木蘭従軍

木蘭從軍
中国
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「木蘭従軍」の感想・評価・ネタバレ

  • changpian
    changpian 4 2012年10月30日

     1939年の中国映画。仕事の必要から見た。男勝りの木蘭が、父の代わりに従軍し功を成し、十数年後に帰郷するまでを描く。その他の木蘭物語との比較は他の方の研究に譲るが、陳雲裳が男の声を出そうとして練習するところは、それまで広東語映画に出演していた彼女が鳴り物入りで上海映画界に移り国語を発声しようとする姿と重なってしまう。また、陳雲裳の姿は後の女性カンフースター・上官霊鳳を想起させるところもあった。武俠的な要素も垣間見れる映画ではある。別のジェンダーの服をまとったまま恋愛がほのめかされることで、クィアな読解も可能な映画となっている。そのような研究はあるのだろうか。読解といえば、当時の文脈から考えれば、この映画における日本の侵略というメタファは明白であり、気づかない人はいなかっただろう。  脇役として、殷秀岑と韓蘭根 のデブとヤセコンビも登場。