想・ネタバレ

mazda620の感想・評価
ロシアの少数民族マリ人の女性達を描いた、全24人の物語。聖なる一族ではなく性なる一族の間違いかと思います。真っ白なベースにカラフルな民族衣装をまとった可愛いフライヤーからは想像もできないような内容においてけぼりくらってました。もう少し民族知識があったら楽しめたのだろうか、いやあんまり関係ない気がする。。。
カラフルな花柄のスカーフ、刺繍のはいったスカート、フォークロア調の可愛らしい衣装・・・なんかにはちっとも目がいきません。予想もしていなかったシュールな世界観に終始あいた口がふさがらない。おしゃれでシュールで性欲にあふれた女性という題材に、パラダイスシリーズとなんとなく同じ雰囲気を感じつつも、予想に反したぶっ飛び具合なので、衝撃レベルはこちらの方が上かもしれません。。
性的な話でもいいんだけど、『ニンフォマニアック』大好きな私は見た目だけの刺激にかなり早い段階で飽きてしまい、知識がないだけだとしても、中身のなさにびっくり。。。100歩ゆずって理解しがたい内容も、これがこの民族の文化です、言い伝えです、伝統です、とかならこの異世界も楽しめるんだけど半分くらい、民族性関係ないだろっていうファンタジー要素とかぶっこまれて、とりあえず大袈裟に異文化描きたかっただけじゃないの・・・って感じ。シュールな世界観がものすごく無駄に思えてしまった。
謎の液体まみれの裸で踊り狂う姉の物語と、森に住む裸族の嫉妬により、性器から鳥のさえずりが聞こえてくるという呪いの物語が衝撃的でした。シュールも超えて恐怖だった。。。エンドロールの曲センス、私には理解できないハイレベルなお洒落だと思いました。
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