鉄道員

鉄道員

Il Ferroviere
1956年製作 イタリア 115分 1958年10月18日上映
rating 4 4
2 1

『鉄道員』とは

第二次大戦後のイタリアの時代情勢を、ある一人の鉄道員の視点から見つめた社会派ドラマ。監督を務めるのは『アルフレード アルフレード』のピエトロ・ジェルミ。自らの運転する列車に投身自殺を図った者が居り、そのショックで衝突事故を起こし仕事を左遷され自暴自棄に陥る父親と、それでも尚彼を父として尊敬する末息子の姿を、当時の社会情勢を交えて感動的に描き出す。監督のピエトロ・ジェルミは主人公の鉄道員アンドレア役としても出演している。

『鉄道員』のあらすじ

長年鉄道員として勤めてきたアンドレア。その姿を見て育った彼の息子サンドロは父が一番の誇りであった。しかし、アンドレアの厳格な性格が災いし、他の家族からはアンドレアは嫌われていた。そんなある日、彼の運転する列車の前に若者が飛び出し自殺を図る。アンドレアはそのショックで停止信号に気付かず、その先の踏切で衝突事故を起こしかけ、その責任を問われ左遷されてしまう。その事故がきっかけでアンドレアはより粗暴な性格となり、酒浸りの生活を送り始める。そんな姿を見かねた家族や友人に見放され、アンドレアは次第に孤立していく……。

『鉄道員』のスタッフ・キャスト

『鉄道員』の感想・評価・ネタバレ

  • Kei Miyazato
    Kei Miyazato 4 2014年11月27日

    ピエトロ ジェルミ監督、主演、イタリアン ネオ リアリズム風味ホームドラマ、カルロ ルスティケリの音楽と共に日本でもヒットしたらしく イタリアのホームドラマが日本人の情感に訴える、親近感を抱くというのを証明したような映画、ジェルミ作品は、刑事、わらの男 、も作品、音楽が日本でヒットしました、この作品は鉄道員の父と幼い息子の話しで 父を慕う息子ですが父が独りスト破りをした為に鉄道員仲間から村八分に遭い惨めな思いをする所が自転車泥棒のようで切なかった。

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