老人と海(1958)

老人と海(1958)

作品情報

原題 The Old Man and the Sea
日本劇場公開日 1957年11月30日
製作国 アメリカ

新着感想・ネタバレ

Syo__Sawasiroの感想・評価
臨場感のある紙芝居のようなチープさだったから、この時代の作品と決めてかかるけど、違ったらあしからず

いわずと知れた、生命の活力と誇りの話
くたびれて何もできなかった時に、エネルギーが欲しくて知らず手に取っていた


古い作品だし、見るべきところがないと言えばない、魚の模型と格闘してる時間が大半の映画だ

とはいえ、役者にチープさはなく、良い味を出している

この映画のいいところは、意味を喪失していることで、酒に浸りながら、変な魚の映像をぼーっと眺めているだけでも良い

そしてサメに食べられる辺りで無常感にうちひしがれ、現実の不幸に立ち向かう力を得ることができるだろう

この作品は余韻なのだ

ライオンの夢を見ることは幸せだ
結果が得られなくとも、戦ったものにはライオンの夢が見れる

活力は行為そのもので、行為したという誇りが手足を動かし、その何物にも変え難い充足を与えてくれる
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