神様メール

神様メール

作品情報

原題 LE TOUT NOUVEAU TESTAMENT / THE BRAND NEW TESTAMENT
製作年 2015年
日本劇場公開日 2016年5月27日
製作国 ベルギー・フランス・ルクセンブルク
上映時間 115分
ジャンル コメディ

あらすじ

神様はブリュッセルのアパートに家族と一緒に住んでいて、パソコンでいたずらに世界を支配している。ある日、神様の娘10歳のエアは人間に運命に縛られずに生きてほしいと思って、神様のパソコンから人々に余命を知らせるメールを送ったから、さあ大変! エアが大パニックな世界を救う旅にでると、彼女の小さくてヘンテコな奇跡は思いがけず人々のお悩みを解決していく。会社員は鳥を追い北極まで大冒険、殺し屋は不死身の美女にめぐりあい、主婦はゴリラと恋に落ち……皆、それぞれの生きがいを見つけていく。しかしエアが最後に出会ったウィリーは死期が迫っていて――。小さな奇跡たちが呼び起こす、神様のパソコンからの人類への[最高にハッピー]なメールとは?

新着感想・ネタバレ

Yuka_Onoの感想・評価
『神様メール』鑑賞。神様の娘が死亡日時を撒き散らす。ところどころに神話や聖書の場面をブラックユーモアとして入れながら、死ぬ前の過ごし方を問う。長いけど登場人物1人1人をちゃんと掘り下げて描いているし、ちょこちょこ笑いがこみ上げてくる。個人的には本当に死なないか実験してるユーチューバーのシーンが好き。
HMworldtravellerの感想・評価
神様 = 素晴らしい人格(神格?)ではない。それはそうだろうなと思う(^^;)。キリスト教徒ではないから詳しくはないが、聖書に出てくる神様はよく怒る。ギリシャ神話の神、例えばゼウスは正義と慈悲の神、悪者を罰する神でありながら一方では次々と妻以外の女性に手を出しまくる。太陽神アポロンはあらゆる知的文化的活動の守護神である一方、人間を自らの放った矢から広がる疫病で虐殺したりする残酷さを持ち合わせている。それに神様がよくできた方ならば この世に不公平や差別、理不尽な出来事はきっともっと少ないはずだ。だから、この映画のように性悪な神がいても不思議じゃない。

しかし、しかし、神様が最初に作ったのはベルギーのブリュッセルで、自分もブリュッセルのアパートに住んでいて、その一室から人間界の不幸や災難、嫌がらせや理不尽な出来事を起こしまくっているという奇想天外な設定にはぶっ飛んだ(笑)。しかも パソコン操作1つでそれをやるのである。それも自分のその日の気分一つで気まぐれにやる。こんなクソ親父が神様かと、ファンタジーとはいえ唖然としてしまった( ̄▽ ̄)。

クソ親父と感じているのは観客だけではなく神様の娘も同様だった。娘エアは人間に不幸をもたらす父に嫌気がさし、父への反抗心から、パソコンから全人類にそれぞれの寿命を知らせるメールを送ってしまうのだ。更にエアは兄キリストから家出を勧められて人間界へ降りていくのだが、...
EllyMimyの感想・評価
発想はユニーク。
冒頭からなかなか引き込まれました。
神様があんな普通のおじさんで、パソコン一つで世の中をかきまわすとは…!そしてその神様の娘が更にスゴイ。世の中の人にあとどれくらい余命があるかメールで送ってしまうのだから!
中盤になってから、宗教色が少し強くなり物語から気持ちが遠ざかってしまったのが残念でした。
ラストに至るまではほっこり楽しめました。
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