誰でもない女

誰でもない女

作品情報

原題 Zwei Leben
製作国 ドイツ・ノルウェー

新着感想・ネタバレ

whentheycryの感想・評価
また新たな第二次世界第二次世界大戦の歴史の傷を知りました。
ドイツとノルウェー政府によって生き別れた親子。そんな親子を利用してスパイとして育てた別の子供「私はあなたの子供よ」と言って再会させるということが実際に起きていたというのは衝撃だったし、エンドロールに「彼らの残党はまだいる」というのは大変恐ろしかった。

そんな当時のドイツ、ノルウェー両政府を裁こうとするストーリーで始まるのだけれどエンディングは悲しく思えるし残酷にも思えるし、ヴェラは確かに可哀想な子なのだけれどヴェラは"裁かれた"という感じで終わってしまうのは監督の意思なのでしょうか。"誰も悪くない"なんて綺麗事は結局のところ誰の助けにならないのかもしれません。
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