
『ザ・ヘラクレス』とは
ギリシア神話英雄のヘラクレスを主人公とした バトルアクションファンタジー。監督は『ダイ・ハード2』『クリフハンガー』などアクション映画を得意とするレニー・ハーリン。本作はレニー・ハーリンにとって初の3D映画となる。ギリシア神話の登場人物として惜しみなくたくましい肉体を披露し主役を演じたのはモデル経験もあり『トワイライト』シリーズのエメット・カレン役で知られるケラン・ラッツ。
『ザ・ヘラクレス』のあらすじ
神々の王ゼウスと人間である王妃アルクメネの間に生まれたヘラクレスは古代ギリシャの時代にたくましい青年に成長した。彼はクレタ島の美しい姫へべ姫と恋に落ちるが、ヘベはヘラクレスの異父兄イピクレスとの政略結婚が暴君アンピトリュオン王により決められており二人は引き裂かれてしまう。ヘラクレスは愛するヘベと一緒になるため2人で逃げようとするが捕らえられてしまう。逃亡の罪を罰するため決して生きて帰れないと言われる激戦の戦場エジプトに送られるヘラクレス。親友ソティリスの助けを得て九死に一生を得てギリシアに帰還するが、母であるアルクメネを暴君アンピトリュオン王に殺害されたと知る。母の仇をうち、へべ姫を連れ戻し、横暴なアンピトリュオン王から王国を守るためヘラクレスは立ち上がる。
『ザ・ヘラクレス』のスタッフ・キャスト
『ザ・ヘラクレス』の感想・評価・ネタバレ
-
2016年 34本目
-
300,グラディエーターあたりの影響受けちゃったのかな。 ラガーマンみたいなヘラクレス。そんなに強くない。話はかなりオリジナルぽい。 神話なんだからユニコーン、ペガサス、ケンタウロスとか架空の生物を出してくれればねぇ。
-
最近のレニー・ハーリンの作品らしく、予想通りの展開が淡々と淡々と。 古代ギリシャが舞台の作品なのに、そこまでCG使いたいか? 肉体のぶつかり合い、もっと見せてくれた方がよほど納得する作品になるかと。
©2013 HERCULES PRODUCTIONS,INC.