
『ダーク・スター』のスタッフ・キャスト
『ダーク・スター』の感想・評価・ネタバレ
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ジョン・カーペンター先生の初長編は、さすがひと味違う。宇宙船でグダグダ年月を潰す男たちのSF…SFって言っていいのか?むしろ今どきのマンブルコアじゃないか?謎のペット?との鬼ごっこ、ナンセンスなギャグアクション、ある意味設定が大雑把すぎて予測出来ない展開。でもフォントやタイトルバックの入り方、宇宙との合成も画的にはなかなかクールだと思う。つまり、ぜんぜんダサくない。意外と役者の演技が良いし、とにかく撮影が楽しそう。カーペンター先生はほんと愛されてると思う。和む。
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カーペンターのデビュー作 脚本がダン・オバノン!低予算だし時代的にも特撮がショボいのは仕方ないとしても 意思を持った爆弾との対話なんて2001年とベルイマンを合わせた感じ、それを消化出来ていない所はカーペンター的、デビュー作にしてお馴染みの安っぽいシンセ音は確立されています!