ゾンビ・コップ
ゾンビ・コップ
Dead Heat
1987年製作 アメリカ 86分 1989年1月28日上映
rating 3.5 3.5
4 10

『ゾンビ・コップ』のsouthpumpkinの感想・評価・ネタバレ

southpumpkin
southpumpkin 5 2015年9月11日

街に不死身の強盗が現れた!大変だ!俺(敏腕刑事)は捜査によって辿り着いた研究所で一度死んでしまう!だがその身はゾンビとなって蘇っちまうんだ!俺をこんな体にした奴は許せない!体が溶け始める十二時間以内に復讐を果たすんだ!!!フォー!!!!という話。 外が暗くなったり明るくなったりしますし、ガバガバな黒幕特定のロジック、図書館内で走るシーンにおける編集の違和感など無数の突っ込みどころがある超低級映画です。しかしありえないほどのテンポと勢いがそれらに違和感を感じさせません。 最高のシーンが食材たちが動き出すところです。死体がゾンビ化する光線(?)が中華料理屋の厨房で溢れだし、北京ダックやら何やらが動きがします。首のない牛も動き出しちゃってもう大変。あのシーンほど面白いゾンビ映画ってないんじゃないですか?ゾンビが溶けていく演出も非常に良いです。よく出来ています。 エンディングが全く予想できない超絶展開となっております。倫理観もクソもないヤケクソで殺しまくる主人公にもう完全に心奪われて、ラストに「Dead Heat」とタイトルが出るだけで完全にキマります。 人間は『ゾンビ・コップ』をキメたかキメてないかの二種類しかいないんだぜ。