体験してわかった!実写映画『ムーラン』をディズニープラスで観る4つのメリット
実写『ムーラン』上映会でわかった、配信で新作映画を見る良さとは
『美女と野獣』、『アラジン』につづき、ディズニー名作アニメーション映画の実写化となった『ムーラン』。当初2020年3月の公開が予定されていた本作が、9月4日(金)からディズニープラスでプレミアアクセスとして配信が開始されました! ディズニープラスの月額会員費700円(税抜)に加えて、プレミアムアクセス料2,980円(税抜)で観ることができる『ムーラン』。映画ファンからは、加入月無料であっても「ちょっと高い……」という声もちらほら。 実はciatr編集部内でも同じような声があがっていました。そんなとき誰かが「『ムーラン』をオフィスで上映会しよう!」と言い出し、一部編集部メンバーが賛同し、あれよあれよという間に配信開始日の9月4日に『ムーラン』上映会が開催されることに。しっかりとコロナ対策をしつつ、みんなでワイワイ楽しむことができました。 実際に本作を観てみてわかった、新作映画のオンライン配信ならでは良いところとは!?
作品のあらすじ
『ムーラン』は中国の伝説「花木蘭」をもとにした物語で、1998年にはディズニー長編アニメーション映画が公開されました。 今回の実写版は、「愛する家族を守るため、少女ムーランが性別を偽って兵士として戦場に行く」という話の大筋はそのままに、アニメーション版とは違った楽しさのある作品となっています。 実写版『ムーラン』では、アニメーション映画版のミュージカル要素が削れられて、大迫力のアクションシーン中心の映像に。さらには、映画オリジナルキャラクターも多数登場し、全体的な物語の印象が大きく変わっています。
家族や友人と映画館に行くより、断然お得だった!
家族や友達と映画を観に行くと、意外とお金がかかってしまうもの。しかし、実写『ムーラン』のプレミアムアクセス料2,980円(税抜)は、複数人で観るなら断然お得! たとえば、大人3人が映画館で映画を観ようとすると1人1,800円から1900円程度かかります。しかし、このプレミアムアクセスなら3人で2,980円、つまり1,000円以下で新作を観ることができるのです。 この値段なら、「観ようかどうしようか迷っている」という人も誘いやすいのではないでしょうか?家族全員で週末、一緒におうち時間を過ごすにも良いかも知れません!
観ている間会話ができる!観たいシーンを巻き戻したり、一時停止も◎
今回の上映会でいちばん配信のメリットを感じたのは、やはり「上映中も会話ができる」ということ。 上映開始直後からアニメーション版との違いに気づいたメンバーから解説があったり、アクションシーンで歓声が上がったり、「時代に合わせて演出が変更されたのかな〜」と話し合ったりと、そこかしこで会話が弾みます。 中国の歴史映画のような壮大な戦闘シーンや、ムーランたちの馬上でのアクション、実写版オリジナルキャラクターである魔女シェンニャンの動向など、見どころも満載。 特に印象的だったのは、ドニー・イェン演じるタン司令官の登場シーン(まさに上のyoutubeのシーン!!)。ciatr編集部にもファンの多い彼が、いきなりアクションを披露する姿に一同大盛りあがり!アニメ版タン司令官との違いも話題に上りつつ、「ちょっと、今のシーンもう一回観よう」と3回巻き戻して観ました(笑)。こんな楽しみ方は配信ならではですね! また映画館では、鑑賞中に「どうしてもトイレに行きたい……」「でもその間に大事なシーンがあるかも」と困ったことがある人もいるのでは?でも、家族や友人と集まって配信で観るならそんな心配は無用です。 トイレに行くために一時停止したり、もう一度観たいシーンを巻き戻して再生したりできるのも配信で観るメリットですね。
吹き替えと字幕の切り替え、組み合わせが自由自在!
配信なら、字幕と吹き替えが自由に切り替えられるのもうれしいポイント。また『ムーラン』は一度購入すれば何度でも観ることができるので、字幕と吹き替えの両方を楽しむことができます。 実際、上映会では英語音声と日本語字幕で鑑賞したのですが、筆者は自宅に帰って吹き替え版でもう一度観てみました。吹き替え版も、主演に明日海りお、魔女役の小池栄子、さらには細谷佳正、小野賢章、木村昴など、今をときめく人気声優も集結し、英語音声とはまた違った魅力がありました。 そのほかにも音声と字幕の組み合わせを自由に変えることができるので、英語学習のため英語音声で英語字幕を出したり、耳が悪い人のために吹き替え音声で日本語字幕を表示したりと、いろいろな楽しみ方ができます。この自由自在な字幕と音声の組み合わせも、配信ならでは!ですね。
複数のデバイスで同時視聴できるから別々に観てもネタバレの心配なし
今回はciatr編集部での上映会の様子を紹介しましたが、ディズニープラスは複数のデバイスから同時視聴ができるのも特徴です。なので、たとえば家族の場合、字幕で観たいお姉ちゃんは自分の部屋のパソコンで、吹き替えで観たい弟はリビングのテレビで同じタイミングで観ることができますね。 同時に観ればネタバレの心配もありませんし、姉弟で仲良く感想が言い合えそうです。
家族で、友達同士で、実写『ムーラン』上映会はおすすめ!
今回の『ムーラン』上映会でわかったのは、配信には配信ならではのいいところがたくさんあるということ。じっと真剣に映画を観るのもいいですが、みんなでワイワイと盛り上がりながら観るのは今までとは違った楽しい体験でした。 また映画の世界観に合わせて、各自がテイクアウトしてきた中華料理を食べながら観るなど、映画館ではできない食べ物のチョイスも楽しみました。 ぜひみなさんも、安全には充分配慮したうえで家族や友達と上映会を楽しんでみてはいかがでしょう。
提供:ディズニープラス