審判 (1963)

審判 (1963)

作品情報

原題 The Trial
製作国 フランス

新着感想・ネタバレ

tophelosの感想・評価
2015/01/04 Blu-ray
オーソン・ウェルズ繋がりとなった、連日のモノクロ作品鑑賞。フランツ・カフカの同名小説の映画化であるが、独特な不条理でシュールな世界感や、主演のアンソニー・パーキンスのキャラや演技が、昨年劇場で観たジェシー・アイゼンバーグ主演の「嗤う分身」と、どことなくオーバーラップして感じられてとても興味深い。神経質そうな早口もこうして見るとよく似ている。結末に明確な答えを求める向きにはオススメできないけれど、ジャンヌ・モローやロミー・シュナイダーという華もあり、監督であるオーソン・ウェルズももちろん登場し、なかなかに楽しませてもらえる。ちなみに、前日見た「第三の男」の画質と比べ、Blu-rayで観るモノクロ作品は格段に素晴らしかった。
ciatrをフォロー: