スクワーム

スクワーム

Squirm
1976年製作 アメリカ 93分 1977年5月21日上映
rating 3.1 3.1
6 0

『スクワーム』とは

高圧電流の影響を受け、地中のゴカイが凶暴化し大群で人間を襲うという、唯一無二の超異色パニック・ホラー。一匹でも十分にグロテスクなゴカイが、何万匹も絡まり合っている様が大画面にアップで映し出されるという絵面は、トラウマ必至のインパクトを観る者に与える。しかし、ただ単にグロテスクというわけではなく、後に特殊効果の大御所となるアイデアマンのリック・ベイカーが造形した特殊メイクの迫力もあり、娯楽性が高い仕上がりとなっている。作品を企画したのは、脚本兼監督のジェフ・リーバーマン。主演はドン・スカーディノ。原題の“Squirm”とは「身悶えする、もがく」といった意味である。

『スクワーム』のあらすじ

フライクリーフ。ジョージア州のはずれにある田舎町は、ある日観測史上例がないほどの集中雷雨の嵐に見舞われ、洪水・土砂崩れが多発。更には高圧線までもが切れてしまう。周囲を山に囲まれている関係上、すっかり陸の孤島と化してしまった。空は夜を通して荒れ狂ったがその翌朝、幸いにも嵐は収まった。町に住む女性ジュリーは、恋人のミックがはるばるニューヨークからやってくる為、知り合いのロジャーに車を借りて迎えに出たところ、土砂崩れで立ち往生していたバスにミックを見つける。再会を喜ぶふたりは喫茶店に寄ったが、そこで注文した飲み物の中に、一匹のミミズが入っていた。驚くふたりだったが、こんなこともあるかと特に気に留めず、ロジャーに車を返しに行く。ロジャーは釣り餌の養殖場を営んでいた。到着したがロジャーの姿は見えず、さらに商品の釣り餌である何万匹ものゴカイがごっそりと消えていた。不審に思うふたり。実は裏庭には、謎の白骨死体が転がっていた……。

『スクワーム』のスタッフ・キャスト

『スクワーム』の感想・評価・ネタバレ

  • southpumpkin
    southpumpkin 4 6月17日

    ニューヨークから田舎に住む彼女に会いにやってきた男。10万匹ものゴカイ(ミミズみたいな虫)が忽然と姿を消し、白骨化遺体も消えて無くなる。興味本位で首を突っ込む二人は田舎町に迫り来る脅威に気づかない…。 クライマックスまでは上記の謎を解くサスペンス形式で展開されます。これが結構面白い。どうせ虫パニックになるのだから、と手を抜かず気持ちの良いテンポで物語が展開していきます。ホラー的な演出も多い。主人公が命からがら家に戻ってみるとガランとして誰もいない…、という非常に古典的なホラーっぽさもあります。そうして待ちに待った虫パンデミック。このメリハリがよく効いており、とにかくインパクトは絶大です。動物系パニック映画は多くあれど、本物を大量に用意したという意味ではこの映画がナンバーワンなのではないでしょうか。凄まじい量の虫です。あれだけ虫を集めるとあんな風になるんですね。濁流のよう。中でもすごいのが大量の虫の中に埋もれていく男。いやあ本当にキツい。パニック系映画として一本オススメを挙げるならばこの映画です。ちょっと感動すらしました。

  • Hiro

    ただただ気持ち悪い

  • Kei Miyazato
    Kei Miyazato 2 2014年7月16日

    ジョーズの大ヒット以降 ありとあらゆる動物や昆虫が人間を襲う映画が作られて 子供の頃は楽しく観たものです、が、しかし この映画は群を抜いてキモい!釣りが大好きな自分がエサをゴカイから練り餌やムキエビに変えざるをえなかった程 後、、パスタが今でも好きじゃないのはもしかしたら、、、もうこれ以上書きますまい。今回ネット検索して初めて分かったんですが 下積み時代のローランド エメリッヒもゴカイ担当で参加してたとかです。

『スクワーム』に関連する作品