日本暗殺秘録

日本暗殺秘録

1969年製作 日本 142分 1969年10月15日上映
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『日本暗殺秘録』とは

鈴木正「暗殺秘録」を『おんな刺客卍』の中島貞夫がメガホンを取り映画化。まだ学生運動が盛んだった1969年に製作された。 『戦国自衛隊』の千葉真一、『ブラック・レイン』の若山富三郎、『どら平太』の菅原文太、『十三人の刺客』の片岡千恵蔵、『緋牡丹博徒 鉄火場列伝』八尋洋らが出演。本作は昭和44年度芸芸術祭参加作品で、同年京都市民映画祭では主演男優賞、脚本賞を受賞している。

『日本暗殺秘録』のあらすじ

桜田門外の変での大老・井伊直弼暗殺から、その後の血盟団事件を中心に、二・二六事件までの江戸、明治、大正、昭和の暗殺100年史が舞台。当時の権力者に、命を賭けて抵抗した若者たちの姿を当時の東映オールスターを起用しオムニバス形式で描いた衝撃作。 日蓮宗行者井上日召(片岡千恵蔵)を中心に結集した一団の、民間青年と大学生たちによって結成された民間右翼グループ・血盟団は、国政改革を叫んでテロを計画する。革命を志して上京した小沼正(千葉繁)は日召に従い、昭和7年2月9日本郷駒込小学校演説会場で井上準之助前蔵相を暗殺、同年3月5日三井銀行本店正面玄関で団琢磨三井合名理事長が菱沼五郎(八尋洋)により暗殺された。さらに、犬養毅首相暗殺など、十数人への暗殺を計画するのだが。(血盟団事件) ほか、全9編のエピソードを収録。

『日本暗殺秘録』のスタッフ・キャスト

『日本暗殺秘録』の感想・評価・ネタバレ

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    桜田門外の変以降二・二六まで我が国で起ったテロを交渉の手段として用いた人殺しを描く「日本暗殺秘録」新開地フィルム上映。若い血肉は老獪な首謀者への供物でしかない。お話しは千葉真一主演の血盟団事件でのほとんど占められ、菅原文太、高倉健は各5分ほど別の事件の刺客役。142分の大作。2015年7月23日

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