
『二十四の瞳 (1954)』の感想・評価・ネタバレ
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百回は観てます ラストはいつも嗚咽しながら泣いてしまう 高峰秀子が子供達と電車ごっこ?するシーンで泣けるのは10回以上観た人の特権だと思います。 自分の涙腺をゆるめるNo.1作品、声高に反戦を掲げている分けではなく どちらかと言えばメロドラマ風ですが 詩情豊かって表現がピッタリの名作、高峰秀子演じる泣き虫先生の 情が深く泣き虫だけど凛とした女性はいつまでも自分の理想の女性だな~、桜の下で先生と子供達が遊ぶシーンは これから子供達に起こる過酷な運命を知った二度目の観賞の時に感慨深くて泣けます。リメイクもあるけど絶対に木下恵介版で観て下さい!!
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木下恵介監督"二十四の瞳"。船上で「浜辺の歌」のシーン。唱歌ていいなとウットリしてたら「あっ、遊覧船だっ」。あのガキしばいたろかと。歌がうまくなってからのラストも彼女が好きな道に行けなかったことと相まって少しさみしくなった。水曜日にツカで。2013年9月13日